明けましておめでとうございます。
今年久々に除夜の鐘を突いて来ました。
写真ではわかりませんが、鐘の真下が格子状になっていてその更に下がピロティー
みたいになっていたので、職業病でしょうか、何となくそこで音が反響するのかと
構造を思考してみたのです。
では「鐘の中はどんな音がするんだろう?」
というバカみたいな話題を友達と話をしていたのです。まぁ、下に反響させるのであれば
当然鐘の中は凄まじい音がするのだろうと思っていました。
でも友達は、「無音」だと言い張ったので実際に実験してみることにしました。
ということで自分の打つ何人か前の人が打った直後に鐘にアタマを突っ込む、
という計画でした。結果は、、、よくわかりませんでした。
でも、ここまでやったのだから諦めるわけに行かず、思い切って寺の坊主さんに
聞いてみることにしました。
俺
「鐘の中は突いた時にどんな感じなんですかね?」
坊主
「さぁねぇ、やってみる?」
コレを待っていました。
じゃぁ、ということでやらせてもらいました。
鼓膜破れても知らないよ、といわれましたがアタマを鐘の中に突っ込み
一撃を待ちました。
「ゴァ~ン」
と勢いよく鐘は鳴らされました。
しかし鐘の中はというとあんまり音がしませんでした。
どうやらあの分厚い物は中まで振動を伝えることがあんまり出来ないようでした。
もしかしたら、外の音が中に入ってきただけで内側からは音は出ていないのかもしれないですな。。
2006年の最初に最高の勉強が出来たね。
今年はいい年になる気がするわ。