やらなくてはいけないことがあると、ほかのことに逃避してしまう傾向にあるので困ります。
自治会行事が迫る中、読んじゃいました。
『9月が永遠に続けば』 沼田まほかる著
これは、作家名が気になって。まほかるって・・・。
そしてホラーサスペンス大賞受賞だそう。
なかなか面白かったのですが、どうしても高校生の息子が女性と失踪するって設定が納得いかなくて。
でも意外性はあったな、犯人も。面白かったです。
『泣き虫しょったんの奇跡』 瀬川晶司著
サラリーマンからプロの棋士になった方の自伝です。
プロ棋士になるのってこんなに大変なことで、そしてとっても閉ざされた世界なんだとしりました。
アマチュアでもプロに買っちゃう人がいるんだから、プロアマの区別ってなんぞや。
それで食べてる人がプロなんだけども。
このかたのお父様の「好きなことをやれ」、なかなか言えない言葉です。
好きなことが仕事になってそしてそれで食べていけたらほんとに幸せなことですね。
久し振りに読んだ自伝、面白かったです。
そういえば、戯曲『あゝ荒野』 まだ、読んでなかった・・・