専門家集団「らの会」(弘前)

私たちは、それぞれの専門性で地域へ貢献するために、
相談会や講演会を開催しているボランティアグループです。

「無料よろず相談会」相談申し込みについて

2021-01-29 17:23:35 | 日記
(2/1号の広報ひろさき25ページに掲載されています)

今回のよろず相談会は新型コロナウイルス感染症対策として、
これまでは相談会当日に受付でご記入いただいていた申込書を、
チラシの裏面に印刷し、
また、こちらのブログからもプリントできるようにしています。
あらかじめ記入してお持ちいただくか、前日までにFAXしていただくことで、
当日の受付での混雑を少なくするためです。

スマホでご覧の方など印刷出来無い方もいらっしゃると思いますので、
チラシを手に入れられる場所をご案内いたします。

「無料よろず相談会」チラシ配置場所:
  弘前市役所正面入口階段下、こども家庭課、弘前市民会館管理棟、
  弘前図書館、弘前文化センター、総合学習センター、清水交流センター
  ヒロロスクエア、市民生活センター、市民参画センター、子育て世代包括支援センター
  地域包括支援センター(7か所)、社会福祉協議会、ふれあい相談所、
  弘前乳児院、弘前児童相談所、青森県障害者相談センター
  平川市文化センター

今日までのところ、以上の各機関にご協力をいただいていますが、
まだ回り切れていない協力店舗などもありますので、
今後、市内各所で見かけることもあるかもしれません。

もちろん申込書は当日会場でもお配りします。
あらかじめ相談内容などをメモなどにまとめておくと、
当日、困らないかと思います。

また、チラシにも記載がありますが、ご来場の際は以下の点にご注意ください。

〇発熱・セキなど体調不良の方のご来場はお断りいたします。
〇入室前の手指の消毒とマスク着用が出来ない方の相談には応じられません。

*当日は相談受付のみで後日対応の業種もあります。
*新型コロナウイルス感染の可能性がある方、体調の悪い方は、
 後日、電話での相談も可能ですので、正直にご申告の上、ご入場はお控えください。

前回1月15日にアップした記事に大きく載せてありますが、
以下にもチラシ、申込書を貼り付けました。
クリックすると大きくなります。




なお、FAXの送付先と同じ電話番号が問い合わせ先となっていますが、
留守番電話のことが多いのでご了承ください。

また、FAX送信の際はご自身の個人情報を記載していただくことになりますので、
くれぐれも送り先にお間違いの無いよう、十分にご確認ください。
他所に送信されてもこちらでは確認のしようがありませんので、
不安な方はFAXはお避けになってください。

当日は、
あらかじめFAXで申し込んでいる方は受付係に来場をお申し出いただくと受付完了となり、
当日申し込みの方も含め、基本的には来場順に相談を受け付けます。
ただし、内容によって担当の相談員が空くまでお待ちいただくことがあり、
順番が前後しますので、その点はご了承ください。

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新型コロナウイルス感染症対策では非常事態宣言が発令されている地域もあります。
3週間後にどうなっているかは分かりませんが、
出来る時に出来る人が出来ることをというボランティアの気持ちに変わりはなく、
少しでも困っている人の役に立ちたいと思いますし、
少しでも早く、日常が戻ることを祈っています。






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第16回無料よろず相談会

2021-01-15 09:09:53 | 日記
チラシの印刷が出来上がってきました。
来週から市内各所に掲示と配布のお願いに参ります。



今回はチラシ裏面に相談申込書を印刷しました。
あらかじめ、記入してお持ちになるか、前日までにFAXで申し込むことが出来ます。

もちろん、会場でもお配りいたしますので、当日申し込まれても大丈夫です。

以下が所定の用紙になりますので、こちらをプリントしてもお使いいただけます。

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(画像上で右クリックし、画像をコピー。Word等の白紙に貼り付け用紙の大きさに拡大。A4印刷)

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ただし、チラシにもありますように、予約制ではありません。
新型コロナウイルス感染症対策として、当日の申し込み時の混雑を避けるためですので、
時間の予約は出来ません。また、後日の電話相談となる場合があります。

受付についてなど、詳細は近くなりましたらまたこちらでご案内いたします。

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昨年10月の「中間報告」で書いた文章を再掲します。
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関わっている仕事の参考に読んでいた本で、最近、
目からウロコだった、ある一文がありました。
「自立とは多様な依存先があること」(東京大学 熊谷晋一郎准教授)
「依存」という言葉には少々抵抗を感じ、違う表現があるとは思いましたが、
つまりは自立とは、誰にも頼らず生きることではなく、
頼れる先がたくさんあることなのだと気付かされました。
人は一人で生きられない。一人で生きているわけではない。
問題解決のための手段をたくさん持っているのが、きっと本当の自立なのだと思います。

専門家でしか知りえないことがあります。
専門家でしか言えないことがあります。
専門家集団を標榜し、その代表を名乗る私が正に感じていることです。
一人で考えられることなど限界があります。
自分だけの狭い視野ではなく、外に目を向け、より良い手段を探ってください。
世の中には、誰かに一言相談していたら防げたと思われる悲しい事件もあります。
「らの会」への相談を、大事になる前の、
問題解決の機会、きっかけにしていただければと思います。
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「らの会」のメンバーは皆、自分の専門性で人の役に立てたらと思って参加しています。
どうぞ、気軽に「無料よろず相談会」をご利用ください(^_^)




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