"WiLL" be fine!!

ドラム・パーカッション奏者の気まぐれな不定期更新ブログである

散歩

2006年02月28日 | 
今日は久しぶりに駅の駐輪場に置きっぱなしにしていた原付を迎えに行ってきました。
ココんとこクルマを使うことが多くて、つい酒飲んで帰った日に置き去りにしたままに…

そんなもんで駅まで30分の散歩。
今日は雨が降る予報だったので、なるべく夕方までには取りに行こうと思っていました。
ぐうたらモードに入ってしまったカラダはなかなか言うことを聞きませんでしたが、
朝も割りと早く起きることが出来、二度寝をすることなく一日がスタートできました。

話が多少前後…

昼前に家を出て、途中で写真を撮りました。
背景が曇り空なので非常に見にくいですが梅です。
今年初めて見ました。普段木々を見ながら歩くことなんてないので、
こんな少しの花ですがなかなかいい気分になりました。

今日はナオキから誘いがあったのだけれど、残念ながら行けず。
というか、怖気ついてしまいました。
クラブって行ったことないからな~f(・_・;)
どういう空間か興味はあるんだがな、なかなか。
もっと行動力あるといいんだが。。

明日は久々に大学です。寝坊厳禁!

練習日

2006年02月27日 | 

今日はオフなので、自宅で練習。
先日模様替えをした部屋は割りと広く、軽くセットが組めるようになりました。
画像がその部屋の感じ。

バスドラはスネアにマッフルヘッドを張ったアイデア作品。
でも凄く弾むので感触が大分違います…

大学の大先輩から頂いた言葉。
「大学の4年間なんてあっという間で、これから27~8歳くらいまでいかに
高級な音楽体験を積むかにかかっています。」
なるほど!
これからは家にこもりがちになりそうですが、いかに刺激を求めいい音楽を聴き
演奏しようとするかってうっかりしてると忘れて時間はどんどん先に行ってしまうからね。

地道に確実にチカラをつけていきたい。

先週ライブを見に行った太鼓ドラマー、ヒダノ修一さんからも
演奏後に「一つのことをどれだけ地道に続けられるかが大事」
とアドヴァイスをもらった。

一流の人はみんな苦労しているんだ!

ぐうたらな日

2006年02月23日 | 

最近予定がないとつい、昼まで寝てしまいます。
起きた時に後悔するんですけどね、寝ている時の心地よさに勝てないなまけものです。

昨日は、2月9日に前の日記でも書いたジェーラール・グリゼイの初演の時に
ご一緒した橋本晋哉さんのリサイタルに行って来ました。

この方のHPは非常に興味深い事が沢山載っています。まだ全部はチェックしていませんが、
演奏家としても為になることが沢山記されている気がします。
ぜひご覧頂くことをオススメします!!

そんな彼のリサイタルを見に行ってきたのです。
楽器は「チューバ&セルパン」
セルパンってナンだろう??って感じでした。
大まかに言ったらテューバの先祖様。ヘビのようににょろにょろしたボディーが
特徴です。音はテューバよりももっと音が丸くて細く、トロンボーンにも少し似たような感じを受けました。
何と言ってもビジュアルがスゴイです。

そして、ちょっとした偏見でしたが、テューバのリサイタルだから多分あんまり
沢山の方は来られないと思っていたので、当日券を買うつもりで開演ギリギリに
ホールに到着しました。
!!!???
ロビーには長蛇の列が!
なんと当日券は全て売り切れで、キャンセル待ちの列が出来ていたのです。
ワタクシ、テューバヲナメテイマシタ…
結局開演後20分ほど待ち、チケットを買い求め中に入ることが出来ました。
そして、非常に楽しんで演奏会を堪能しました。本当に面白かった。
橋本晋哉という人間の許容量に驚き、また1人の目標ができました。
こんな人と共演できたことを改めて嬉しく思う一日でした。。。

BLUE NOTE TOKYO

2006年02月18日 | 

行って来ました、ブルーノート。
1年以上ぶりになります。
いやぁ、リチャード・ボナは最高でした!!

テクニックもセンスも歌声もどれ取ったって文句なかったな。
選曲も凄く良かった!
最初の曲が自分が始めてボナ聴いて好きになった曲だったし、
中盤ではジャコ・パストリアスの「リバティー・シティー」と
ビートルズの「ブラック・バード」のメドレーなんて粋でした。
ボナはジャコを聴いてギターからベースに持ち替えたそうですからね。
尊敬の意での選曲でしょう。

一緒に行った相方も存分に楽しんでくれたみたいで誘った甲斐がありました。
人に自分の好きなものを勧めて喜んでもらえた時の嬉しさと言ったらありませんね。
これからもドンドン足を運ぼう、ブルーノート。

来週はテューバの演奏会と和太鼓のライブだ!!


卒業確定

2006年02月15日 | 

本日成績発表があり、無事に卒業が確定いたしました。
いやぁ、かなり短かった4年間。もっといろんなこと出来たと思う。
最初から優秀者なんて狙ってなかったけどやっぱ、
みんな同級生でその中で順位がついて、
優秀な成績の人は卒業演奏会なんて、
ちょっと悔しかったなぁ。。

まぁ、勝負はこれから。
ということで先ずは自分の道をハッキリと見据えることにします。
今日アンサンブルを組むことも決まったし!!
(お披露目にはまだ大分時間がかかりそうだけど)
活動を活発にしていきたいと思う。

卒業はできますが、教職科目を一つ落としてしまい(!!)
来年度も科目履修生として週に一回は大学に通うことになります…
最後までツメの甘い自分でした。



週末の過ごし方

2006年02月13日 | 

演奏会を終え、翌日はみなとみらいへ行き、歪みまくってしまった指輪を修理へ。
ランチにSizzlerへ行ってたらふく野菜をほおばりました。野菜不足解消!ってい一日じゃムリか。
その後に自分の師匠からお借りしていたマリンバを返却。そして先生行きつけのカレー屋さんガネーシュへ。
ココは結構美味しいんだよな、グレート・インディアに張る勢いです。
ガネーシュのオススメはナンについてくるチャツネ。これとナンとの相性が抜群なんだわ。

週末は両親がいなかったので、翌日は自分で食事をこさえることに。
食材がカレーしかなかったので、二日連続ですがカレーに。(カレーは食材じゃないっているツッコミ無用)
せっかく作るので、新たな挑戦をして見ました。
グレート・インディアでトマトをミキサーにかけているのを思い出して、トマト缶を投入。
ブロッコリーとパプリカ・じゃがいも・たまねぎ・にんじんとひき肉の野菜カレーを作りました。
市販のルーに加えカイエン・ペッパーなんて加えオトナ風。
戸棚を探るとターメリックが出てきたので、コレも投入して米を炊きました。
かな~り雰囲気出ています。ゴツゴツした野菜が最高!
なかなか良いオヤジに近づいてきた感じがいたします。

せっかく良い出来でしたが、両親の口に入る前に妹が具をほとんど食べてしまいました…
うらめしや。アホが!皿くらい洗え



演奏会終了

2006年02月13日 | 

さっきまで書いていた文章が消えてしまったので、やる気なし。

気を取り直して書き直してみよう。
もう2日前ですが、演奏会が終了しました。
もうクタクタになりました。その分、かなーり成長しました。
もちろん自分の甘さっていうのも切に感じました。
これからは学生ではなくなるので気を引き締めて練習・演奏しなくては!
まずはクライアント側を不安にさせないこと。ちょっと出来るかわかりません…
なんて言ったら、信用なくしてしまいますから。

今回の大変さNo.1は楽器の多さ。
写真でわかりにくいのが非常の残念!
リストを記してみましょう。(打楽器3人)
perc.1 Vibraphone/3Congas/Bongo/2Steel drums/2Tam-tams/Vibra slap/Bass drum
perc.2 Marimba/antique cymbals/Log drum/Bass drum/Vibra slap/
perc.3 Glocken spiel/15Chromatic gongs/2Tam-tams/5Tom-toms/Bass drum/Wind chime/Vibra slap

クロマティック・ゴング15個ってねぇ…
自分はperc.3だったんでやりましたよ、やるっきゃないっしょ。

でも素晴らしい演奏家と一緒にステージに立つことができて本当に良かった!!
そんなこんなで、演奏会を無事終えることが出来、週末はのーんびり過ごしました。つづく


明日は本番

2006年02月09日 | 
卒業試験が終わり、ここんとこちょっと忙しかったのでサボッてしまいました…
7日にウチの作曲学科の卒業作品発表(作曲学科の卒業試験)の演奏のため、
毎日大学に行ってました。新進気鋭、期待の作曲家たちの新作にはある部分では
楽しめ、ある意味では最近の作曲家の方向性について疑問と不安があったな。

自分たち演奏家もそうだけど、最近は面白い人って少ないんじゃないかと思うわけです。
アクがあったほうがおもしろいし、そりゃ鼻についたりするかもしれないけど、
なんかそんなスパイスが効いたやつがいると面白いと思う。
そんなちょっとぶっ飛んだ感じになれたらいいなぁ~。

そんでもって明日出演する演奏会はもうツワモノだらけ!!
みんな主張もあるし、実力もあるし自信もある。なにしろキャラがある。
いいね~、マジいろいろ勉強になりますわ。
自分とは言ったら演奏も立ち振る舞いも曖昧だわ…

まだまだこれから!
明日は初台にあるオペラシティー・リサイタルホールにて19:00より。
現代作品の室内楽です。
その作品といったら、ふつうの音階は1オクターブ12音なんだけど、
それを4つに分割しちゃう⇒12×3=36音!になる!?
こんな説明したらワケわからんね。
つまりですな、ドの音を1/4音程上げる。とか言うのがたくさんあるのです。
普通の曲だったら単に「音程悪い人」になっちゃうんだけど、作品がちゃんと
計算して書かれているから、音程が1/4下がったり、1/2上がってたりしても
ちゃんと聴けるようになっちゃうんだな。こういうの芸術っていうのかな?
なんだか気持ち悪い曲だと思ってたけど今ではすっかり気に入って演奏しております。

明日がんばります。

卒業試験終了

2006年02月03日 | 

やっと終わりました。本当に長い道のりでした。
今までこんなにも自分ひとりの演奏の為に時間と労力をかけたことはありませんでした。これからもあるかどうか…
自分は今回のようなソロでの演奏は得意ではないし、あんまりすきでもありません。
どちらかといったらソロは聴いているほうが大好き。
みんなとアンサンブルをして、一体感を味わうほうが好きだし、今までそうやって
音楽に接してきました。これからもそうしていくと思います。

このところ、単に音楽と言っても本当に沢山の選択肢があると思いました。
自分の選考している打楽器。この中でもたくさん。
自分のようにアンサンブルが好きで、打楽器で寄り添ったり
打楽器でも一匹狼のようにソロで芸術性を突き詰めたり
マリンバのような鍵盤楽器でもしかり。

個人でも様々な音楽性があり、それを音にして聴衆に楽しんでもらったり
評価をもらったり、肩書きがついたりする。

もうすぐ卒業です、就職活動をしていない僕たちにとってこれからは
生きていくために今まで以上の努力をしていかなければなりません。
より感動できるような音楽ができるように。
音楽の形にもいろんなカタチがあります。
美術にも似ていると思います。
ゲルニカの様な前衛的で直感的、それでいて計算されているような芸術や
モナリザのような大衆的にも親しみやすい絵や
壁にスプレーで絵を描いている若者
塗り絵、おえかき…
自分にはどれだって一番だとは言えませんが、どれだって一番なのだと思います。
でも、これからは生きていかなければなりません。
自分には何が必要なのか、何ができるのかを見極めなくてはいけません。

なんだかよくわかりませんが、これから少し休んでゆっくりとこの先
考えていきたいと思います。疲れていると正常な思考が働かないから。
大切なものを見失わないためにも。

卒業試験

2006年02月02日 | 
明日です、なのに地震のせいで電車が止まって先ほど帰宅。。
もう、全く嫌です。

もう眠いです、眠ります。おやすみなさい