"WiLL" be fine!!

ドラム・パーカッション奏者の気まぐれな不定期更新ブログである

風邪ひき

2006年10月28日 | 

最近寒くなってきましたが、皆さん風邪などひいていないでしょうか?
ワタクシはおかしいな~って言う体調がもう2週間ほど続いております。
別に寝込むほどじゃないのでいいのですが、カラダがだるいのはどうも
嬉しくありません。寝る時はしっかり温かい格好をして寝ないといけませんね。

明日は、大学の教員を中心としたオーケストラ
国立フィルのコンサートです。
師匠との久々の同じ舞台。
やっぱり自信たっぷりに叩く姿は未だ現役です。
圧倒されちゃうんだよな、あーやって思いっきり叩かれると。
こっちは捕まらないようにビクビクしながらやってるのに…
早くあんな風に認められるプレーヤーになりたいです。

今回も大太鼓を担当。
好きですね、チューニングが大変でとても気を使っています。
まだまだコレっていう感じにはならないけど、丁寧にチューニングすることで、
精神も研ぎ澄まされ、カラダが良い状態になるのがわかります。
大学4年間ずっと使っていた楽器なのに、全然違う楽器のような感じがしました。
接する方が変わると楽器も反応してくれるんですね。
もっと神経を使っていい音楽をしたい。

明日は雨のようですね。
冷えないようにしないとな。

吹奏楽

2006年10月19日 | 

今日は佼成ウインド・オーケストラでした。
中学・高校と憧れていた最高峰のバンドだけにとても嬉しい機会をいただきました。

自分では気づいていないけど、わずかでも自分の力量が上がっていってるとするならば、本当に嬉しいことです。吹奏楽やオーケストラなどの大編成の合奏ものというのは、あまりテクニックを駆使した譜面は多くはありません。大抵、大勢でサウンドを作り上げることが大切になってくることが多いと思います。そのために、アンサンブルや音色・フレージング・バランスといったことに気を使います。これが本当に気を使って疲れます。
よく、打楽器とバイオリンが同じ給料をもらうなんて!っていう話がありますが、休符を数えるのって結構大変ですよ。休符も音譜のうち!どちらもかけてはならないのですからね、勘弁してくださいね。

佼成は今週末に2回の本番があります。
またひとつ経験値を増やしたいと思います。


ロビーコンサート&国立音楽大学80周年記念事業

2006年10月10日 | 

9月30日にセンター北にある北山田地区センターでロビーコンサートをしました。
この地区はとても高級な雰囲気が漂っていて、
ちょっと身構えてしまいました。
しかし、センターに着いて演奏をしていると
やんちゃな子供達が大騒ぎ!
初めて見る打楽器にも興味津々でした。

相方にはWiLLのメンバー、マユコ。
土壇場で曲決めたりして、なんとか取り繕いました(汗)

さて、10月7日は国立音楽大学での現代曲の演奏会
大変だったマリンバ練習の集大成でした。

夏田昌和・福士則夫両氏、日本を代表する作曲家の初演に関わることができ、
とても貴重な体験をすることができました。今現在、生み出されている作品に
作曲者が立ち会って曲を作り上げていくことはクラシック界でとても意味ある
行動だと思います。モーツァルトやベートーヴェンはもう生きていないのですから、
作曲家の意思を直に反映することは出来ないのですからね。

そういう意味でも、ポピュラー音楽を積極的に演奏していますが、
現代作品には特別思いがあり、生涯関わって行きたいと思っているのです。
もちろん、近寄りがたい曲もありますがね…

終演後の打ち上げにて、作曲家の夏田昌和先生と。
後ろには福士則夫先生も。

大抵暗闇での写真は赤目になってしまう…色素薄いからな。