暑い。
ちょ~アツイ!
ホントにどうにかなんないのかなぁ。
ここの工場は新工場で、設備もまだ5割程度しか出来てないから、とにかくあつい。
15分も動けば、夏場に闘牙とガップリ四股した後のようにヌルヌルになります。
闘牙さん↓
http://www2s.biglobe.ne.jp/~wakamatu/syoukai/touki.html
唯一の救いは昼休み。
僕らは客なので、食堂の横にある空調の聞いた別室で飯を頂ける。(今日はその部屋が暑くて、クーラーの設定温度見たら、なぜか29度だったけど)
ちなみに当初はみんなと料理の内容も別で、僕らに気を使って、日式中国料理を作ってくれていたらしい。
僕が来たときはもうすでに、完全な現地食に変わっていたから、食べたことがないけど、日式ってところが恐ろしい。
どぶ川で獲れた魚のあま臭い寿司とか出てきそうで絶対に海外では頂きたくない料理。
昼休み以外のときは暑いので、通訳に「まじでここ暑いですね。大丈夫ですか?」って聞いたら、「ソウデスカ。ワタシダイジョウブ。ナツハモットアツイノ~ダカラ」って言われた。
はぁ。そうですか~。
そうね。確かに夏はもっと暑いの~だから。
その通訳(肖さん)今は広州に住んでいるけど、実家は四川らしい。
昨日T/Cを現金化しようと思って、彼女と銀行に行ったときにかなり待ち時間があったので、四川のことについて色々教えてもらった。
ちなみは待ち時間はT/Cを換えるだけなのに、2時間+昼休みの時間+3時間。
合計7時間ほど。
こんな体験生まれて初めてですよ。
色々殴り書きたいけど、まぁそれはさておき、四川のキュウサイゴウ、黄龍、峨眉さんはやっぱりいいらしい。
僕も初めて写真で見たときは「世の中にこんなに美しい景色があるのか!」っと思ったくらいショッキングな写真で今でもはっきり憶えてる。
キュウサイゴウは僕の好きな映画の一つの「HERO」の撮影現場にも使われていて、そのシーンは何もかもがメッチャ綺麗ですよ。
日本人はいまはもうツアーでしか行けない(もしかしたら、1日の入場制限があるから、ツアー優先って事だったかも)とどこかで聞いたんだけど、肖さんによるとそんなことはないらしくて、個人でも大丈夫らしい。
ベストは紅葉が綺麗な9月か10月がで、成都から1日かけてバスで行くのがいいらしい。
その辺がベストなら帰国した頃じゃん!
1週間くらい代休取って行こうかな。。。
上の写真はホテル前で取った写真。
ちょっと見づらいけど、スモッグで覆われてます。
下の写真は新工場内の写真。
な~んにもありませんよ。
あるのは人民だらけ。
毎日1人に付きもれなく20人ほどのアシスタント人民が付きます。
この整列した後、彼らは「イー!アール!サン!」っと掛け声をかけてこのクソ暑い工場内を走ります。