明清高校食物科 同窓会

小さな記事を更新。

和食

2016-05-31 07:00:00 | 日記
日曜日の新聞より。

日本料理に特化した専門学校の記事が。

和食、日本酒、器…、とにかく日本料理を徹底的に。

日本人のみならず、外国の生徒もいるとか。

一般的な専門学校は今、洋食&製菓の希望者が大半とのこと。

和食は…

あくまでも私見だけど、

『職人の世界』という固定概念が足を引っ張るのか?

イタリアンやビストロのような気軽な和食店が少ないのも要因か?

いや、近年の居酒屋のレベルが向上し、気軽な和食=居酒屋なのか?

そうなると、フレンチのような高級店とビストロの中間的なレストランが和食店には少ないことに気付く。

結局、高級料亭や敷居の高い和食店ばかり。

日本酒と料理を楽しむのは素晴らしい。

でも、残念なことに料理よりも飲酒の方が強い店が多い。

同じ和食でも寿司屋が盛況なのは飲酒よりも料理が強いから。

料理人を育てる前に、夜に5000円で楽しめる和食店がフレンチやイタリアン並みに増えないと厳しいのでは。

今日の夜は何にする?

フレンチ?イタリアン?中華?それとも和食?

身近な和食が選択肢に増えないと…。










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ごみ

2016-05-30 07:00:00 | 日記
今日は語呂合わせで『ごみゼロ』の日らしい。

私たち飲食業にとっては重要な問題。

よく昔から言われる言葉、

“捨てればゴミだけど、使えばお金になる”

いかに食材を使いきるか。

そして、食べる側もまた。

今日から丸の内にあるオフィスビルではエコ運動。

弁当容器をリサイクルするらしい。

多くの方が働くオフィスビル。

小さな積み重ねが大きな効果を生みそう。

“捨てればゴミだけど、リサイクルすれば”

簡単に『捨てる』という考えをまず、捨てるべきか。






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発見6

2016-05-28 07:00:00 | 日記
『ちょいのみ』というシステム。

実に日本人の心をつかむ企画。

“少しづつ、色々なものを”

ゆえに、今回は色々な発見があった。

それは、参加した飲食店にも良い企画かと思う。

とにかく新規の顧客を増やしたい!

そのためには、

とにかく一度、来てほしい。

それが全てであり、そこがスタート。

最初から全力の料理で勝負するのは重い。

まずは気軽に。

かと言ってフレンチの『ちょいのみ』は難しい。

たとえば、

ボージョレーヌーボーの日はワインと料理で1000円!とか?

かなりリスクは高いけど、1000円で大きな期待をする人は少ない。

むしろ、ボージョレーと1品で1000円なら魅力的。

追加料理とかあると行きずらいけど、その日はそれだけだと行きやすいかな。

ただ、ボージョレーヌーボーの日の売上げを考えるとリスクは高いような…。

新しい客層の発見は難しい。








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発見5

2016-05-27 07:00:00 | 日記
今回、行けなかったビストロ。

以前から気にはなっていたけど…。

さすがに最初の一軒目でピザだったから。

と、言うわけで別の日にランチで訪問。

が、貸切り営業!

よく近隣のママ会で貸切りになるらしい。

残念。

他の日でもランチは満席だとか。

なぜか『食べログ』に投稿されない店。

でも、思った。

ここまでママさんの利用が多いと、逆に投稿できない。

美味しいと書けばハードルが上がるし、

批判を書けばママ会の幹事の立場がない。

それにしても、やっぱり商売のカギは女性である。


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発見4

2016-05-26 07:00:00 | 日記
すっかり2軒で満足してしまった。

でも、あとチケットは1枚ある。

最後は和食&落ち着いた店との事で…。

老舗の居酒屋に向かう。

うーん…

あまりにも前が良かった?のか、

これが普通なのか、料理もごく普通に…。

世の中、皮肉なものである。

もし、最初の一軒目がここならば、どんどん良いイメージになる。

前が良くて、ここが最後ゆえ。

でも、これはまた、どの飲食店でも見受けられる。

知ってる店に行くとする。

最初の一皿目でサービスされると次を期待する。

でも、最後の一皿でサービスされると感動する。

と、なると、楽しみは最後に残すべきか。

いや、最初に良い思いの方が楽しめるのか。








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