今年は特に熊の出没による被害で、怪我を負う人が多いと言うニュースが
流れています。山に食べ物がなく、里にまで下りてくるのでしょうか。
これだけ多いと危険ですから、檻にかけたり、ハンターが山に追ったりと対策
をしていますが、年間にはかなりの数が処分されています。(射殺とは言えない
から)・・・・・この頃は猫でも捨てると動物虐待らしいですから・・・・・
わたしの地方では熊は聞いたことがないですが、昔からイノシシは居て、わたし
の叔父も冬になるとハンターでした。ですから子どもの頃はイノシシや鹿の肉等
食べました。
このイノシシが最近は山すその畑にまで出て、せっかくのさつまいもをしっかり
食べていくと農家の人を困らせています。昔は田んぼに現れるので柵をめぐら
せたり、猪脅しの発破をならせたりしていました。
イノシシだけでなく猿にもやられるとのこと、わたしの家のほうは、川をはさんで
いる関係からか、イノシシの被害や猿による被害もないのですが、この前は、植え
たばかりのえんどう豆を鳩に食べられました。(土を掘って) この程度でしたから
あまり被害とは言えませんが、丹精こめて作った物を食べられては困ります。
夜など車で県道を走っていると、狸や狐を見ます。また伊勢道路では鹿の
親子を昼間でも見ることがあり、これらはまあ可愛くもあり、動物との共存とも
言えますが、危害を及ぼすとなると対策を考えねばならないのでしょう。
私の家には時々野良猫が来て,土に埋めた台所のくずなど掘り返され、困
ることがあります。良い対策はないでしょうか。
こんな可愛い猫ではありません