メバルのコツが少しずつ解ってきたカナ?

2014-12-30 15:53:53 | メバル
 お手軽フィッシングってことで、メバルを釣りに家から車で15~20分くらいのところにある漁港に行ってきました。
 シーバスホームグラウンドの川からほんの少し南にある漁港です。

 最初は漁港内の外灯周りで釣っていたのですが、何かのチェイスはあるけど食わない・・・

 で、先日メバル釣りをしていたお兄さんとお話していた時に言っていた、20cmUPを数尾釣ったという突堤先端にいってみることにしました。


 ちっこい突堤で灯台も外灯もなく真っ暗なのでどうも的が絞りにくく避けてたんだけど、どうやらここが正解だったようです。

 本命のメバルを始め、タケノコメバル、ガシラ、そしてチーバス併せて11尾ほど釣れました(正確な数字は覚えてません・・・)。


 初物なのでいつものごとく刺身にして食ってみたが、これはなかなか旨い。


 でも面倒なので1尾を除き煮魚用に処理して冷凍庫へ・・・


 釣り方を考察してみる。

 最初はリトリーブしててあたりがあるとそのままスイープにあわせてたんだけど、どうものりが悪い。

 先っぽだけ食って針掛かりしない感じだろうと推測し、あたったら一瞬ロッドを送って(穂先5cmくらいかな)からあわせると、フッキングする確率が高まりました。

 バス釣ってた頃のソフトルアーでの経験が活きました(好んでやってたわけではないけど・・・でも大好きなフロッグのフッキングも理屈は似たようなもんだよね)。

 ソリッド穂先はオートマチックに掛かるとよく言うけど、やっぱテンション抜いて穂先の柔らかさ以上にワームがフリーになるようにしてやると違和感が無いからか食い込みがいいようです。うーん、奥が深いぜメバル釣り。



 ちなみに私はメバル釣りの基本と言えるジグヘッドを使っていません。

 重いと魚にとって違和感ありそうだし、軽いとライントラブル出まくるし・・・ってことで、ワームから80cmくらいのところにウキ止めゴムで止めるタイプのオモリを付けてぶっこみ仕掛けみたいな状態で使っています。

 これだと結構重いオモリをつけてもワームはフリーでふわふわ漂えるんじゃないかってのが狙いです。

 デメリットとして固定オモリの向こうにラインとワームがあるわけで、オモリに阻害されあたりが伝わりにくくなると考えられるので、本当ならキャロライナリグのように中通しオモリにしてダイレクトにあたりが伝わるようにすべきだと思っていますが、ヨリモドシとかオモリ止めになるものを付けるのが面倒なのでやっていません。

 今のやり方でも2.5gのオモリなら5cmくらいのメバルのあたりでも解るので当面これでいきます。

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