子育てにおいて、気を付けなければいけないことって、
とっても たくさんありますね。
いろんな情報があふれていて、毎日することがたくさんあって、
何から手を付けていいのか、どれを優先したらいいのか
わからなくなってしまいます。
私も一人の母親です。
「わかってるけど、そんなの無理!」と叫びたくなることもあります。
英語講師という仕事を通して
たくさんの生徒さん・親御さん達と
交流させて頂き、
自分自身も子育てをしていて思うのは、
子育てで一番大事な事は、
お母さんの笑顔 だと、
本気で思うのです。
子どもに させなければいけないことは、
たくさんあります。
規則正しい生活習慣 や、
心と体の健康管理 に加え、
学校の勉強、部活や習い事、塾、
予習復習、その他資格試験の受験、
お友達との関係、その他様々な体験・・・
どれも大事ですが、これらの管理と子どもへの協力をするお母さんが
笑顔でいられる状態でなければ、うまくいきません。
お母さんが笑顔でいられる というのは、
お母さん自身が、十分な栄養と休養をとり、
お母さん自身の心と体の健康が保たれている状態です。
「私のことよりも、子どもが大事」という考えは間違っています。
お金が足りないのなら、教育ローンなどもあります。
どうしても手が足りない時は、
他の家族に頼んだり、シッターさんを雇うこともできます。
でも、どんなに お母さん自身が忙しいからといって、
ご飯を食べて栄養をつけたり、
睡眠をとって休むことを、
誰かに代わってしてもらうことは、絶対にできないのです。
お母さんが健康を害したり、心が壊れてしまったら、
お子さんはどうなりますか?
ゴールデンウィークが始まります。
学校や仕事に休みはありますが、母親という仕事に休みはありません。
保育園、幼稚園、学校、仕事 が休みになるこの時期、
「子どものために旅行を」と思っているご家庭も多い事でしょう。
お母さんご自身が体を休め、十分な栄養をとり、
短い時間でもリラックスできる時間も作りましょう。
ゴールデンウィークが終わると母の日です。
素敵なお母さんでいられるようにしたいものですね。
現在では、乳幼児から習い事をさせることも一般的になってきました。
乳幼児も通える教室にも、大きく2つの種類があります。
乳幼児専門、または幼児から小学生までの低年齢層のみが通う教室。
そして、
幼児から中高生までの幅広い年齢層が通う教室。
それぞれに特徴があり、メリット・デメリットがあります。
乳幼児や小学生までの低年齢層専門校というのは、
小さいお子さんが使いやすいような
設備面での工夫がほどこされており、
安全面や衛生面にも配慮されています。
幼児や小学生低学年の子が使いやすいトイレが
完備されている場合もあります。
子どもの特性を熟知した、
子どもあつかいが上手な先生がそろっています。
乳幼児から中高生までの幅広い年齢層が通う教室というのは、
小さい子が使いやすい設備が、
必ずしも整っているわけではないようです。
イスや机などのサイズが大きすぎて、不便な面もあるでしょう。
しかし、子どもはすぐに大きくなります。
お子さんが二人以上いらっしゃって、
二人目以降のお子さんを通わせる場合、
そんなこと全く気にならない、というお母様も多いです。
幅広い年齢層が通う教室の先生というのは、
幅広い年齢の子ども達を指導しています。
小学1年生を指導しながら、その子の3年後を想像し、
6年後の中学入学、さらに
その先の高校入試を予測しながら指導できます。
今解決しておかなければならない問題と、
先延ばしにしても支障がない所を
ちゃんと見極めることができます。
お父さん、お母さん、
お子さんを、中学生にすることが目標ですか?
それとも、
高校、大学へと進学させ、
立派な大人にすることが目標ですか?
そういった点にも目を向け、
お子さんにとって一番良い方法を
見つけてあげて下さい。
新学年がスタートし、1ヶ月が経とうとしています。
学習塾やその他習い事を、
本当は4月1日から始めようと思っていたのに、
検討している間に、もうGW。。。というご家庭もあるかと思います。
迷いますよね、大切なお子さんのことですもの。
何を基準に選んでよいのかわからなかったり、
そもそもどうやって調べればよいのかわからなかったり・・・。
英語講師という仕事を持つ一人の母親の立場から、
習い事や塾を選ぶポイントをお伝えしたいと思います。
一番大事なポイントは「継続可能である」ということ。
石の上にも三年、といいます。
どの学年であれ、
少なくとも3年間ぐらいは 続けられるものかどうかを
見極める必要があります。
金銭的、地理的、時間的に
家族がサポートしてあげられるかどうかが
大事だと思います。
月謝が高すぎないか、
送り迎えはできるか(自分で通える距離か。雨の日は?雪の日は?)、
自宅学習時間、食事や睡眠時間は、きちんと確保できるか
をじっくり検討材料に入れて下さい。
「この塾の評判はどうかな?」
「先生はどんな人だろう?」
「合格実績はどうなっているのかしら?」
と、教室のことも気になりますが、
どんなに良いスクールでも、
子どもや家族の生活スタイルに合わない場合もあります。
新しいことを始める前に、まずは、今の生活の見直しと分析をお忘れなく。
思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。マザー・テレサの言葉。
常に心に留めておきたい言葉です。
老若男女、
全ての人に当てはまるのではないでしょうか。
特に、子育てにおいては、
その子どもに関わる大人たちの言動が
その子の成長に影響してきます。
その影響を受けた その子どもの
日々の言動、習慣、性格が、
その後、その子自身の生活のあらゆる面に結果として出てくるのです。
私自身も、自分の言動と習慣などが、
我が子に影響していることを日々感じ、
時に悩むこともあります。
私と息子の事や、塾に来ている生徒さん達を見ていると、、
マザー・テレサのこの言葉は、まさにその通りだな、と納得します。
自分や我が子、家族の将来をより良くしたいと願っているのなら、
まず、自分の今の日々の思考、言葉、行動を見直してみることから
始めてみるといいかもしれませんよ。
Thanks for your time.
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。
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良い出会いがありますように。。。
「最初から上手にできる人なんていないのよ」
私の母は、よく私にこう言いました。
初めて自転車の補助輪を外して、転んだ時。
初めてお裁縫をして、針で指を刺した時。
初めて卵を割って、失敗したとき。
「一流のシェフだって、最初から
料理が上手にできたわけじゃない。
何度も失敗して、練習して、
あれだけの料理人になったのよ。
あなたが失敗して当たり前。失敗したらまたやり直せばいい。
だんだん上手になっていけばいいのよ。」
当時、「料理の鉄人」というテレビ番組が人気で、
私も母と一緒に、よく観ていました。
番組を見ながら、その日失敗した私に、こう言ってくれました。
「道場六三郎だって、卵を割れなかった時もあるんだ」と思ったら、
すごく安心して、またチャレンジしようという気持ちになりました。
今は卵も割れないけれど、練習すれば、
私もいつか道場六三郎のようになれるんだと。
成長するにつれ、私のチャレンジも難易度を増していきましたが、
その都度 母は、
「最初から上手にできる人なんていないのよ」と言いました。
大人になった今でも、母のその言葉が私に魔法をかけてくれます。
何か新しい事にチャレンジして失敗したとき、
私は自分で自分に「最初から上手にできる人なんていないんだから、
失敗しても当たり前。練習すれば必ず上手になる」と言い聞かせながら、
前向きになることができています。
私が初産を経験した時も、
「母親も赤ちゃんも、初めてのことばかり。
おっぱいを飲ませる方も 飲む方も、上手にできなくて当たり前。
だんだん上手になればいいのよ」と言って励ましてくれました。
私も、息子や生徒達に、この魔法の言葉をかけながら、
彼らの成長を見守っていきたいと思っています。
Thanks for your time.
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。
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