湘南FAIZ(えのくんの日記)

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2006.11.4天皇杯4回戦ガンバ大阪対湘南ベルマーレ戦

2006-11-04 17:46:52 | 湘南ベルマーレ
待ちに待った天皇杯。今日はバスツアーで大阪万博競技場まで行って来ました。
平塚出発5時半で万博競技場に着いたのは12時半。試合開始時間に間に合いました。
2年ぶりのJ1との対戦。相手は前年のJの覇者ガンバ大阪。自分たちの力を試すのにはいい相手。当然、サポの応援も熱が入るわけで。
でも、試合前に注意。「今日はたこ焼き食いに来たんじゃないからな」と。そして、横断幕は「下克上」
試合開始。序盤はガンバペース。ベルマーレは浮き足たっていました。そこをガンバが突きますが得点出来ず。
ベルマーレもカウンター狙いでいきますが、そこはJ屈指のDFの宮本、シジクレイ、山口の3バックが攻撃の目を摘んでいました。守備から攻撃の切り替えの早さ、1対1の当たりの強さ、うちは守備にまわる時間が多かったですが、徐々にペースをつかんで来ます。
アジエルが攻撃の起点になりそこからボールをサイドにちらします。そして、FK・CKとチャンスが続きました。流れはベルマーレペースに。そして、前半32分、ベルマーレが先制します。ゴール前でのワンタッチプレーから最後は石原選手のゴール!!

この瞬間はね、観戦した人しかわからない歓喜の瞬間です。
大阪まで見にきたかいがありました。
で、相手のガンバを本気にさせてしまいました。
前半終了間際のガンバの怒濤の攻撃は凄かった。ペナルティエリアすぐ外での相手のFKはバーに当たるし、まだつきはあるかな。
前半終了間際のロスタイム1分。本当に最後のワンプレー。二川選手のドリブル突破から最後は自分でシュート。ポストに当たりますがそのままゴールに吸い込まれ・・・。
1対1の同点で折り返します。
しかし、もったいないなぁ、もったいなさ過ぎる。あそこはGKをゆっくりかけるとか、スローインに時間かければ防げただろうに。
ま、よくやってます。
後半、ガンバはマグノアウベスを投入。相手を本気にさせました。開始からベルマーレが攻撃を続けますが、やはり最後は崩せず。

逆にガンバはマグノアウベスに何度も決定的なシーンを迎えますが植村選手のナイスセーブで失点を防ぎます。
で、段々とガンバペースになり、ぎりぎりのところで防いでいましたが、後半35分、ガンバのCKから一度は植村選手が防ぎますが、最後は家長選手に決められて逆転されます。
その後、必死の応援むなしく1対2で逆転負けでした。

やはり、最後は地力の差でしょうか?
ガンバとベルマーレの違いはやはり最初のトラップが上手いし、1対1でガンバの選手は当たり負けしないし、判断力・1タッチプレーが多かったです。
でも相手のサイド攻撃はある程度防いでいましたが、一瞬のスピードでベルマーレDFを抜き去ってました。
ガンバにしてみれば負けなくて良かった、というのが本音かも。
負けはしましたが、内容は良かった、と思います。




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