海外出張生活録 ~足りない脳で小難しい事を考えたり考えなかったり~

仕事柄数ヶ月単位で出張に行くので、旅行でその国を訪れたて感じた事ではなく、生活してみて感じた事を書く、ぞ。

続・香港初日&2日目

2007年06月29日 | Weblog

快適な列車の旅を終え、直通列車の終点のホンハム駅に着いた。

そして目指す先はラッキーゲストハウス。

ラッキーゲストハウスは九龍半島の中心的通りのネイザンロードから、少し西に入った、上海通りにある。

最寄の地下鉄はモンコック駅。

ここから歩けば30分程度。

まず目指す先はネイザンロード!

さぁ、香港を肌で感じるか(笑

 

 

ネイザンロードまでは20分程度で着いた。

たかが20分歩いただけで、汗びっしょり。しかも夜なのに。

これが中国だとブツブツ言ってしまうかもしれないが、香港なら言わない。

こんなハードな日程でも香港に来たのは理由がある。

一つは7月7日に香港で友達とご飯を食べる約束をしているんだけど、その下見というか、香港までどれぐらい時間が、掛かるかを知りたかったから。

もう一つは、この新塘市以外の街に行って気分をリフレッシュをするため。

そして一番の理由は香港がスキなキモチ♪

 

香港いいですよ~。

香港はいい!

キレイな夜景やお洒落な場所もあれば、昔ながらの趣のある店もある。

そして、ちょっと郊外に行けばキレイな山でトレッキングが出来るし、キレイなビーチもある。

こうやって、ネイザンロードを歩いて街と通り過ぎる人を見るだけでも、大陸から来た僕にとってはすごく新鮮に見える。

初めて海外旅行で見た外国の風景を見るような感じで。

まったく、なんていい街なんだ。

そんなことを考えながら、歩き続けていた。

 

でも、ちょっとおかしいことに気付いた。

そろそろラッキーゲストハウスに着いてもいい時間なんだけど、まだ二駅ほど歩かなければ着かない。

おかしいなぁ~。

こんなに遠かったっけかな?

何かよく分からない違和感があったけど、そこから10分ほど歩いて、地下鉄モンコック駅に着いた。

でも。

あれ~???

上海通りなんて無いじゃん!

つーか、こんな場所だった?

まぁ、いっか。

とりあえず、上海通りを探すことにした。

それから20分経過・・・・

結論。

上海通りはありません!

地下鉄の駅を間違えていました(苦笑

モンコック駅じゃなくて、2駅前のジョルダン駅。

香港で道を間違えるなんて、なんて恥ずかしい・・・・

慌てて、引き返してホテルに着いたのは夜の1時。

しかも夜だから、おじちゃん朝五時に太極拳をやるのが日課だから、もう完全にレム睡眠中。

それに。

あはは。

鍵の隠してある場所忘れちゃったよ。

う~ん。困ったなぁ。

どうしようかな。

ま。取り合えずシャワー浴びてから考えるか。(部屋には入れないけど、シャワーとトイレの部屋は鍵は掛かってません)

そうすれば思い出すべ。

 

はい。思い出しました。

ナイス選択でした。

やっと部屋に入れた。

あ~。疲れた。疲れた。

部屋にいたガッリガリのロンゲ色白黒縁メガネにーちゃんに元気よく「こんにちは!」って挨拶したら、無視られたけど、取り合えずベットをゲット出来たからよしとするか。

好了!好了!

さーて、明日は朝から精力的に行動するぞ。

アラームをセットするために目覚まし時計を探してみたけどない。

どうやらホテルに忘れてきたらしい。

じゃ、携帯にするか。

僕の携帯くんはどこかな~。

フンフフン♪

フンフフン♪フンフ♪・・・フン?

あああぁぁぁ!!!

ない!

取られた?

落としたぁ?

いや。

置き忘れたんだ!

あの快適な列車の中で寝てしまって、気がついたら香港着いてたから、慌てて起きたから、きっとそのときに。。。

ん~。

ま、いいっか。

寝てから考えるか・・・・ってイヤイヤイヤ(汗

よくない。よくない。これは。

僕はそこまで楽観主義じゃないぞ。

5秒ほど考えた。

結論。

考えてもどうしようもない。

でも、なんか寝るが嫌になってきて、深夜徘徊に出ることにした。

ちょっと小腹が空いたから屋台でフレッシュジュース飲んで、黒椒球麺なるものを食って、後の行動は立ちんぼひやかしたり、風俗店の呼び込みの人たちと話したり、自分でも意味不明。

そんなことを2時間ほど続けていると、さすがに疲れてきた。

最後は香港式全身マッサージ店に行ってマッサージをしてもらった。

で、ホテルに帰って湿った布団の中で5時就寝。

 

 

 

次の日は9時に目が覚めた。

激痛で。

右肩が腫れてメチャメチャ痛かった。

あのマッサージの婆!

マジ痛い!

昨日の夜もちょっとだけ痛みはあったけど、今日は半端なく痛い。

とりあえずもう寝れないので、パブリックスペースでボーっとしていたら、1人、また一人と宿泊客が集まってきた。

昨日のマニアックな風貌のにーちゃんと1年旅行をして日本に帰るためにストップオーバーで香港に来たパワフルおねいさん。

それにちょっと小心者だけど、素直な性格が好感の持てるあまり海外旅行経験がない24歳の3人。

そのうちご飯を食べに行こうって話になって、マニアックにーちゃんおススメの九龍譚にある店の粥とマンゴーを食べに行くことになった。

でも、このにいちゃんがまたひどい!

バスの番号も乗車場所も覚えてない。

それなら自称普通語できるらしいから、人に聞けばいいのに全然聞かない。

結局僕らが聞いて、4人だとタクシーでそこまで行ったほうが良いって教えてもらったので、バスではなくタクシーで行くことに。

さらに九龍譚に着いても、場所も店の名前も憶えてない。

同じ場所を3回目通ったときに好青年が「さっきこの道通りましたよね?」って言ったら「え?通ってないと思うよ」って言う始末。

やばいよ~。この人。

世紀末的な方向音痴だよ~。

結局、彼おススメではない粥屋で粥食って、彼おススメではないマンゴー屋でマンゴー食べた。

どっちも美味かったww

 

 

携帯忘れたり、道に迷ったり、肩を痛めたりしたけど、無事携帯も戻ってきたし、香港はやっぱり楽しかった。

7日が楽しみ♪

ちなみに肩は2日ほど上がりませんでした。

しかも、いまだに痛みはあります(苦笑

 

この上の写真は3万3千元あります。

大金を手にして嬉しさのあまり写真に収めました。

これがどれくらいの価値があるかといえば、ここの会社のオペレーターの1年6ヶ月分の給料です。


続・香港初日

2007年06月29日 | Weblog

快適な列車の旅を終え、香港の直通列車の終点のホンハム駅に着いた。

そして目指す先はラッキーゲストハウス。

ラッキーゲストハウスは九龍半島の中心的通りのネイザンロードから、少し西に入った、上海通りにある。

最寄の地下鉄はモンコック駅。

ここから歩けば30分程度。

まず目指す先はネイザンロード!

さぁ、香港を肌で感じるか(笑

 

 

ネイザンロードまでは20分程度で着いた。

たかが20分歩いただけで、汗びっしょり。しかも夜なのに。

これが中国だとブツブツ言ってしまうかもしれないが、香港なら言わない。

こんなハードな日程でも香港に来たのは理由がある。

一つは7月7日に香港で友達とご飯を食べる約束をしているんだけど、その下見というか、香港までどれぐらい時間が、掛かるかを知りたかったから。

もう一つは、この新塘市以外の街に行って気分をリフレッシュをするため。

そして一番の理由は香港がスキ♪

 

香港いいですよ~。

香港はいい!

キレイな夜景やお洒落な場所もあれば、昔ながらの趣のある店もある。

そして、ちょっと郊外に行けばキレイな山でトレッキングが出来るし、キレイなビーチもある。

こうやって、ネイザンロードを歩いて街と通り過ぎる人を見るだけでも、大陸から来た僕にとってはすごく新鮮に見える。

初めて海外旅行で見た外国の風景を見るような感じで。

まったく、なんていい街なんだ。

そんなことを考えながら歩き続けていた。

 

でも、ちょっとおかしいことに気付いた。

そろそろラッキーゲストハウスに着いてもいい時間なんだけど、まだ二駅ほど歩かなければ着かない。

おかしいなぁ~。

こんなに遠かったっけかな?

なんかよく分からないけど、違和感があったけど、そこから10分ほど歩いて、地下鉄モンコック駅に着いた。

あれ~???

上海通りなんて無いじゃん!

つーか、こんな場所だった?

まぁ、いっか。

とりあえず、上海通りを探すことにした。

それから20分経過・・・・

結論。上海通りはありません!

地下鉄の駅を間違えていました(苦笑

モンコック駅じゃなくて、2駅前のジョルダン駅。

香港で道を間違えるなんて、なんて恥ずかしい・・・・

慌てて、引き返してホテルに着いたのは夜の1時。

しかも夜だから、おじちゃん朝五時に太極拳をやるのが日課だから、もう完全にレム睡眠中。

それに。あはは。

鍵の隠してある場所忘れちゃったよ。

う~ん。困ったなぁ。

どうしようかな。

ま。取り合えずシャワー浴びてから考えるか。(部屋には入れないけど、シャワーとトイレの部屋は鍵は掛かってません)

そうすれば思い出すべ。

はい。思い出しました。

ナイス選択でした。

あ~。疲れた。疲れた。

部屋にいたガッリガリのロンゲ色白黒縁メガネにーちゃんに元気よく「こんにちは!」って挨拶したら、無視られたけど、取り合えずベットをゲット出来たからよしとするか。

好了!好了!

さーて、明日は朝から精力的に行動するぞ。

アラームをセットするために目覚まし時計を探してみたけどない。

どうやらホテルに忘れてきたらしい。

じゃ、携帯にするか。

僕の携帯くんはどこかな~。

フンフフン♪

フンフフン♪フンフ♪・・・フン?

あああぁぁぁ!!!

ない!

取られた?落とした?

置き忘れたんだ!

あの快適な列車の中で寝てしまって、気がついたら香港着いてたから、慌てて起きたから、きっとそのときに。

ん~。ま、いいっか。

寝てから考えるか・・・・ってイヤイヤイヤ(汗

よくない。よくない。これは。

僕はそこまで楽観主義じゃないぞ。

5秒ほど考えた。

結論考えてもどうしようもない。

でも、なんか寝るが嫌になってきて、深夜徘徊に出ることにした。

ちょっと小腹が空いたから屋台でフレッシュジュース飲んで、黒椒球麺なるものを食って、後の行動は立ちんぼひやかしたり、風俗店の呼び込みの人たちと話したり、自分でも意味不明。

そんなことを2時間ほど続けていると、さすがに疲れてきた。

最後は香港式全身マッサージ店に行ってマッサージをしてもらった。

で、ホテルに帰って5時就寝。

次の日起きると、右肩が腫れてメチャメチャ痛かった。

あのおばちゃんのマッサージのおかげで。

ちなみにいまだに痛みはあります。


香港初日

2007年06月27日 | Weblog

中国人の休日は日曜日だけ!

昼ドンでさえない。

土曜日も仕事、仕事。

だから僕も土曜日も出勤。

で、先週の土曜日。

仕事が終わってから一泊二日で香港に行って来た。

 

ここから香港までの所要時間

新塘~広州東駅(バス) 1時間

広州東駅~九龍ホンハム駅(直通列車) 2時間

待ち時間などを考えると、最低4時間(行きは一本逃したから5時間以上かかった)はかかる。

夕方6時30分出発の日帰りでこれはさすがにキツかった。

 

広州から香港までの直行列車。

これはかなり便利。

なにがって、わざわざ国境で下車しなくていいから。

 

ご存知の通り、香港は中国に返還されたとはいえ、いまだに国境はある。

これは人民の過剰流入を防ぐための処置なんだけど、外国人からみればパスポートコントロールを通過しないといけないから、面倒でたまらない。

だから普通国境に着くと、乗り物を一度降りて、審査を受けて、また乗り物に乗らなければならない。

でもこの直通列車は、乗車駅の広州東駅で出国手続きをして、降車駅のホンハム駅で入国手続きができるから、時間のロスが少ない。

ということは、基本的に途中どこの駅にも止まらない。

ちょっと一眠りすれば、そこはもう香港。

それで値段は190元。

新塘~広州のバス(一応高速バス)が8元なのを考えると、かなり割高だけど、僕にはそんなの関係ない。

だって4万元も持ってるから!

安い、安い。

上に快適、快適ww

金持ちにはこの列車おススメです。

 

 

香港には夜の12時前に着いた。

友達に夜景の写真を撮ってくるって約束してたけど、時間的にはちょっと遅い。

ベストは8時なんだけどなぁ。

ま、いっか。しょうがない。

それよりまずはホテルだな。

広州から電話で、空きがあるかどうか確認済みのラッキーゲストハウスに宿泊予定。

バッグパッカーの間では超有名なラッキーゲストハウス。

香港在住50年?のおじちゃんが無表情に出迎えてくれます。

しかも、いつも白のタンクトップで(爆笑

 

部屋はドミトリー(大部屋)のみで、知らない人同士が一つの空間で寝起きする。

時々男女入り乱れて・・・・ってことはありません。

一応ベニヤのドアらしきもので仕切られてますから(笑。

室内は昨日の写真を見てください。

メッサ汚い!

普通の神経の人間では泊まれません。

バッグパッカーに言わせると「え?そうかな。キレイじゃん。南京虫いないし。」って答えがきっと返ってきます。

キャッシュで4万元持っている僕には少々キツかった。あの変に水分を含んだ布団が。

 

 

話しが前後するけど、とにかくラッキーに行かなくては行けない。

久々の香港だし、ラッキーまで歩くか。30分程度だし。

それが悪魔の第一歩。

いや、もう始まっていたな(笑


中国式マッサージ

2007年06月23日 | Weblog

ここ広州はメチャメチャ暑いうえに,湿度が半端ではない。

しかも、工場内は空気がこもるから、暑さは青天井。

これで夏真っ盛りになって、工場全体が本格的に動き出したらどうなるんだろう???

たぶん河童なら死ねます。

つーか、隣で仕事しているエゲレス人はテンパイ。

仕事しながらブツブツ言っているので、何言ってるんだろう?っと思って近づいていくと、「take a shower......take a shower....」。

末期です^^;

たぶん彼はその頃には暑さのため帰国しているでしょう。

僕はまだ彼ほど逝ってないけど、最近疲れるので、よく夕食後にホテルにあるマッサージに行っている。

 

そこはフットマーサージ、全身マッサージ、ネイルマッサージ?とか、中国語だからよくわかんないけど、それ系のサービスをしてもらえる。

部屋はそれぞれ分かれていて、1人部屋もあるみたいだけど、僕はいつも3人部屋を選ぶ。

値段はフットマッサージだと70分、46元。

安いのか高いのかよくわかんない微妙な値段。

でも、フットマッサージなのにいつも全身してもらえるので、満足は出来ると思う。

更にいいところはテレビ、オーディオなども完備されていて、マッサージが終わった後でも、何時間でも使っていいそう。

だから行ったときは、フレッシュジュース飲みーの、果物を食べーの、チェンミン聞きーの、本読みーの、寝ています。

心身共にリラックスできる最高の場所です。

 

 

 

さて、明日は香港行こうかどうか迷ってます。

う~ん。どうしようかな。

そんなの迷わずにジャニさんに言わしたら、「YOUがCANできるならGOしろよ!」ってとこだけど、日曜日に史 清がライチを食べさせてくれるって言ってたので、ちょと悩んでます。

はっきり約束していれば、もちろん香港は、また今度行けばいいんだけど、あやふやなんですね~。それが。

まぁ、明日彼女にどうなのか聞いてみて、それから考えます。

もし行くなら、明日の夜から香港入りするから、バッチリ100万香港ドルの夜景撮って来ますよww


人の心は変わりやすい

2007年06月21日 | Weblog

今日もいつも通り食後は天和デパート。

ほぼ毎日だからもう日課。

目当てはマンゴスチン、チョコレート、シャンプー。

天和デパート二階のスーパーに入って、果物コーナーに直行。

マンゴスチン、マンゴスチンww

っと、ブツブツ言いながら行ってみると、「おお!メッチャ人多い!」。

通路なんて通れません。

なんでだろう?っと思いつつ近づいてみると、なんと今日はライチの大安売り。

1斤1元。

つーことは・・・500gで16円!?

安っ!

人民が大阪のおばちゃんの如く、ライチのワゴンに集ってます。

僕もあまりの安さに「買いだ!」っと思い、人ごみを掻き分けて覗いてみたけど、すごい人ごみだから顔も出せない人も大勢いて、でも取ろうとして、その人ごみの中から人民指だけが伸びてきて、ライチを物色している。

うわっ。まるで地獄の蜘蛛の糸。

あの~。なに?

天国から地獄に蜘蛛の糸が一本落ちてきて、それに群がる亡者みたい。

あのライチを食べたら、病気になりそう。

変に安いし・・・

ものの1分で「安い!買いだ!」から「変に安くて怪しい」に気心が変わってしまいました(苦笑

それを思うと面白くて、ニヤニヤしながら1人ポツンとマンゴスチンを物色しました。

中国は僕を裏切りませんww

やっぱおもしれー!

 

 

それと一つ。

日本ではあまり見かけないけど(つーか、僕はほとんどスーパーには行かないので、日本でも結構メジャーなのかもしれないけど)、海外のスーパーには日本のように野菜や果物に値札を貼ってくれてない。

だからそれをレジに持っていっても会計はしてくれない。

値段は重さで決まる。

だから必ずそのコーナーには計量計が置いてあって、買いたい物を袋に入れて、その近くにいるスタッフに渡せばすべてやってもらえる。

いなくても計量計に乗せて、買った種類のボタンを押せば自動的に種類、値段、重さが刻印されているシールが発行される。

後はそれを袋に貼ればいいだけのこと。簡単、簡単ww

でも、僕は海外(タイ)で初めてスーパーに行ったときに、この値札の付いていないグロイ奴(ドラゴンフルーツ)をどうしてやろうか・・・っと思い、とりあえずそのままレジに持って行った経験があります。

しかも後ろに並んでいた客まで笑うくらい大量に(苦笑。

スピードは早いめに、そんな時は控えめに。(原田こうじ)


端午節 

2007年06月19日 | Weblog

今日は中国の端午節という伝統行事の日らしいです。

肖さんによると、何でもこの日は、結婚している女性は実家に帰らなければいけないようです。

何が何でもらしいです。

それで、みんなで粽を食べるんだって。

肖さんの説明では良くわかんなかったから、自分で調べてみると、夏の始まりを祝う行事らしい。

ここが詳しい↓

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B2%BD

 

 

まぁ、まぁ、今日はそんな日なので、ここの会社でも夜に食堂で行事があるらしい。

その参加チケットを史 清がくれた。

史 清のことは14日の日記に詳しく書いていたつもりだったけど、今見たら残念なことに、文章が消えていたのでかなり端折って説明すると、僕のお気に入りの四天王の一人。

四天王唯一の女子。

その彼氏みたいな奴は僕の嫌いな四天王の筆頭。

理由は史 清と仲良くしていたら、急に僕に対して冷たくなったから。

男女関係って難しいわ。

 

 

 

上の写真がその粽。

台湾で初めて食べて大好きになりました。

基本的にもち米好きだからね。

今日は端午節なので、中国人にならって食べます。

とか言いながら、もう3回目だけど(笑


中国超テキトー

2007年06月18日 | Weblog

中国人はやっぱりおもろい。

なんでも超テキトー。

 

 

今日王が髪を切ってきたので、ちょっと聞いてみた。

 

僕 「お。髪切ったの?どこで切った?」

王 「ん?外」

僕 「いくらした?」

王 「あんまり高くない」

なんじゃそりゃ。

 

仕事から帰っているときに車と車の事故があった。

中国人はこんなお祭り事?が大好きだから、ちょっとだけ人だかりが出来ていた。

そこに運よくノーヘル2ケツをした公安が近づいてきた。

ナイスタイミング!

っと思ったら、チラ見してブーンって行っちゃった(笑

さすがっ!

 

夕食中、同僚がトニックウォーター(レモン付き)を頼んだ。

それを見ていると、僕もどうしてもレモンだけが欲しくなって、半切りレモンを頼んだ。

ウマウマレモンww

値段はトニックウォーター(もちろんレモン付き)が12元。

半切りレモンが15元・・・・

どうやらここでは、レモンにガスウォーターを頼めば、3元値引きしてくれるようです。

わからん。

さっぱりわからん。

 

ちなみに王との会話は彼がふざけて言ったものです。

一応ね。言っておかないと。

 

上の写真はどちらかが中国人が書いたものです。

さぁ、なんて書いてあるでしょう。

MIXIでもアップしたけど、上手くいかなかったので、ここでも載せてみました。


路地裏散策

2007年06月17日 | Weblog

もうこっちに来て2週間ほど経つけど、解放北路という大通り以外はほとんど通ってない。

裏通りこそ面白いものがたくさんあるのに、もったいない。

今日はコンタクトの洗浄液を買いに行ったついでに、珍しく雨も小降りなので路地裏散策に出かけた。

 

解放北路の大通りを一歩奥にはいると、にぎやかな表通りとは別世界。

湿度ムンムンの表通りとは若干湿度も下がったような気がして、静かな中国人の日常生活が少しだけ見えてくる。

そこにはお暇なじいちゃんばあちゃん、おっさんおばはん、にいちゃんねえちゃん、しょんべん共がウロウロ、グダグダやっている。

おっさんは上半身裸で店の前のイスに座って、難しそうな顔をして新聞を読んでいる。

ねえちゃん達は、恋人のことでも話しているのかおしゃべりに夢中。

またあるお母さんは店先でしょんべんに小便をさせていた。

そんな光景を横目にみながら、300メートルくらい進むと、すごく小さな市場が見えてきた。

ホントに小さな市場で15メートルもない。

何をどのくらいの値段で売っているんだろうと思って覗いてみると、すべてがムチャクチャ安い。

例えば茘枝(ライチ)が一斤(500g)4元。

ありえないほど安い。

 

中国の街はそれぞれに「~城」っといった感じで別名を持っている。

この街の別名は茘城」。

意味はライチが取れる街。

とにかくここのライチは有名で、あの楊貴妃もライチが大好きで、8昼夜かけて長安まで運んだライチはこの街のライチだったそう。

ライチはこの街の特産品で、だからそれほどまでに安いのかもしれない。

僕はライチは毎日食べたいと思うような果物ではないけど、とにかくいい市場を発見した。

 

更に裏通りを進んで行くと、面白い場所を見つけた。

散髪屋しかない通り。

散髪屋通りとでも命名しておこう。

中国の散髪屋はいかがわしい。

「髪も切るけど、マッサージもする」みたいな店がほとんど。

知っている人は知っている。知らない人は憶えてね。

昼間は暇なのか、店員らしき女性達が店内で気だるそうに座っていた。

行くか行かないかは別として、夜どうなってるのか見てみたい場所。

その散髪屋通りの出口付近に散髪屋の総本山のような店を発見。

一般的にはこじんまりとした店なんだけど、そこはもはやビル。

外壁はピンクで、あのクルクル回るものが大量に設置してある。

すっげー!

親分だ!

 

 

路地裏っておもろい!

さすがに親分には行く勇気はないです(笑


ここは本場中国

2007年06月16日 | Weblog

お腹が痛い。

猛烈じゃなくて違和感がある。

薬を飲むほどじゃないけど、気にならないほどでもない。

びみょ~な痛さ。

昨日の夜食べた激辛唐辛子か半生モヤシがくさいと睨んでる。

4人ともそれを食べたんだけど、3人は腹痛。

うち1名は重症。

30分以上トイレから離れられません。

流水の如くだそうです^^;

 

僕は自称胃腸は強い方だけど、海外では5年ぶりくらいに食べ物にあたりました。

あ。違う。

今年の1月1日の夜に韓国でやられたんだ。生牡蠣に。

あれはマジでひどかった。

大元旅館の宿泊客で新年会をやったんだけど、たぶん7,8人はやられたんじゃないかな。

ある人は帰国後病院に行ったら、ノロウイルスって診断されたみたい。。。

またある人は1,2週間も体の調子が悪かったらしい。

僕の場合は高熱と耐え難い腹痛で2日間死んでました。

今回はあの苦い経験が生かされてないなぁ。

せっかくの週末なのに・・・

 

 

会社のオペレーターの人で王って言う18歳の四川出身の子がいる。

彼は優秀だし、働き者。

話しも面白くて、いつも冗談ばっかり言っている。

たとえば重たいものを持つときは「朝ごはん食ってないから、力でないよ」とか、これはここで終わりって言ったら「お疲れ様~」って言って帰ろうとするし。

その彼と今日麻雀の話で盛り上がった。(もちろん肖さんを通じて)

 

僕は麻雀が大好きです。

麻雀を尊敬してるし、崇めてます。

時には畏怖するけど、歓喜もします。

麻雀牌をツモッてキルときは「この一つ一つが人生積み重ねだな」とシミジミ感じます。

そんな僕に王が「こんどの昼休みトランプしないか?」って聞いてきた。

ビビビッ!っと僕の思考回路が激しく反応した。

トランプ=ギャンブル=破滅=人生=麻雀。

麻雀!!!(*゜゜) ッシャオラァ!!

今まで台湾や香港でも麻雀している風景を見たことがあるけど、ただ僕はそれを指を咥えて見ていただけ。

メッチャやりたいけど、言葉も中国ルールもある程度しか分からないから、どうしようもない。

これは人生最大のチャンス!逃すはずはない。

思わず「ま、麻雀やろう!」って叫んだ。

王も僕の声のびっくりしたらしいけど大賛成。

そこからはお互いの麻雀がどれだけ好きかの自慢話。

僕が12時間ぶっ続けやったことがある(麻雀病患者としては、たいしたことないけど)といえば、王は36時間ゲーム麻雀やったことがあるとか、そんなバカな話し。

つーか、36時間って王すっげー。

馬鹿丸出しです。

 

その後、ルールを確認したけど、麻雀が分かる方には分かると思うけど、リーチも七対子もあるらしいです。

まだ日は決めてないけど、土曜の夜にやることになりました。

本場で夢の麻雀ですww

興奮してきました。

人民щ(゜Д゜щ)カマァァァン

それと史 清は僕がここに書いてから離れていきました。

どうやら新しいおもちゃを見つけたようです。

 

 

写真は中国のきったない紙幣。

1元が約16円。

補助通貨として元の下に角があります。

汚い毛さんと少数民族がいっぱい。


初体見

2007年06月13日 | Weblog

いつも通り大雨。

この前にも書いたし、たぶんイタリアに行ったときも書いたと思うけど、大雨は好きです。

でも、最近はそれにもちょっとウンザリしている。

のもこの前書いた。

それでも仕事中に大雨が降ってくると、仕事なんかほりだして急いでコーヒーを用意して外まで行って雨をボーっと見てます。

ここは中国なので、そんなことしても全然問題ありません。

 今日は今までで最高の大雨が来たので、「おっ!」っと思い、コーヒーを用意していると「ゴロゴロ」のおまけつきでしたww

いいじゃないv(*`・c_,・´*)v

梅にウグイスってやつですか。良く分からないけど。

 

その風流な画を眺めていると、見事なくらい雷様がもうボンボン落ちて、メチャクチャ楽しかった!

一番近くで落ちたのは100mくらい先にあるマンションの上。

それを見て結構感動したので、帰りの車の中で同僚にその話しをしているとき、なんともっと近くで落雷があった!

しかも電灯みたいな建物に落ちて、電線からメチャメチャ火噴いてるし。

ありえねぇー。

道路完全に潅水してるのに。

あんなに近くで見たのは初体見。

中国でいい経見させてもらいました。

 

 

 

今日覚えた中国語は「咸(xian)」。

食事中に塩辛い料理が出てきたので、僕がシェフに「辣(la)」て言ったら、肖さんが教えてくれました。

中国語では塩辛いときは「咸」を使って、辛い時は「辣」を使うようです。

「咸」は塩の量が多いと言う意味らしいです。

それで今日夕食のときに、塩辛い豆が出てきたので早速使ってみました。

その料理を指差して、「咸!」って言ったら、「好吃マ?」って言われました・・・

まだまだ先は見えてこないです。

 

 

今日の中国人の親切。

僕の道具を(無断で)使っていた奴がちゃんと返してくれた。

しかも元の位置に置いていてくれた。

ちょっと癒された出来事。


中国語

2007年06月12日 | Weblog

もうこっちに来て8日が経った。

僕の中国語はどうなんでしょうか。

3日に2回くらいは勉強してるし、単語もほんの少しだけど覚えてきたし、仕事中も中国語と筆談と道具とジェスチャーで簡単なことなら乗り切れるようになった。

例えば「ここの水はこんなにもいらないから、半分捨ててくれ」とかその程度だけど。

ただし限界を早くも感じてきた・・・

特に発音。

例えば漢字がでないからカタカナで書くけど、『マー、マー、マー』って文書があります。

普通なら『母が馬を叱る』だけど、これは上がるか、下がるか、真っ直ぐか、下がって上がるかによって意味が違ってきます。

こんなものが星の数ほどあります。

これはもう自力では無理です。

だからこっちで語学学校に行こうかなっと思って、昼に雑誌で探していると、肖さんが来て何を読んでいるか聞いたのでその話をすると、「私も中国語の先生です。いま1人個人指導してます。普通は1時間150元(2100円)だけど、私は100元でやってます。安いね。どうするか?」っと言われました。

どうするって言われてもなぁ。

たしかに安いし、融通もきいてくれるし、気安いからいいんだけど、なんとなく会社つながりなのは嫌。

もし語学学校に行くとなるとここは広州の中心ではないし、時間のロスもあるから、ちょっと悩んでます。

どうしようか・・・


太陽が恋しい季節です。

2007年06月11日 | Weblog

今日も相変わらず、曇り時々大雨です。

ホント太陽見てない。

今までは雨は好きな方だと思っていたんだけど、こうも毎日雨だと結構憂鬱になってくるんだよね。

確かに霧雨みたいな雨じゃなくて、豪雨または大雨だから、見てるとドキドキはするんだけど。

大型の台風が来たら、なんかドキドキしません?

僕は「今日は学校休みかも」とか「家大丈夫かなぁ?」とか思って、大雨のときはドキドキしたものです。

こっちでも着いてから2,3日間はその大雨を見て「うわっ!すっげー!道が30cmくらい水没してるよ。」とか、「おいおい。あのバイクのにーちゃんこんな水没した道路走ってるよ!」って思ったりして、結構楽しんでたんだけど、今じゃもうそれも・・・・日常の光景だから面白くもなんともない。

そんな毎日だから太陽が恋しいんだよぅ!

あまりにも恋しくて肖さんに「広州は太陽って見えるんですか?」って聞いたら、彼女は広州に住んで6年になるらしいんだけど、星を見たのは3,4回しかないらしい。

ん?つーことはいくらだ・・・・547日に1日!!!

なんか何座流星群みたい(笑

 

何年か前にTVですごい人を見た。

僕には変態としか思えないんだけど、その人は5年間か10年間かは忘れてしまったけど、もう何年も前から水しか飲まずに生活をしていた。

水はオカンが言うには体にはいいらしいんだけど、彼はいかにもピッピーのような人相でうさんくさかった。

そんな彼の日課は毎日数時間体操をしながら太陽の光を浴びることらしい。

完全に変態です。

じゃーさ、曇りのときも雨のときもあるじゃん。

そんな日はどうすんの?

疑問です。

確実に言えることは彼はここ広州ではすぐ死ねます。

どうでもいいけど、彼の日課は光合成だけど、僕は水です。

 

 

昨日、MSNで友達にも話したんだけど、中国人にはガッカリと言うか、僕の今まで出会った中国人とは違うんです。

今まで出会った人たちは(と言っても今までは大陸では上海、シンセン、スワトウ、饒平、三饒にしか行ったことないけど)親切とは言いがたかった。

コンビニでは買った物とおつりを投げられ、バスに乗っていて目的地に着いたので降りようとしたら、前に座っていたおっさんがシート180度も倒したまま降りるし。

あの~。僕降りられないんですけど・・・

それに7件も8件も宿泊拒否され、やっと泊まれたホテルで深夜部屋に人が侵入してきて、携帯取られーのでトツギーノですよ。

でも、そんな中国人がおもしろくて期待していたのに、こっちの人はいい人たちなんです。

愛嬌があって、人懐っこいからなんか違和感があるんです。

これから長い生活になるので、面白中国人に出会うことを期待していますww

 

 

下の写真は近くの天和デパートで買った知る人ぞ知る僕の大好物のマンゴスチン。

別名果物の女王。

オイリーな料理を食べた後は、このマンゴスチンのほのかな酸味と甘味が最高なんです。

値段は10個くらいで約250円。

安っ!

 


アツイノダカラ~

2007年06月07日 | Weblog

暑い

ちょ~アツイ!

ホントにどうにかなんないのかなぁ。

ここの工場は新工場で、設備もまだ5割程度しか出来てないから、とにかくあつい。

15分も動けば、夏場に闘牙とガップリ四股した後のようにヌルヌルになります。

闘牙さん↓

http://www2s.biglobe.ne.jp/~wakamatu/syoukai/touki.html

 

唯一の救いは昼休み。

僕らは客なので、食堂の横にある空調の聞いた別室で飯を頂ける。(今日はその部屋が暑くて、クーラーの設定温度見たら、なぜか29度だったけど)

ちなみに当初はみんなと料理の内容も別で、僕らに気を使って、日式中国料理を作ってくれていたらしい。

僕が来たときはもうすでに、完全な現地食に変わっていたから、食べたことがないけど、日式ってところが恐ろしい。

どぶ川で獲れた魚のあま臭い寿司とか出てきそうで絶対に海外では頂きたくない料理。

 昼休み以外のときは暑いので、通訳に「まじでここ暑いですね。大丈夫ですか?」って聞いたら、「ソウデスカ。ワタシダイジョウブ。ナツハモットアツイノ~ダカラ」って言われた。

はぁ。そうですか~。

そうね。確かに夏はもっと暑いの~だから。

 

 

 

その通訳(肖さん)今は広州に住んでいるけど、実家は四川らしい。

昨日T/Cを現金化しようと思って、彼女と銀行に行ったときにかなり待ち時間があったので、四川のことについて色々教えてもらった。

ちなみは待ち時間はT/Cを換えるだけなのに、2時間+昼休みの時間+3時間。

合計7時間ほど。

こんな体験生まれて初めてですよ。

色々殴り書きたいけど、まぁそれはさておき、四川のキュウサイゴウ、黄龍、峨眉さんはやっぱりいいらしい。

僕も初めて写真で見たときは「世の中にこんなに美しい景色があるのか!」っと思ったくらいショッキングな写真で今でもはっきり憶えてる。

キュウサイゴウは僕の好きな映画の一つの「HERO」の撮影現場にも使われていて、そのシーンは何もかもがメッチャ綺麗ですよ。

日本人はいまはもうツアーでしか行けない(もしかしたら、1日の入場制限があるから、ツアー優先って事だったかも)とどこかで聞いたんだけど、肖さんによるとそんなことはないらしくて、個人でも大丈夫らしい。

ベストは紅葉が綺麗な9月か10月がで、成都から1日かけてバスで行くのがいいらしい。

その辺がベストなら帰国した頃じゃん!

1週間くらい代休取って行こうかな。。。

 

 

 

上の写真はホテル前で取った写真。

ちょっと見づらいけど、スモッグで覆われてます。

下の写真は新工場内の写真。

な~んにもありませんよ。

あるのは人民だらけ。

毎日1人に付きもれなく20人ほどのアシスタント人民が付きます。

この整列した後、彼らは「イー!アール!サン!」っと掛け声をかけてこのクソ暑い工場内を走ります。