映画「硫黄島からの手紙」は3年近く前に映画館で観ました。
戦場にあっても兵士 たち、栗林中将、 西中佐(オリンピック
ラストシーンで硫黄島にて発掘遺品の中の届かなかった手紙
64回目の終戦記念日を迎えました。当時10歳のわたしでしたが、
玉音放送(天皇陛下の終戦宣言)は伏して聞きました。何故か涙が
出ました。
二人の兄の戦死はお国のためにとは言え、犬死としか考えられま
せん。「NO」と言えなかった軍政(圧政)でした。
今でこそ「核兵器廃絶」、「戦争NO」を如何なる場合にでも言わね
ばならないです。
東京武道館では、全国戦没者追悼式が催され、わたしも12時の
時報と共に黙祷を捧げました。二人の兄も靖国に英霊として祀られ
ていますが、実際にはビルマの地に土と化して眠っているでしょう
兄達の分も、わたしは日本の平和をしっかりと見て生きています。
甲子園 ー1発のホームランが勝利を分けた1試合ー
今日の2回戦、第四試合華陵(山口)×立正大淞南(島根)
8回まで0:0の投手戦を繰り広げていました。
動いたのはは9回表華陵がデッドボールから、塁に出て、あわや
1点をと思っていましたが立正の7番レフトの後藤君の見事なキャッチ
で、点にはつながらず、9回裏、ファインプレーの後藤君のホームラン
が劇的な勝利となりました。延長戦になるやもと思っていただけに、
すばらしい幕切れとなりました。
華陵のピッチャーもすばらしいピッチングをしていただけに、この
1発は無念の1投 でした。