「らの会」の今後について

今月で設立から丸7年になります。

これまで相談会を21回、約500件の相談に応じてきました。
セミナー、講演会、公開講座などの一般向け企画は20回、
登壇した講師は延べ35人、参加者総数は461人になります。
その他、あまり身近に感じられないであろう弁護士、司法書士などの、
士業を紹介する「士の付く仕事博覧会」というイベントもしました。

参加しているメンバーの職種も、
弁護士、公証人、税理士、司法書士、行政書士、社会保険労務士、
土地家屋調査士、宅地建物取引士、社会福祉士、精神保健福祉士、
大学教授など教員、保護司や相談員をボランティアでしている人など、
多種多彩な専門知識を持った人たちが参加してきました。

近年はコロナ禍と呼ばれる状況となり、様々な制限が課せられ、
私たちの活動も開催が難しくなってしまったのは残念なことでした。

先日、メンバーと今後について話し合いました。
そこで、主に企画、運営をしてきた私の代わりがやはりいないということで、
現実的な対応として、当面、「らの会」は休止することになりました。
やはりこういった多職種の集まりは貴重ですし、
今後また何か企画が出た時に「らの会」として実現できるように、
解散ではなく、「らの会」という枠は残した休止という決定となりました。

前回の「2023年度の活動について」では、
夏を過ぎたら再開できそうな風にお伝えしたかと思いますが、
この際、少し時間をかけていろいろ整理をしようということで、
いつ再開できるかは全くの未定です。
再開を期待されていた方には大変申し訳ありません。

これまで私たちの活動を支持し応援してくださった方々、
ご多忙にも関わらず快く講師をお引き受けいただいた裁判官など、
「らの会」に協力してくださった皆様にもあらためて感謝したいと思います。
本当にありがとうございました。

このブログも今後どのようにするかまだ決めていませんが、
60日間投稿が無いと表示が寂しくなるので、
そのころまでには何か考えておきたいと思います。

残念なお知らせとなってしまい、すみません。
しばらくお休みします。

それでは、またいつか！(^_^)/