「第18回無料よろず相談会」について

私たち「らの会」のよろず相談会も、第18回を数えることとなりました。
平成28年の活動開始から、大変多くの方にご利用いただいており、
お帰りの際にいただける感謝の言葉に私たちもやりがいを感じております。

昨年の感染症による休止から今年2月に再開してからは今度で3回目になりますが、
専門家集団として、これまで通りの秘密厳守はもちろんのこと、
感染症対策にも細心の注意を払って活動しています。
皆様にもご協力お願いいたします。

「よろず相談会」には毎回たくさんの相談者がご来場されますが、
予約を受け付けていないこともあり、受付開始時には大変混雑します。

加えて、
感染症対策で相談ブースを減らしているために、
以前にも増して相談に入るまでの待ち時間が大変長くなっています。

そのため、
感染症対策として待機時の密集を防ぐために、
受付後は建物外での待機をお願いし、
相談時間が近くなったら電話で呼び出す、
という方法を取らせていただいております。

また、
あらかじめFAXで申し込んでおくと、
当日は申込書を書かなくて済み、
受付係に名前を告げるだけで受付を早く済ませることができます。
記入場所での混雑も避けられます。
＊ただし、くれぐれも、番号間違いにはご注意ください。
　不安な方はFAXはお避けになって、当日記入済みのものをご持参ください。
　それだけでも受付は早く済ませられます。

新型コロナウイルス感染の可能性がある方、熱があるなど体調の悪い方も、
後日、電話での相談も可能ですので、その旨も含めFAXをご利用ください。

相談申込書は弘前市内や近隣市町村に置いてあるチラシの裏面やそのコピー、
この記事最後にある画像をプリントしてお使いください。

相談申込書記入の際は、相談内容を出来るだけ詳しく、
相手がある場合や専門家が関わっている場合は所属や名前など、
分かる範囲でいいので必ずお書きください。
特に弁護士などが関わっている場合、業務上の規定により、
名前が分からないと相談に応じられませんのでご注意ください。

基本的には来場順に相談を受け付けます。
ただし、相談担当の専門家が空くまでお待ちいただくことがあり、
順番が前後することがあります。ご了承ください。

相談時間は30分を目安にしています。
内容によっては複数の専門家が対応することで長引く方もいますが、
感染症対策をご理解いただいているのか、最近は早めに終わる方が多くなり、
2月開催、6月開催の相談時間は平均で20～25分となっています。

特に前回は記入済みの申込書を持参された方が大変多く、
事前に詳しく書くことで相談内容が整理されたこともあるかと思います。
長い待ち時間に相談内容を熟考できたのかもしれません。
待ち時間が長すぎて、早く帰りたいというのもあったかもしれませんが…。

前回は受け付け開始と同時に20件以上の申し込みがあったため、
2時間以上の待ち時間となった方が半数に上り、
中には一旦自宅に帰られた方もいました。

毎回、私たちもどれくらいの方が相談に見えるのか全く予想できません。
前回は予想を上回る混雑ぶりで慌てましたが、
皆様、とても整然として、静かに対応する姿に感動しました。
お陰様で感染も防げたと思います。

あと一週間。
弘前市でも市中感染が始まっているとの指摘もありますので、
今後どうなるかわかりませんが、
皆様にもどうぞ十分な感染症対策をお願いいたします。
私たちも注意しつつ、どんな形であれ少しでも力になれたらと思います。
どうぞ、お困りの方は一人で抱え込まず相談にお出でください。

第14回無料セミナー「おひとり様の終活～自分の意思を活かすために～」

こちら弘前では、今年のねぷたまつりも町内運行のみの寂しい夏でしたが、
まつりが終わると夏が終わると言われるように、
お盆間近となって、つい先日の猛暑が嘘のように急に涼しくなりました。

新型コロナウイルス感染症は、より感染力の強い型に置き換わりつつあり、
ワクチン接種が進んでいるとはいえ、まだまだ気を許せない状況ですね。

このまま涼しい日が続けば、22日開催の相談会も、
前回同様、常時窓を開放し換気が出来て助かるのですが、
さてどうなることでしょうか。

もしも、「らの会」メンバーから感染者が出たり、
市中での流行が爆発的な状況となった場合は、開催中止も想定していますが、
今のところは、前回同様、感染予防を徹底しての開催を予定し、準備を進めています。

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今回の無料セミナーは、「おひとり様の終活～自分の意思を活かすために～」です。

皆さんは「終活」というとどういったことを思い浮かべますか。
お墓はどうしようとか、どんなお葬式にしたいだとか、
財産は誰に相続させようだとか、そういったことでしょうか。
でも、実際にはいつ、どんな形で死を迎えるかは誰にもわかりません。
ましてや、死んだ後のことは確認しようがありません。
ただ、遺言などによって誰かに委託することは出来ます。
そういった内容は次回、12月5日開催のセミナーで取り上げます。

今回、社会福祉士を講師として取り上げる内容は、
生きている間、
もし認知症になったら、病気や障害を持ってしまったら、
どうするかということです。

誰に何を頼めるのか、どんな手続きがあるのか、一人暮らしの不安、
また親族は頼りたくないという方もいるかと思います。
自分のために、また身近な誰かのために、
自分の意思を活かした終活が出来るよう、
一緒に学びましょう！

なお、今回から感染症対策を強め、定員を20名に減らしました。
加えて、
入室前のマスク着用確認、検温、手指の消毒に応じられない方は入室いただけません。
入室後は、お一人ずつ、受付表に氏名、住所、電話番号を記入していただきますが、
参加者名簿作成にご協力いただけない方はセミナー参加をお断りいたします。
また受付終了後は他の参加者のご迷惑にもなりますので、遅れての入室は出来ません。

参加者、講師、「らの会」スタッフ含め、
どなたにとっても安心して気持ちよく参加できるセミナーにしたいと思います。
スムーズな運営のために、ご協力お願いいたします。

当日は9：30受付開始です。
おひとり様に限らず、どなたにとっても参考になる話だと思いますので、
どうぞ気軽にご参加ください！

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同日開催の『無料よろず相談会』については、
今週末、こちらで詳細をご紹介する予定です。

それでは、また(^_^)