恒例の高校駅伝があり京都、西京極競技場を中心に、都大路を駆けぬき
ました。
女子は20年の記念大会のため、参加校も58校と11校多く、午前中、
ハーフを5人でたすきを引継ぎ,走りました。
東海勢は愛知の豊川高校が創部3年にして優勝を勝ち得ました。最終
ランナーのケニアからの選手ワイリムが、興譲館高校を追い越しての優勝で
最後まで接戦でした。
テープを切るワイリム選手
三重は残念ながら津商業の48位で、昨年31位よりかなり落としました。
昨年優勝の立命館高校は3位でした。
男子の方は三重も上野工が予選で6位と入賞を目指して、期待しましたが
結果的には12位となりました。まずまずでした。
名門仙台育英と佐久長聖での1,2位争いでしたが、6区、7区で佐久長聖
がかなりの差をつけて、昨年優勝の仙台育英への雪辱を果たしました。
昨年2位だっただけに悲願達成でした。(大会記録)
佐久長聖のアンカー大迫選手
今年の駅伝は曇り空で(最後は少し雨もぱらついていた)寒くもなく天気に
恵まれたようでした。さわやかな高校生達が懸命に走る姿は、見ていて気持
ちがいいです。