さて皆様、ペールゼンファイルズは見に行かれたでしょうか?
劇場版Zガンダムほどではないけど、カッコいいシーンのカットにちょっとがっくりしましたが。
(バーコフやザキ、ゴダンらのあのシーンなどですね)
DVD本編では微妙に隠されていたザキの正体(?)とか、
モナドは何であるかとかがバレバレなのはどんなものかと。
DVD付属のブックレットとか、インタビューとかの話から読み解いていく
というボトムズの醍醐味を根こそぎ奪っちゃっているような気がするのですが…。
それからバーコフのラストは「…この中に医者は、いねえよなあ…」のほうが好みだとか。
とはいえ、エンディングは良かったです。
どうも劇場版DVDもマストアイテムになりそうですが。
あとは小説版。
ザキの新事実にすげービックリ!
とか
ザキのラストシーンとかキリコの扱いとかがもともとの脚本に近いのかなと。
あと、逃げ隠れがうますぎるバーコフとかw
それから前夜祭の感想。
さすがにね、ペールゼンファイルズ劇場版と
TV第1話と
野望のルーツをいっぺんに見るのはちょっと疲れました。
残念なのは、高橋良輔監督の
「TETSUさんと乾さんの真剣なやりとりがかっこよかった」
という話で、
もし乾さんが鬼籍に入らず、今回TETSUさんと共同で音楽を作っていたら?
ということを考えると、乾さんの急逝が本当に残念に感じられます。
そうしたら今回の「炎のさだめ」ももっとすごいものになっていたかも。
と思うのは、「編曲:織田哲郎」を見てしまったためのないものねだりなのでしょうが。
さあ、次はコマンドフォークト新章ですね。