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生活環境

身の周りの生活環境は情報や知識・経験でどうにでも変化します。心の豊かさを求めて・・・

出番

2011-12-12 23:55:56 | 芸術鑑賞娯楽
12月もあと残りわずか。

10月と11月に、老人会で講演を2回程おこなった。
参加者は45名程度だが、2回とも、前職での経験をお話した。
生活習慣病と高次脳機能障害のこと。事前指示書のことなど。

昨日は市の文化協会で紅白歌合戦の審査委員を夫婦で拝命した。
6人の審査委員が判定をする。

ブラジル日系社会は、民謡や演歌や和太鼓が盛んである。
特別出演の5歳から17歳位までの子供達の和太鼓は微笑ましい。


この地は芸能が盛んとはいえ、非常にうまい!
各地に遠征して、賞を総なめしている出演者も何人かいる。
親子・夫婦が別々に参加している家族もいる。

長時間聞き入る聴衆も200人程いる。幼児から高齢者まで。

三味線で民謡の伴奏をしていた先生が「待ちましょう」を朗々と歌う。
その孫が「愛をありがとう」を歌う。
孫は「もう歌はやらない」と言っていたが、紅組の欠場者の代わりに歌った。
非常に素晴らしい歌声。とても、心に響いた。

甲乙つけがたい16組の歌い手達であったが、「赤」が勝利した。
5時間の長丁場ではあったが、楽しめた。







2011-05-27 13:42:12 | 芸術鑑賞娯楽
先日、黄熱病の予防接種に東京に行った際に、待ち合わせていた次女から豊洲まで映画を観にいかないかと誘われた。
「岳」を観たいと希望し、上映時間まで真向かいのレストランでランチブッフェを楽しんだ。
前菜は野菜サラダが多種あり、ちらし寿司やカルボナーラ、ケーキ&フルーツ、黒ウーロン茶と自分の体調に合った食事をする。
次女が支払ってくれた。だんだん親の役割りが減ってきている。
本題の映画は、山岳救助隊やボランティアの救助活動と、自然の中の生と死に遭遇する物語。
小栗旬さんと長澤まさみさんが主役の山岳と背景にある家族の物語。
標高3,000メートル級の名峰が並び立つ日本アルプスでの過酷な雪山映像は圧巻でした。
撮影隊の大変なご苦労が映像をとおして感じ、いつもは気にも留めないスタッフの字幕まで食い入るように最後までみてしまった。
映像でしか観れない山岳風景。クレパスやなだれ。自然の雄大さと怖さと優しさ。
自然を相手に、私は謙虚に生きたいと思った。

ネモフィラ

2010-05-10 08:52:28 | 芸術鑑賞娯楽

5日に家族で茨城県の国営ひたち海浜公園に行った。
太平洋と港に面した公園は123.4haの広さである。
快晴の中、チューリップとネモフィラの花を観賞した。
公園は、一部未完であるが、非常によく整備されていた。
チューリップ30万本の植え付けは見事で、最高の芸術作品であった。
多種のチューリップとムスカリの色合いとデザインが非常に優れていた。
ネモフィラも400万本と圧巻であった。(当日携帯で撮った花全体の一部分)
ギリシャ語でnemos(小森) phileo(愛する)
英名baby-blue-eyes、和名瑠璃唐草という。
花は、空色のインシグニスほか、白色に紫紺色の斑点のマクラータが植えられていた。
公園内の乗り物シーサイドトレインで1周をし、海浜のさわやかな大空間を満喫した。
水仙やコスモスなど四季折々の観賞が期待できそうである。

昼食は近くの魚市場内の回転寿司店で新鮮な鮨を美味しく頂き満足であった。
ETCの割引1000円の恩恵もうけ、最高の小旅行であった。




WBC観戦

2009-03-23 09:35:50 | 芸術鑑賞娯楽
外は突風。
今日は義母の食事介助に向かう予定であったが風が強い。
昨晩は、夫と二女が介助についてくれた。和菓子とお茶と味噌汁を食べたとの事。
しかたがないが、瞬間強風に恐れをなして自宅で過ごすことにする。
TVで日本対米国の野球観戦か、文献整理にあてるか。することは山ほどある。
夫にもうしわけないが、タクシー乗降までの間、風に押されて転倒などと思うと屋外歩行の自信がない。
私は、たよりにも、あてにもならない奥さんである。

千葉大祭

2008-10-31 16:54:30 | 芸術鑑賞娯楽
千葉大に卒業証明書を取りに行ったら構内が賑やか。
ロックコンサートや模擬店が並び、若者がいっぱい!
昨日から11月2日まで学園祭だ。忘れていた。
来る途中、洋服のサイズ直しに立ち寄ったのでお昼になってしまった。
大学の事務室は1時まで窓口が閉まり、しかたがないので構内を物色。
呼び込みの誘惑に負けて、焼きそば・たこ焼き・ポップコーンを購入。
売り子の学生さん達と談笑しながらついつい買ってしまった。
よせばよいのに、留学生コーナーでは、ベトナム料理のファーと生春巻き。
ロックコンサートを聞きながら、傍の大理石のイスに座り食べる。
ファーは鶏・玉葱・香草・細ネギに塩味のさっぱりした「きしめん」みたい。
もう、お腹がいっぱい!
綺麗な女学生さんに声がけされて、チョコバナナクレープを手に持つ。
事務室で書類を受け取り、クレープはさすがに食べれないので、そのまま持ち帰る。
先程、洋服のサイズ直しで25930円も払い「ダイエット宣言」をしたのに・・・
DaksとDiorのスーツ3組。歩けるようになったのでお気に入りを再利用する。
還暦までには、ピンクのDiorのスーツをサイズ直しして、真っ白な髪で着る予定。

三善晃作品展

2008-10-20 23:24:01 | 芸術鑑賞娯楽
昨夕、西新宿の東京オペラシティーに出かけた。
三善晃作品展合唱の部を聞いた。
友人の眼科医が「響」の合唱団員で、招待のチケットを送ってくれた。
夫と二人で聴く予定が、二女が急に一緒に行くと言う。
以前も、「響」の演奏会を二女と中野に聞きに行ったことがある。
前日なら、友人にチケットを依頼できたが、急なので当日券窓口にいくと完売と。
夫は、眠いからと娘にチケットを渡し、館内の散歩に行った。気の毒に。
案内されたのは2階の舞台左上の最前列。指揮者も伴走者も合唱団員の顔も見える。
曲は島根のわらべ歌。路標のうた。空。悲しみは。あなたにサタンがいるなんて。
その日。街路灯。カチューシャの唄。佐渡おけさ。交響詩曲「波」。であい。
栗山文昭さんの指揮で、宇都宮大や千葉大合唱団や児童合唱団。響など各男性・女声コーラスの栗友会合同合唱団の大所帯であった。
澄んだ響き渡る合唱を聞き、テンポのよい旋律に身体が自然とリズムをとる心地よさに、20代の合唱団時代を思い出した。
私の歌った三善作品は、交響詩「海」がある。
演奏会の最後に、作曲者の三善晃さんが車椅子に乗り、1階最前列にみえた。
近くで拝見でき、75歳にはみえない気品と若さがあった。
お元気でいて下さいと拍手を送った。
今日も良い演奏会であった。感謝。

美術館めぐり

2008-09-07 15:27:33 | 芸術鑑賞娯楽
2日目は時間が空いたので、ホテルからタクシーで上野に向かった。
最初は国立博物館本館の青木木米の「兎道朝噋図」紙本墨画淡彩を静寂の中で観た。
次は、道路をはさんで向かい側の都美術館の「フェルメール展」を混雑の中で観た。
以前、TVで「真珠の耳飾りの少女」を観たことがあったが、この展覧会では展示されていない。
フェルメールの6点の作品と、デルフト(オランダ)の巨匠の作品31点を鑑賞できた。
ヘラルト・ハウクヘーストの「デルフト新協会の回廊」が印象的であった。
全体に、怠惰や飲酒や金もうけなどの生活態度の戒めの為の絵画との解説が意外であった。
その次は、都美術館の搬入口から東京芸術大学大学美術館は隣りである。
今日の本命は狩野芳崖の「悲母観音への軌跡」である。
生誕180年没後120年を記念して20年ぶりに開催された芳崖展である。
不動明王や鐘馗や大鷲も鑑賞した。
悲母とは慈母と同じ意味で、子供に対する慈愛を表現されている。
この絵が狩野芳崖の絶筆となった。
素晴らしい芸術鑑賞ができたことに感謝の1日であった。

薬師寺展

2008-04-27 22:38:39 | 芸術鑑賞娯楽
昨日は夫と上野まで出かけた。
東京国立博物館特別展「平城遷都1300年記念国宝薬師寺展」を鑑賞した。
金堂の日光菩薩月光菩薩立像を拝観した。像高3mで、台座の上に立つので3m70cmの大きさである。
120cmの高さから顔の表情を眺め、その後床から見上げた。見事なお姿であった。
吉祥天など47点を拝観することができた。
本館国宝館の法華経方便品(竹生島経)も観ることができた。
穏やかで上品な和洋の趣味をうかがわせる女手の写経で、下絵は蝶・鳳凰・宝相華
・霊芝雲・蕨・草花などの文様が描かれている。
午後は東大の受講があるので、わずか2時間の鑑賞であったが、また機会をつくる。


開花

2008-03-11 19:20:09 | 芸術鑑賞娯楽
次々に咲き誇る我が部屋の春の女王様たち!
白いシンビデューム「エバニウム」が咲き始めた。とてもよい香りがする。
その清々しさに、ピンクのデンドロビューム「チャーミーレイ」が少しいじけている。
シクラメンはそろそろ花が終わるのかピンクの色の勢いがなくなってきた。
ストックの切り花は黄色くなった葉を切り落としきれいにした。まだ香る。
時間をかけて、鉢花が徐々に咲き始め、競い合っている。
我が家で咲いてきた花々を順番に褒めてあげていた。
今日は大輪の胡蝶蘭の切り花のプレゼントがあった。あまりにも豪華すぎる。
一度に、たくさんの花に囲まれてびっくりしながらも嬉しい。

東京ドーム

2008-02-11 13:38:56 | 芸術鑑賞娯楽
長女から東京ドームの「テーブルウエアー」の観覧の誘いが先週からあったが、研修などで遠慮していた。
最終日の昨日、二人で行けばとチケットをくれた。
何年も行きたいと思っていたが、車椅子では、皆に迷惑がかかり、テーブルの高さに対して、目線が低すぎて諦めていた。
今回は、夫が車で連れて行ってくれた。210cmの車高はドームの駐車場には入れず、隣の駐車場から車いすで移動した。
ドームに入ると迷路のような関係者入口から、急勾配の頭上危険なスロープをのけぞるように上り入場した。
男手がなければ危険な経験をした。バリアフリーとはとても縁遠い施設だ。
デジタルカメラを1台お古に貰ってあったので、テーブル上の目線をカバーするために腕をあげて撮影し、それをモニターで見た。
上方に鏡が斜めにあると車椅子の人も子供も見やすい。
弱視者はビデオカメラで撮影しながら、ズームアップすると見やすい。
障害者のほとんどは我慢して家に閉じこもっているが、人手や、環境の工夫があれば外にもでれる。
しかし、タクシー代など結構お金はかかる。今回は自家用車でも、駐車場が遠かったので、昨日は駐車場の2か所だけで3000円の支出であった。
22日から世界ラン展がドームである。当日は東大の研修があるので、そのあとに、内覧会に寄りたいが・・・・
歩道や自転車道や駐車場の整備など、環境整備も遅れている。