2006年にNikon D80の新発売と同時にそれを購入し、以来、趣味として写真を撮っています。コンパクトカメラで写真を撮るのも良いですが、一眼レフで撮る写真は、やっぱり楽しい! シボリやシャッタースピードを変えるだけで、同じ被写体とは思えないぐらい、写真が色んな表情を見せてくれます。特に好きで撮っていたのは、花のマクロ撮影。とは言っても、一眼レフ初心者の、当時一OLだった私には、マクロレンズは贅沢すぎるので、クローズアップのレンズフィルターを使っていました。
花は、ジッと動かずにいてくれるため、比較的簡単に写真撮影を楽しむことができます。反対に、幼い子どもや動物は、予測不可能な動きをするため、シャッターチャンスをとらえるのは困難です。
昨日のブログにアップした写真は、いろいろな理由があって 『あえて顔がはっきりわからない写真を選んだ』わけですが、上手に撮れたのは、数十枚のうちのほんの数枚だけだった、というのも事実です。ほとんどの写真がブレブレでした。動いている被写体を写真におさめるのは、やっぱりとても難しいと、改めて感じました。
2月9日、市の文化センターで 息子が通う保育園の発表会がありました。
多くの保護者の方々が、私達夫婦のように、三脚を立ててビデオやカメラをかまえていました。
どんな有名な芸能人のコンサートよりも、観客は気合いが入っています。
我が子のベストショットをおさめようと、真剣そのものです。
私も例外ではありません。
結婚前から趣味の一つである 一眼レフのカメラを首から下げて、
我が子の出番のずっと前から、シャッタースピードとシボリを調整していました。
先生方のご指導と、本人の練習のかいあって、
息子は、踊りや歌の発表が上手にできました。私も大満足です。
写真は、当日撮った写真の一枚です。
あえて顔がはっきりわからない写真を選んでアップしています。ご理解の程を・・・