

埼玉県幸手市のマンホールです。


【市の花】サクラ

【市の木】マキ
市の花、“サクラ”のマンホールですね。
幸手は「さって」と読むんですね…。
町の街燈の一部にも桜がデザインされていた幸手市という事で、幸手市の桜を調べてみました。
[権現堂桜堤]
幸手市の桜の名所を調べてみると、約1kmに渡って桜並木続く権現堂桜堤がありました。
権現堂桜堤は、天正4年(1576年)頃に築かれたそうでかなり歴史がありますね。
権現堂川は暴れ河川で何度も何度も決壊をしてきたそうで、文政9年(1826年)には、度重なる堤の決壊に困り、堤の補強に権現堂堤に松の苗木1,300本が植えられたそうですが、根づかなかったようです。
大正9年(1920年)、権現堂堤に3,000本のソメイヨシノが植えられ、関東の桜の名所となったとあるので、桜は根付いたんですね…。
現在、全国的な桜の名所として、毎年、春には多くの花見客が訪れるそうで、サクラ祭りも開催されているようです。

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