貴公子
昨夜は突然の雨に降られて夢中で何かを探した方も多かったんではないでしょうか?ごきげんいかがですか、貴公子です。
さて今日は馬を動かす前にやることのお話です。
乗馬をする時は鐙(あぶみ=脚を掛ける金具)を履くわけですが、それをじぶんで調節することが必要になります。
体験乗馬では『 出来たらやってみましょう 』なんですが、ライセンスを取得するコースの方は『 ご自分で出来るようになりましょう 』となります。
調節する時は
鐙革(あぶみがわ=鐙を吊している革)の長さ変えつつ、ご自分のくるぶしの位置辺りに鐙がきていると丁度良いと言われます。
※ 人により多少の誤差はありますが
ただ下を見ながら片足は鐙を脱ぐことにないますので、
・勝手に馬が動いたりすると焦っちゃったり、
・距離感が掴めず理想の長さになかなかならなかったり。
・せっかく出来たと思ったら、左右長さが違っていたり(苦笑)
わたしも最初苦労してのを覚えています・・・。
←調節しています
出来ました→
大人の方でも最初は四苦八苦しながら調節していますが、完成写真の方なんて小学生さんなんですよ
もちろんご自分でやっていただきましたが、なんと大人のかたよりも先に出来ちゃったんですよ!
鐙革を引くにしてもうまく力が入らなかったり、金具(バックル)を鞍のカバーが付いているところにしっかりしまっえていなかったり・・。
鐙を踏む位置なんかもよくご質問いただきますが、この項では主題からズレてしまいますので気になる方いらっしゃったら質問してください。
最初は苦労の連続だとはおもいますけど、慣れてしまえば簡単になります。
せっかく乗馬をしますので、やるならトコトン!!
自分で全部できるようになると尚一層乗馬に対する愛着が沸いてくるとおもいますよ♪
乗馬は必ずしも馬に乗ることだけが目的と言うわけではないんです。
こんな感じで動物とのふれあい時間以外にも色んな日常で味わえない経験ができます☆