生活環境

身の周りの生活環境は情報や知識・経験でどうにでも変化します。心の豊かさを求めて・・・

サンパウロ州に住む

2013-02-23 01:29:38 | 社会環境
2011年7月から当地に住み、日本とは異なる生活環境に、戸惑っていた。
「ブラジルだから」という知人たちの諦めの声に抵抗しながらも、
同じ言葉をつぶやく自分に気が付いている。

今は電話が不通である。2年続いて、年末年始に電話が不通になった。
今回は、カーニバルバケーション前後から不通になっている。
人手が少なくなるときに、電話が不通になるのは不気味である。

サンパウロ領事館は、新しい総領事になった。
今年は、平年に比べて、4日も休館日を増やしている。土日プラス17日。
2月8日に郵送した在留証明願いが20日になっても返送されない。
2月7日に館員に何度も、提出期限があると電話でお願いしていた。
日本からの14日付の郵便物が20日にはブラジルに2通も届いている。
領事館から返送されないので、お願いのメールを20日午後に送った。
21日夕方にやっと返送されたが、なんと証明書の日付は15日となっている。
返送の封筒の、領事館の投函の日付は20日なのに!
今朝、日本に郵送したが、間に合わなければ責任の所在は?

しかたなく「ブラジルにいる日本人だから」とつぶやく。

日本人は勤勉
日本人は誠実
日本人は信用

これは死語?

ちょっと止めてください!

2013-02-18 11:18:03 | 社会環境
知人夫妻とタケノコ採り(ブラジルでは、土の中には無いので折る)して帰宅した。
我が家の隣の空き地から火の手が!
作業車が停まっていたので、一目散に駆け寄り(?)大男に詰め寄った。
「ポルファボール!すぐに火を消して、作業は草刈りにしてください!」
「我が家が煙と煤だらけになり、家の間の空き地に火をつけては駄目です!」
と、ポルトガル語と英語と日本語と眼力で意思表示をした。
大きく両手で×とジェスチャーした。
ブラジル人の大男は、わかったと素直に言い、作業車から大鎌を出した。
火を消して、草を刈り始めた。
現行犯だったが、ブラジルは非常に恐ろしいところである。
相手によっては、文句を言おうものなら、すぐに射殺される。
皆、あまり文句を言わない。我慢する。
女一人で、相手も分からずに、注意をしたが、内心ヒヤヒヤであった。
ご近所の人たちは、私の行動にびっくりしていた。

半年前の外出中に火を放たれ、家中、煤と煙だらけになった経験は嫌な思い出である。