社会派作家の山崎豊子さん原作の二つの作品がこの秋、
テレビや映画でドラマ化され、楽しみです。
いつも大きなテーマを掲げての小説で実在と思しき人物まで登場
です。「白い巨塔」は大学病院の組織、「華麗なる一族」では大銀行
合併や鉄工業界を、中国残留孤児を描いた「大地の子」などテレビ
でも放映され未だ記憶に残っています。
今年は今日からテレビで「不毛地帯」が連続ドラマとして始まり
ます。３０年余り前の作品ですが、主人公壱岐 正の極寒のシベリア
でのすさまじい抑留生活は頭の中に残っています。
また映画では「沈まぬ太陽」が２４日から全国一斉に封切される
とのことです。 お巣鷹山での日航ジャンボ機の墜落をめぐっての
物語で、アフリカ（ナイロビ）でのサファリなどの撮影も見たいもの
です。是非観に出かける予定です。
先日まで、最近作「運命の人」１～４まで読み終えたところでした。
沖縄返還に関わる漏洩問題で、新聞記者が主人公でした。
山崎豊子さんの作品は膨大な資料を駆使していて、片手間に
読めるものでなく心して読みにかからねばです。それでいて引きこ
まれるストーリーです。
しばらくは木曜日の夜を楽しみにと思います。
プライベートゴルフ
今日は仲間３人で伊勢志摩ロイヤルカントリーでの練習ゴルフ 、
すばらしい好天気で気楽に楽しめました。
ここのカントリーはポイントを集めると５回で平日無料券が頂け
るのでありがたいです。
今日の結果 ９７ （４７ ５０）