今日は『十五夜』です。
残念ながら台風の影響で満月を眺めることは出来ませんが…。
十五夜といえば、子供の頃は近所にススキを採りに行った記憶があります。
まぁ、札幌を代表するススキノは昔、その地にススキが生い茂っていたから名前が付いたという説がありますから、もともと札幌市内はススキが自生しているんだろうけど…。
ちなみに、横浜市青葉区にも『すすき野』という地名があり、やはりススキが由来らしい。
せっかくの節句。月見は諦めて、せめて団子だけでも味わいます(苦笑)。
今日は『十五夜』です。
残念ながら台風の影響で満月を眺めることは出来ませんが…。
十五夜といえば、子供の頃は近所にススキを採りに行った記憶があります。
まぁ、札幌を代表するススキノは昔、その地にススキが生い茂っていたから名前が付いたという説がありますから、もともと札幌市内はススキが自生しているんだろうけど…。
ちなみに、横浜市青葉区にも『すすき野』という地名があり、やはりススキが由来らしい。
せっかくの節句。月見は諦めて、せめて団子だけでも味わいます(苦笑)。
今年は海水温の影響で鯖が大漁とのこと。
決してサバを読んでいる訳じゃなく、釧路でも水揚げ制限とか。
もともと鮮度が落ちやすいから『サバを読む』なんて言われるので、大量(大漁)の鯖は嬉しいような、悲しいような…。
ちなみに、フランス語で鯖はmaquereau(マクロー)と言います。
ただ、フランスでは安価な魚として扱われているので、なかなかレストランのメニューで見かけることはありませんが…。
料理人にとって、盛り付けのセンスや独創的なアイデアは必要なもの。
だけど、それって生まれつきの才能!と思っていませんか?
ここで問題を一つ。『今までに誰も見たことが無い宇宙人を想像してみて下さい』
別に正解なんてないんです。ただ、皆さんが想像したものは、今までに自分が見たものの組み合わせでしかないのです。
そう、人間の脳は今までに自分の目で見たものを、色々と組み合わせて新しいものを創り出しているのです。
フランス人シェフの盛り付けは芸術的!と称されますが、それはまさに休憩時間に美術館へ行って絵画を見る習慣があるフランス人ならではのこと。
逆に、日本人シェフの盛り付けは懐石料理のようだと称されますが、それも同様の理由が考えられます。
いずれにせよ、盛り付けやアイデアは天性ではなく、自分がいかに多くのものを見て取り入れたかなんです。
私も時間がある時は“食べログ”を見て、色々なレストランの料理を参考にしています。良いなぁ~と思う盛り付けや食材の組み合わせをたくさん見ることで、それらを一つの料理に組み立てられればと思いながら…。
『十六島海苔』
さて、何と読むでしょうか?
普通に読めば『じゅうろく…』なんですが、正解は『うっぷるいのり』です。
ちょっと難しい読み方です(苦笑)。
ちなみに、この海苔は島根県出雲市 十六島地区の名産品で、とても歴史が古い上、希少で最高級な岩海苔。
残念ながら生産量の9割は県内に供給とのことで、なかなか食べる機会はありませんが、その香りと味は素晴らしいです。
世の中には都市伝説なるものが多々あり、一度は聞いたことがあっても真実までは確かめてないことがあります。
先日、愛媛県出身の方に会ったのですが、とりあえず聞いておこうと定番の質問。
『愛媛の学校では蛇口からポンジュースが出るの?』
この質問、愛媛県出身者は必ず聞かれるようです(笑)。
他の学校は解らないと前置きした上で、
『毎週水曜日は、ポンジュースが給食で出てきました』とのこと。
う~ん、蛇口から…という真実は確認できなかったけど、毎週ポンジュースが配られるというのは間違いないようです。