気まぐれに引越し

前の所は使い勝手は悪くないんだけどデザイン的にもうひとつだったので、テンプレートが豊富という理由だけで今日からこっちに鞍替えっす。私ってばまったく浮気性だね。
そんなわけで、場所を移したからって面白くなるわけでもないけどそんなの気にせず書いてみる。

6日・7日と2日続けてヨット単独無寄港世界一周を果たしたヨットマンが無事帰港した。
一人は斉藤実さん（71）
世界最高齢記録を見事樹立！なんかお酒の好きそうなおっちゃんて感じの人だけど、やるときゃやりますな。
TVのインタビューで「今の若者には冒険心が足りん！もっとチャレンジ精神を！」と声高に訴えておりましたっけ。

もう一人はご存じ『太平洋ひとりぼっち』の海洋冒険家・堀江謙一さん（66）
西回り、縦回りに続いて東回りの今回が3度目の世界一周だそうでこれで世界一周三部作の完成。おめでとうございます。
「まだまだやります」と言っているけど、次はどこを目指すのでしょうか？逆縦回り？

ここでひとつ疑問に思ったのが「冒険家って？」
職業が「冒険家」。ううーむ。
たとえば学校に提出する家族調査票の父親の職業欄に「冒険家」、おおー？てなもんですわな。
普段は何してる人？
冒険の費用はどうやって稼ぐの？
一家の生計は成り立ってるの？
なにも見も知らぬ私が余計なことを考える必要もないわけだが、おばさんというのは大きなお世話が趣味みたいなもんですからね。

堀江さんみたいな有名冒険家になると、普段は講演会やら著書の執筆活動やらその合間には次回の冒険に向けての準備やら・・・意外にやることはたくさんあって忙しそう。
肝心の冒険費用はスポンサーがついてるし、生計は講演ギャラや著書の印税などで十分成り立っているであろうと想像がつきますが。
ではそれほど実績のない冒険家の人達の場合は？
下積みのお笑い芸人や劇団員のように♪ボロぉは着てても心のぉー錦♪的な生活をしながら夢の実現に想いを馳せているのでしょうか・・・ってどもまでも勝手な想像ですみません。