茶の実会

　　昨日は暖かい天気に恵まれ、実家の不用品の整理を甥と共にしました。
不燃ごみ袋（大）に４つほど出来ました。鍋・フライパンなどキッチン用品で古い
物がたくさんでした。

　 今日は予報通り冷たい朝となりました。１１時から友だち４人の集まり
「茶の実会」です。今月はSさん宅が当番なので、Iさんとスーパーで４人分
のお弁当を買って行きました。
　幼馴染であり、育った所も同じ町ですから、昔の話が出ても通じます。

　 しかし、昨年はお互いの知り合いが亡くなった人が多く、話題もしばらくは
故人となった人の話となりました。心筋梗塞・脳梗塞・老衰・ガンあり、中
には老人施設での最後もあり、特に最近では病が長引く場合は、施設でが
多く、特に認知症が進むと家では対応しにくくなるようです。高齢化の一
つの現象とも言えるでしょう。

　 今朝のラジオ深夜便で　東京未来大学名誉学長で「頭の体操」や　
 「楽老のすすめすぐ実行できる愉しい老年パワー４８」という本の著者
 多湖　輝氏が、
　 高齢者に 「きょうようときょういく」という言葉を話されました。
     一般的には、「教養と教育」ですが、「教養」は　今日用　「教育」は　
  今日行くと・・・・・内容としては今日何をするか用があること、また
  今日行く所があると言うこと、これらが痴呆にならずに元気でいられ
  ると言うことでしょう。

　　仲間同士が集まって話をするだけでもストレス解消につながりますから
 「茶の実会」で食べておしゃべりの集まりは近くの者同志でもあり、長く続
 いています。