
時々

反物質を発見した科学者のベトラ博士が、他殺体となって発見された

。その胸には、「イルミナティ(光明会)」というなぞめいた言葉の焼き印が

。そこで、ハーバード大学で宗教的象徴を専門とするロバート・ラングドンは、スイスの捜査研究所から調査を依頼される

。一方、ベトラ博士の娘ビットーリアは恐ろしい事態に気づいた

。ものすごい破壊力を秘めた反物質を密閉した真空のフラスコの所在が不明で、バッテリーを充電しなければ、6時間以内に爆発してしまうのだ

。その直後、ローマ教皇庁護衛隊のスイス護衛兵が、反物質がバチカン市国に隠されているという事実を発見する。そこでは新しい教皇を選出する選挙会が始まっていた。ビットーリアとラングドンは反物質を取り戻そうと奔走する

。
「
デセプション・ポイント」や「ダ・ヴィンチ・コード」につながる”科学””宗教””美術”の薀蓄が満載

。スピーディなストーリー展開と驚きの結末で、映画化するなら「
ダ・ヴィンチ・コード」より本作の方が向いているかも

。
著者:ダン・ブラウン、訳:越前敏弥、出版社:角川書店
オススメ度


