フランスの哲学者アランによると、悲観主義は気分によるものであり、楽観主義は意思によって生じる。正確に言えば、気分は何時もすぐれない。だから幸福になるには全て意思と克己心が必要だ。・・・なるほど、仏法も一切皆苦、伊豆ボケ老人など、怨憎会苦・求不得苦・五陰盛苦をはじめ四苦・八苦の日常、克己心が極めて不足状況を続けている。
葬式仏教と呼ばれ、サービス産業と化した仏教、ネルケ無方さんの日本仏教の批判は痛烈である。モドキ坊主は花盛り、教育界も為政の世界も、モドキ類に満ち溢れている。お陰で、無宗教を嘯く野蛮人の大量発生、政治への無関心を創設したモドキ政治家の顔・顔・顔・・・、家庭教育が基本の基本なのに基本を忘れた家族、宗教も政治も大衆も金拝主義・・・困った・困った・困った・・・と自己の陶冶も忘れ批判ばかりの伊豆ボケ老人にも困った。