"WiLL" be fine!!

ドラム・パーカッション奏者の気まぐれな不定期更新ブログである

さくら前線

2006年03月12日 | 

今日ついにサクラが咲きました!
国立駅前の大学通りにて、数本のさくらの木が花を咲かせていました。
写真ではいくぶんわかりにくいですが、証拠です。

さくらと言えば、ワタクシ出身高校は横浜市の桜丘高校という学校です。
この高校もさくらがきれいで、校門からの一画はとても絵になります。

でも自分はムシが嫌いなので、さくらの季節はちょっと憂鬱でもあります。
花だけだったら最高なのにな、、、自然のチカラには逆らってはいけません。
ムシたちも必死です。

卒業まで一週間となりました。
先日大学生活最後の演奏会を大学のホールでしました。
リトミック専修の卒業作品演奏会。
彼女たちはとても、アツイ人たちで間違いはありませんでした。
必死であるが故の空回りもありました。
専攻ではない作曲や演奏会のプロデュースを自分たちのチカラで
成功させてやろうというパワーが溢れていました。
もちろん、不慣れなことが故に至らない部分もあったが。
相手は演奏家を志す専攻生。練習の組み方や、場所取りなんかも
普段そういう作業をしない分、大変だったと思う。

しかし、その真っ直ぐな人たちに対して我ら、楽器専攻生の態度は
いかがなモンかと思った。演奏会のプロデュースなんて素人の彼女らに
対してちょっと気を使ってあげても良かったんじゃないかと。
みんな好き勝手言ってたもんである。
気を使うってのは難しいことだと思うけど、相手の必死さは汲んであげるべき
かと思う。自分にはあんなに頭下げながら謙虚にできないな。

ん~、グチっぽいから止めよう(散々言ったか)f(・_・);
ま、とにかく何か一つのことに対して必死に取り組む人は輝いてるってことだ。
自分もそうなれたらどんなに誇らしいだろうか。