フジテレビ系列で放送があった「大奥」シリーズが大好きで、よく見ていました。
今でも忘れられない、すごく印象に残っているセリフがあります。
竹千代(のちの江戸幕府三代将軍 徳川家光)は、
躾や教育に厳しい乳母である
お福(のちの春日局)にこう言います。
「福はどうして そんなにわしに厳しくするのじゃ」
そして、お福が竹千代にこう言うのです。
「お福が厳しいのではございません。
この世が厳しい所なのでございます」と。
世の中というものは、決して易しいところではありません。
仕事をするのは辛いです。お金を稼ぐのは大変です。
稼いでも税金にとられ、一つ問題が解決すると、また次の問題が浮上してくる・・・
生きていくことは、楽(ラク)ではありません。
子どもは、そういう社会の厳しさを、家庭での躾や 学校での教育を通じて学び、
自分ひとりで厳しい社会に出て行く準備をしているのです。
目先の事だけを見て、子どもに楽(ラク)を覚えさせるよりも、
自力で解決する方法を教え、厳しい世の中を
より楽しく生きていける力を つけてやりたいですね。
Thanks for your time.
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。
子育て情報 ブログランキングへ
↑ 子育てに関する素晴らしいブログがたくさんあります。
良い出会いがありますように。。。