各巣箱には、網か中国製のバトミントンラケットを備えてある。キイロスズメバチが飛来すれば、直ちに応戦できる臨戦体制だ。昨日は勝率に直せば80%だった、残念。せめて、90%に・・・今朝は100%、といっても四匹。これから益々攻撃は頻繁になる。巣を見つけ、駆逐するのが一番だが、大敵のオオスズメバチ備えなければ・・・それにしても、役所の対応は、大雨が降ったら・・・このイノシシや鹿で荒らされた急傾斜地は・・・人災が起こって慌てふためく、三島のサル騒動の、あの粗末の対応、サル一匹に、凛とした覚悟ない、茶番劇だ。ことが起こらなければ、口を拭って済ましてしまうのか。そんな予感が・・・
立てば誹り、座れば謗られ、お釈迦様も大衆の誹謗に難儀した。婦女子ト小人ハ養難シ・・・何処かの国の聖人も言っていた。仏や聖人すら中傷の海、なまじ有名になると・・・。伊豆ボケ老人は気楽で脳天気・・・と油断した。些細なことで地方新聞に載ったばかりに、・・・妬みの種を蒔いた。名を貪り、地位を貪ったわけでもないのに。木偶の類は木偶の類で足の引っ張り合い・・・為政の世界と変りない。
最高時には、一日、三百個、昨日は八十個、今朝は五十個。今までに無い収穫だ。ハクビシン・台湾リス・サル・イノシシの被害がなければ・・・欲は、際限が無い、パッションフルーツはひとくぎりの状況、次は栗の収穫、昨年はイノシシにしてやられた。頼りにならない防除網で、畑への侵入は今のところ、警戒している様子・・・しかし、畑の周囲の放置農園や竹薮は荒らし放題だ。
どの位の時間で、どの範囲まで荒し廻るのか? 小生の感じでは、短時間で荒し廻る状況が現場の様子で伺える。一年の収穫が瞬時で費えてしまう。現場に足を運ばない机上の職員には、この悔しさと虚しさは感じまい。逆な立場に立つという配慮があれば、返答の一つはあるのだろうが・・・それさえも無い。・・・・・・・・諦めろということか。