春の七草の一つにホトケノザがあるが、これは本種ではない、本種はコオニタビラコというキク科である。このホトケノザは食用にはできない。現在の仏教界と似て、葬式宗教の偽者のお坊さんの様に食わせ物のだ。北海道以外ではどこでも自生し、はびこっている。北海道では教育者モドキが多いと聞く・・・偽物はいたるところにはびこつてる。伊豆ボケ老人は何時も名前に惑わせられるので、要注意だ。
三男と婚約者は約束の時間にホテルのロビーに現れた。出町柳まではホテルからタクシーに乗った。長男の受験の時は度々足を運んだ懐かしい駅である。ここから鞍馬の山に、京都住まいになった三男が、京都に住まう原因というのか縁は、預言者に、六百万年前、金星から鞍馬山に飛来した大魔王との所縁ありと言われ高校時代、一人旅で訪れた場所であり、就職も王手の家電会社を蹴り、京都でゲームプランナーの職に、この度は婚約整い、縁が深い、縁に従う、不思議と言えば不思議だが、縁は必然と伊豆ボケ老人は信じている。