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「姫ご乱心」 地元・岡山もあきれた

2008-08-31 00:02:54 | 政治
 この問題は、しばらく政界をお騒がせするようだ。
で、おとといの記事に続いて「もう一発やらかす」(お下品な表現は姫向け)

 何しろ不倫騒動(こちらは、本当の男女の性的な“厭らしい”関係)で民主党に「迷惑をかけた」と謝罪した姫が、今度は政治的不倫をやってのけて、亭主に一言たしなめられると『恥ずかし気に』???復縁するという話。



 参議院選挙で姫を支持した人たちや、地元があきれ返るのも当然。
どうも姫は浮気性らしい。
 それも純愛貫く不倫ではなく、ほんの思いつき気の向くままの“浮気”

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今日の朝日新聞では、スポーツ紙が使っていた「姫ご乱心」を使って冷やかしている。

 「姫ご乱心」地元・岡山もあきれた
   離党撤回問題

            朝日新聞 2008年8月30日8時1分

 新党に参加するため民主党に離党届を出した姫井由美子参院議員(49)=岡山選挙区=が29日、一転して離党撤回を表明した。「姫のご乱心」に振り回された地元有権者らは、あっけにとられている。

 岡山市の会社員男性(36)は「あの人は何がしたいのか分からない。自分のためだけに行動しているとしか思えない」と冷ややか。同市の無職女性(74)も「政治に携わる人として信用できない。民主も(復帰を)受け入れるのはおかしい」と眉をひそめた。

 姫井氏は最近、金銭トラブルや私生活を週刊誌に取り上げられるなど騒動が絶えない。初当選した昨夏の参院選をめぐっては、選挙費用を県選管に不正請求したとして、詐欺容疑で市民団体から告発された。民主党岡山県連は昨秋、「報道対応が不十分」と厳重注意処分にしている。

 同県連代表の津村啓介衆院議員はこの日、おわびのコメントを発表。「離党撤回は党幹部を通じて強く翻意を促した結果だが、有権者の気持ちを考えると笑顔にはなれない。今後はメディアへの露出を控え、国会で地道に活動するよう助言したい」とした。姫井氏を支援した連合岡山の二宮卓志会長は「軽々に離党を決断していたとしたら問題。本人から詳しい説明を受けたい」と話した。

 「姫ご乱心」地元・岡山もあきれた 離党撤回問題(朝日新聞) - goo ニュース
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地元の中国新聞では、

 姫井氏の迷走 「節操ない」
          中国新聞 2008年8月30日(土)10:00

 民主党を離党し、新党「改革クラブ」へ参加する意向を明らかにしていた姫井由美子参院議員(49)=岡山選挙区=は29日、一転して民主党にとどまる考えを示した。28日の突然の離党表明に続く迷走ぶりは、党内外に混乱を広げ、地元の有権者からは「節操がない」との声も上がった。

 「多くの有権者、民主党に大変ご心配をかけ、心からおわびしたい」。党本部での記者会見で頭を下げた姫井氏。党岡山県連など地元へ相談しなかった点には「当選すれば一国会議員として政治判断はできる」と釈明した。「政治家としての信頼は失墜した」との報道陣の指摘には「これからの私の考え、姿勢を見てもらうしかない」と答えた。

 これに先立ち、国会近くの憲政記念館であった改革クラブの旗揚げ会見。姫井氏を「遅れて到着する」と紹介した松下新平参院議員は期待を裏切られ、「何の連絡もない。昨夜、一緒に頑張ろうと誓い合ったのに…」と絶句した。

 姫井氏の「心変わり」は、党岡山県連も素直には歓迎していない。津村啓介代表(岡山2区)は「今回の離党撤回は、信頼する党幹部を通じて強く翻意を促した結果だが、有権者の気持ちを考えると笑顔になれない。党内外に引き続き除名を求める意見も根強く、信頼回復の道は厳しく険しい」などとのコメントを出した。 

 姫井氏の迷走 「節操ない」(中国新聞) - goo ニュース
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“ぶって姫”拘束強奪…「マダムキラー」菅
           新党夢散、民主ニンマリ
        ZAKZAK 2008/08/30  

  

 「ぶって姫」の異名をとる姫井由美子参院議員をめぐり、小沢一郎代表率いる民主党と、反小沢の急先鋒・渡辺秀央代表が立ち上げた新党「改革クラブ」が前代未聞の姫強奪バトルを展開した。新党側が、不倫騒動を引きずる姫を取り込もうとした背景は、約1億2000万円という“輿入れ金”(政党助成金)目当てだったともされる。「平成の関ヶ原」に備える民主党としても、自民党の援軍となりそうな新党側の軍資金を増やすことは許せなかったようだ。

 「姫井氏は、くノ一ばりの活躍をしてくれた」

 民主党幹部は一連の姫強奪バトルを総括して笑った。その真意は後述するとして、29日の改革クラブ結成会見は見ものだった。

 代表の渡辺氏が新党の理念などを延々と説明したが、記者団の関心は「女性局長」の肩書を得ながら、無断欠席した姫井氏に集中した。

 渡辺氏は「姫井さんが、なぜ遅れているのか分からない。昨日の夜、テレビに出るので美容院の方をホテルに呼んでいたのだが…。私たちは一昨日、署名し捺印した。血判と同じだ。みんなで誓い合った。何かの事故があったんだろう」と困惑気味に語り、会場からは失笑が漏れた。


新党「改革クラブ」の結成会見。姫に捨てられた哀れさが漂う=29日午後、東京・永田町の憲政記念館(クリックで拡大) ひな壇に並んだ大江康弘、荒井広幸、松下新平の3参院議員も首をひねり、緊張感のかけらもない船出となった。

 28日夜、渡辺氏や姫井氏らは東京・紀尾井町のホテルニューオータニで食事をしながら打ち合わせをした。29日午前零時ごろ会合は終わり、姫井氏はタクシーで帰宅した。これが新党側が姫井氏と接触した最後だった。29日朝から、姫井氏の携帯電話がつながらなくなったのだ。

 会見終了後、渡辺氏らは警察に姫井氏の捜索願まで提出した。参院での与野党逆転に苦しみ、新党結成を歓迎していた首相官邸も情報収集にあたった。

 実はそのころ、姫井氏は民主党の説得工作に応じていた。

 29日朝、民主党の菅直人代表代行が電話で姫井氏に接触。同日午後、鳩山由紀夫幹事長と輿石東参院議員会長を交え、4人で話し合った。

 菅氏は言葉を尽くして、「普通の見方では、自民党が民主党から引き抜いたように見える」「岡山の支援者も納得しないだろう」「姫井氏には今後、民主党で大いに活躍してほしい」と優しく口説いた。

 不倫騒動などが響き、姫井氏は民主党内で完全に孤立していた。同僚の女性議員からも敬遠され、党内に居場所がなかった。

 そうした姫井氏の寂しさに、新党側やそれを支援した自民党の二階俊博経産相らが巧みにつけ込み、一度は籠絡した。

 対して、菅氏らは「離党の第2弾」を防ぐため、姫井氏に翻意を促した。姫井氏は、かつて「マダムキラー」と呼ばれた菅氏の説得を受け入れて、29日夜、離党を撤回する会見に臨んだ。

 大江氏は「(民主党は)こういうやり方で議員の信念を抑えつける、怖い政党だ。そういう体質が嫌だった」と無念さをにじませたが、後の祭りだった。

 前代未聞の姫強奪戦は、こうして一件落着した。

 お騒がせ姫をめぐり、民主党幹部がほくそ笑み、新党側が落胆したのには、単なる参院での1議席だけでない理由がある。姫井氏が参加しないことで、新党側に入るはずの政党助成金がなくなったのだ。

 政党助成金の対象政党は「国会議員が5人以上」、または「国会議員が1人以上かつ国政選挙で得票率2%以上」。当初、改革クラブはこの条件に合致しており、年内に衆院選がなければ、来年から年間約1億2000万円が支給されるはずだった。

 渡辺、大江両氏にとって、民主党時代は国会対策費や会合費として徴収されていた立法事務費が全額(1人当たり月額65万円)懐に入るのはうれしいだろうが、やはり政党助成金がこないのは痛い。

 大江氏は「新しい仲間を早急に集めたい」と語ったが、姫を籠絡できなかったことは、今後の新党の先行きに不安を残した。 



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姫井議員の不倫騒動に関するZAKZAKのリンクは、ここをクリック

「不倫騒動」は、昨年のことなので、さすがにニュース記事は殆どリンクが切れているが、ヘッドラインを断片的に繋ぐと、

ZAKZAK
不倫疑惑の姫井氏(左)を事情聴取した小沢氏(右) 「ぶってぶって」のM性癖など不倫疑惑を週刊誌に報じられた民主党の姫井由美子参院議員(48)が、ついに剛腕・小沢一郎代表の“愛のムチ"を受けた。小沢氏は6日午前に民主党本部に姫井氏を呼び、聴取のうえ、「マスコミに変に取り上げられないように」と
2007年09月07日(金) 0時00分

ZAKZAK
不倫相手だったとする男性の「『ぶって、ぶって』とよくせがまれた」などとする告白を先月発売の週刊文春で報じられた民主党の姫井由美子参院議員(48)が20日、28日放送のラジオ日本「ラジカントロプス2・0」(午後11・0)の収録に出演。不倫疑惑について初めて言及した。姫井氏は笑顔で収録に臨み「こんなに(マスコミなどに
2007年09月28日(金) 0時00分

ZAKZAK
騒がせの姫井氏告白本撮り下ろし
  “開脚写真”も…姫井議員アレにも触れる


民主党の姫井由美子参院議員(48)が不倫騒動などを語った自伝本「姫の告白」(双葉社)が28日に出版される。イメージダウンを恐れた選挙区の岡山県連幹部が出版延期を申し入れていたが、党本部に強行出版することを伝えた。同書では、登校拒否など過去のエピソードや、今年7月の参院選で「姫の虎退治」を旗印に初当選するまでの波乱の半生を明かすほか、週刊誌上で元高校教師が「姫井氏に“ぶって、ぶって”とせがまれた」など不倫を暴露した問題でも新事実が書かれているという。

 ニーズがあるのかは不明だが、両肩を大胆に露出したドレス姿やヨガで開脚したポーズなど撮り下ろしのコスプレ写真も掲載されている。

 県連からは「出版すれば離党勧告も辞さない」と悲鳴も上がっている。
2007年12月21日(金) 0時00分

ZAKZAK
、あえて一刀両断だ!「姫の告白」(双葉社)が今月末に発売される。筆者は岡山県で“姫の虎退治"のキャッチフレーズと共に今年7月の参院選に初当選した姫井由美子氏だ。本の帯には「女は誰でも“姫"になれ! 夢を実現できる。」とある。「登校拒否、初恋、見合い結婚、離婚危機、不倫写真流出騒動、家族の
2007年12月27日(木) 0時00分

ZAKZAK
民主党の姫井由美子参院議員(49)が15日、ラジオ番組の収録に参加。不倫問題を暴露した元高校教師について聞かれ「その人をちゃんと分析したり、見る目がなかったということで…いろいろ経験ですね」と笑いながら振り返った。
その一方で「出会いには偶然はないと思う。何か私に教えてくれたり、足りないものを補足してくれるために出会った方だと思う」と吐露。番組は文化放送「寺島尚正 ラジオパンチ!」(月~金曜前11・30)で18日に放送される。
2008年02月16日(土) 0時00分

ZAKZAK
「ぶってぶって」姫井、
  不倫相手の母親名義を無断使用

「ぶってぶって姫」こと民主党の姫井由美子参院議員が、有印私文書偽造、同行使などの疑いで岡山県警岡山西署に書類送検されていたことが18日、分かった。議員辞職を求める声も強まりそうで、政権交代を目指す民主党にとってはとんだ冷や水となりそうだ。

 調べによると、姫井氏は岡山市で飲食店の開業を準備していた2006年3月、食品衛生責任者の資格を持つ知り合いの女性=同市=の名義を無断で使用。女性の住所や氏名などを勝手に書き込んだ営業許可申請書など計3通の書類を岡山市に提出した疑い。

 女性は同年4月の開業から約半年間、飲食店を手伝ったが、飲食店はすでに閉店。女性と長男が昨年9月に同署に告訴、告発していた。

 姫井氏は昨年7月の参院選初当選後、週刊誌で男性教師との不倫が報道され、「かなりのMで、ぶってぶってとよくせがむ」とする姫井氏の性癖まで暴露された。女性はこの教師の母親に当たる。

 姫井氏の事務所では「対応は弁護士に任せておりコメントはない」と話しているが、民主党ベテラン秘書は「場合によっては議員辞職せざるをえなくなるかもしれない。衆院山口2区補選に影響が出るだろう」と表情を曇らせた。
2008年04月18日(金) 0時00分