昨日、武蔵川理事長の朝青龍騒動に対する謝罪挨拶から始ま
った大相撲春場所(大阪)です。
朝青龍、千代大海の去った大相撲で、少し盛り上がりに欠くとの
ことですが、昨日の初日は満員でした。今日は空席が見られました
が、元気な横綱白鵬や100場所目となる37歳の大関魁皇、また
日馬富士や把瑠都など期待される力士もいます。
白鵬×安美錦 把瑠都×阿覧
モンゴルへ帰国した朝青龍、自分に都合の良い会見で日本の
相撲協会への不満をあらわにしていますが、真相は分かりません。
日本で力士として育てられ、横綱となり多くのファンもあり、秋には
引退相撲もと予定されている最中,こうした母国での会見は許し
がたいものがあります。
日本を去る前に涙を流しての謝罪会見は何だったのでしょう?
相撲界にはモンゴルからの力士も多くあり、自らの言動が後に
続く力士に及ばすことは考えないのでしょうか??
このような品格を欠く力士に育てた相撲協会も責任の一旦があ
るから、理事長の謝罪挨拶となったのでしょうが・・・
理事長の言葉にもあるように、力士ひとりひとりが襟を正して
国技を担う力士として、外国人も日本人も共に勝負の世界(生活も
含めて)に徹して欲しいものです。
朝青龍が居なくても後はちゃんと育つものです。頑張れ力士達よ!