私は初めから、立派な「先生」であったわけではありません。
(今でも“立派な”先生 であるとは思っていませんが(苦笑))
子どもたちが、私を「先生」として成長させてくれた と感じています。それと同じように、私は
息子が産まれて間もない頃、
息子に話しかける時の一人称として、
「お母さん」を使うことに
これまた、少し違和感と抵抗がありました。
私の中で「母」という存在もまた偉大で、
自分が「お母さん」と呼ばれるに
値する人間には、
程遠いと感じていたからです。
息子も4歳になり、
私も母親として4歳になります。
4年かけて、息子が、私を
今の「母親」として成長させてくれたと
感じています。
この成長は止まることなく、
息子の成長と共に私の「母」としての成長は続きます。
「子育ては親育て」
多くのお母さん方から、
「子どもに教えることよりも、子どもに教えられることの方が多い」
「子どもに自分も育てられている」
という言葉を聞きます。
親と子の相互教育は、止まることはありません。
以下、「 『子育て』は『親育て』と同義 親学の開始こそ日本人再生の糸口に 」
櫻井よしこ さんのオフィシャルサイトより引用させて頂きます。
『問題はまず親の側にある』
『教育によって私たちの社会をよくしていくには、親が変わらなければならない』
『言葉も話せない段階から、
子どもは親の言うことの30%を学び、
親のすることの70%をまねるといわれる』
(過去の記事の裏付けになります)
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