日を追って増加の死亡者数、2000名という、まだ不明者も1万人を越え
ていますが、生存の範囲(72時間)を越え、絶望的と言えるか分かりません。
町によっては10Mの防潮堤も役には立たなかったと言うことでした。
三陸 田老町の大防潮堤(高さ10M 長さ2300M)万里の長城
と言われる
おそらく1万人を越える死亡者数に達するのも時間の問題です。痛ましくて
目をそむけたくさえなります。
多くの外国からも救援隊が到着し、各県へ配置されました。日本も
各地に自衛隊など派遣して救助に当たってきましたから、すぐさま救援に
と国際的な立場です。
地震・津波による救助は徐々に活動の結果がもたらされていますが、地震
による原子力発電所の事故(爆発などによる)処理で、放射能漏れという
また一つ放射性物質による汚染の怖れを懸念されています。地震の場合は
天災でしょうが、放射能漏れともなれば人災です。わたし達にはさっぱり分か
りかねますが、1人として放射能汚染のないことを願います。
福島第一原発
被災地での電力不足のため、東京都や周辺県では家庭用電気の使用
制限で節電を政府から依頼をしていました。親戚の神奈川でも朝夕3時間
づつの停電を言われているとのことでした。(東京電力)またガソリンやスー
パーでの品物も品薄(買いだめ)でシャッターが下り、やはりここにも余波
が現れているようです。
被災者のことを思うと多少の我慢はしなければ、申し訳ない気持ち
です。