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Just Different : ママ英語講師の、先生として、母として、女性として

管理人Laylaです。福井県鯖江市在住、英語講師(ときどき数学)、家庭教師として働きながら子育てをしています。

幼児期に開く数学の扉

2013年02月07日 00時29分26秒 | 出産・育児

201327

おやつを食べる3歳の息子。

「いーちっ、にーぃ、さーん・・・」と どうやらボーロの数をかぞえている様子。

内心、「そんなことしてないで、さっさと食べてよ!

これから私は仕事に出かけなきゃいけないのに・・・」といった感じですが、

決して言ってはいけませんね。実際に口に出して言った言葉は、

「上手にかぞえられるねー。全部数えられるかな?」

すると息子は「・・・9、10、11、12、13、14、17、13、14、17、13・・・」

あれれ?14の次が17で、その次が13でグルグルと・・・

いくら待っても 20 の声は聞けなさそうです。


でも、これが大事なんだと、中学生に数学を指導していて感じています。

たくさんある物を、一つずつ指さしながら数えていく。

そうして「数」を学んでゆく。

「数字」が読める前に、しっかりと 量と数が理解できていなければ、

数字を自由自在に操る数学をこなしてくことは難しくなります。

それを気長に見守り、ときどき手助けをしてやるのが、

母としての私の勤めだと思っています。


こんどは「14の次は15だよね」って言ってみよう。