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Salem 3年日記

マサチューセッツ州セーラムに住み3年以上。

部屋にお花が

2007年06月22日 | 米国生活、ここが違うよ


仕事から帰ると部屋にきれいな花を生けてくれていた

お花は、お茶の先生の庭から頂いた季節の花々

花器や剣山は日本から持ってきているもの

敷物は工芸作家・芹沢介・作のもの
(芹沢先生はもう亡くなられているので価値が出るのではと、ついついよこしまな考えが..)

背景の色紙は、今の季節に合わせ、「雨と紫陽花」
「 水色の うつる雨垂れ 額の花 」
比呂路・作 (私の父デス)

さりげないけど季節を感じる演出に感謝。(面と向かってはなかなか言えないが)

ライカおじさん

2007年06月10日 | 米国生活、ここが違うよ


パブリックガーデンでスワンボートの写真を写していると、おじさんから声をかけられた。

「その Digital Camera はカノンCanonかね、ナイコンNikonかね。」

Jun「This is Canon IXY Digital camera!」

「デジタルはおもちゃだよ、Toy Camera だよ」

Jun「???」

「私のこのカメラ、知ってるかい、ライカだよ、ライカM2だよ。」

Jun「Yes, I know」

「レンズもライカだよ、望遠もライカレンズだぞ、ちゃんと露出計も持って確認しているしね。ほらファインダー覗いてみるかい、ライカは他のカメラとは違うぞ。日本でもライカは有名らしいね、けど日本人はライカをアンティーク・カメラとして個人金庫に預けていると聞いたぞ。」

しばらくバカバカしいカメラ談義をしてから、お互いのカメラで写真を写し合って別れた。
(アメリカ人は意外と日本のハイテクよりもドイツのメカニズム信奉者が多い。アメリカでドイツ車が売れるのもその理由に違いない。)
この話しをToshikoさんにすると「あなたは日本でもアメリカでもフランスでも街頭で声をかけられやすくだまされやすいんだから、気をつけてよ!」と一蹴されたのでした...。


FOR SALE, NEW BEETLE

2007年05月07日 | 米国生活、ここが違うよ
1999年製VWニュービートルを売却検討中です興味のある方はmixiメールまたは、このgooブログにコメントにてご連絡ください。

1999 VolksWagen New Beetle

Milage; 77,000 マイル予定

kelley Blue Book, Private Party Value, good, $6,470 のところ、
$5,400でお売りいたします。
売却時期は7月初め頃の予定です(応相談)。

色;グリーン
仕様
- Engine: 4-Cyl. 2.0 Liter
- Transmission: Automatic
- Drivetrain: FWD
- AM/FM Cassette stereo
- ABS
- Air Conditioning
- Dual Front Air Bags
- Power Steering
- Power Door Locks
- Cruise Control
- Sun Roof
- Leather seat
- Rear Spoiler
- Alloy Wheel
- この冬に購入したスノータイヤ4本付き
- リモコンキー2個付き
- Flower Vase 付き、お花を飾っているビートル多いですよ

我が家に購入後は点検、修理、オイル交換(オイルフィルタ交換含む)は全て Beverly のVOLKSWAGEN正規ディーラーにて行っています。前回の点検日は3月30日です。5月が Inspection の月ですので受ける予定です。
実は個人売買にて購入後2年間で多くの項目を修理・部品交換し購入金額よりお金がかかってしまいました。しかし修理箇所の再発は無くメカニックからは「もうperfectだ、majer maintenance をやったと同等だ」との意見をもらっています。
参考にこれまでの修理・部品交換箇所を挙げておきますのでご承知の上検討ください。
- リコールでブレーキライトスイッチの交換
- 前輪右C/V JOINT シャフト交換
- 排気管ハンガー修理
- ハンドル部内部のパーツ交換
- ABS コントロールモジュール/ブレーキ交換
- エンジンマウント、サポート部交換
- バッテリー交換
- 点火プラグ、ディストリビュータ交換
- エンジン、シリンダヘッド部ガスケット交換
- エンジンのタイミングベルト交換、調整
- エンジン酸素センサ交換
- エアコンのガス入れ替え
- エアコンのベルト交換、調整
- 座席スライド部、リヤスポイラー、リヤランプなどゆるみガタつき修理
- その他、スイッチ脱落修理、ランプ交換など










Namiji ボランティア(2)

2007年05月06日 | 米国生活、ここが違うよ
Namijiの小学校でのボランティア記録、
先週は着物着付けの免状持ちという特技を生かして、日本の着物を知ってみよう・着てみよう、ということでデモンストレーションと二人の女の子に実際に着せる。
着物をきれいに着るのは意外に大変なので、皆さん興味津々だったとのこと。写真の女の子の嬉しそうな笑顔!



ボランティア、Namiji

2007年03月25日 | 米国生活、ここが違うよ
Namiji小学校でのボランティアを開始、去年と同じで小学校でJapanについて教える選択授業-Cultural enritchment-で週に1回、子供達と交流。学年は4th grade から7th grade, これって日本の小学校何年生か未だに分からない。
「まず最初に何をするの?」と聞くと、「相互の自己紹介と、名前と顔を覚える」とのことでリストにはカタカナを追記。なんせ Elizabeth はリズだし、Samantha はサムだしアメリカ人にとっては当たり前のことも意識しないと判らない。教える前にまずコミュニケーション、さすが基本を押さえているな、と安心。
去年は「竹取物語」の紙芝居を自分達で作って大好評、これは今も大事に小学校に保管してくれているとのこと。









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さて日本の昔懐かしい玩具、○○むさん、我が家にはこんなのもあり貸し出し可能なんですけど。
木製の「輪投げ」と「ダルマ落とし」
アメリカの子供達にもうけること確実。


とっくりのセーター

2007年03月20日 | 米国生活、ここが違うよ

ちょっとホッとして冷凍庫に保管してある新茶と日本からもらった羊羹で一服。注目して欲しいのは湯呑みの小さな敷物、
これもペルーみやげだが意外に和風に良く合う。
Wataruも4月から自分で給料を稼ぐようになる予定で半分の肩の荷が下りた気分。その代わりアメリカに遊びに来るには時間が無くなるだろうから家族全員が揃う機会も少なくなる。日本へ帰る前夜は鍋でパーティー、外はまた寒さがぶり返して来たが鍋とアルコールで身体は暖まる。そこでNamijiに、
「暑いのならそのとっくりのセーター着替えたら」と言ったら笑われた。
「とっくりのセーター、意味は判るけど使わないなー、ハイネックのことでしょう」
そういえばユニクロの広告はハイネックセーターで、徳利(とっくり)から想像出来るのは「~熱燗とっくりの首つまんで~もう一杯いかがなんて~」がすぐ口をついて出る親父世代か。

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1年前は、ストームの中で車を掘り出していた。やはり今年のこの天候は異常だ、例年雪が降りそれがカチカチに凍ると、まわりの米国人はThis is New Ingrand とその状態が当然との顔をする。



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2年前は、ボストン・チルドレンミュージアムでお茶会の運転手役。今は改装工事中で、この大きなミルク瓶のシンボルも取り壊されて無くなっている。ユニークなシンボルはまた復活して欲しい。


引っ越し、ちょっとだけ

2007年03月14日 | 米国生活、ここが違うよ

同じアパート内で違う部屋へちょっと引っ越し。新しい部屋は2BR+DEN で、小さなベランダが有りSalem depot 駅と海の入り江が眼下に見え気持ちがいい。引っ越しを手伝ってくれた皆さんありがとう、これでかなりの気分転換になったのは良いが色々やることが増えて忙しい。こんな時にCOMCASTインターネットが急に接続出来なくなりあわてるが、どう調べてもこちらの問題ではないので意を決して苦手な電話英語でカスタマーサポートへ。ここで理解してもらわないともう後がないと思えばなんとか通じ、結局は引っ越し後にCOMCST側が誤って回線を切断したと判明し直ぐに回復してもらった。そしてこうやって無事にブログが開けている。
ベランダには鳩よけにフクロウの置物があるが、このフクロウくん全く効果無く鳩の遊び場状態になっているよう。
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1年前は、Salem Waterfront にあるアンティークショップへ行きToshikoさん古い英国製ティーカップのっコレクションを開始。2月末の寒い時期だけ20%の割引セール中でもあり日本で買うよりずいぶんお買い得で手に入れる。



実は今年も行ってカップの追加コレクションをする、この公開はまた後ほど。
アンティークショップで買わなかったけれど面白いものを見た。
「ウッドストック入場券、1969年8月16日」券は$8、売値$50。時代を思い起こさせてくれる紙切れ、アメリカにヒッピーがいた時代は遠い昔か。
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2年前はメープルシロップ取りを見学に行く。まだ雪の残る林の中、3月のこの季節だけ地中からすい上がる樹液を集め煮詰めて作るメープルシロップにアメリカの大自然を感じる。



失せもの現れず

2007年03月02日 | 米国生活、ここが違うよ
goo事務局と何度かのやり取りの結果、消えたブログは再開できないとの結論。
事務局曰く、goo側には異常がない、編集画面のリストから消えているということは投稿者が削除操作をした、投稿者が削除したものはもうデータが残っていない、との論理。私の側は、2年分を削除するには「削除」操作を10回以上行わねばならず誤操作はありえない、Googleのキャッシュでも今なら残っているのでそちらのサーバーバックアップのデータから回復してほしい、と涙の訴え。

結論は、ダメ.....あーあ、無くしたLVシステム手帳も出てこないし....

あきらめ、気持ちを切り替え、新たに「3年日記」と名付けて幸いにして残っている画像ファイルを利用してこれから1年で過去も合わせ3年分の記録することにする。
再開に皆様もご支援を。

必携ツール

2004年12月28日 | 米国生活、ここが違うよ
今日、会社で電子辞書が急に動作しなくなりあせった。結局電池切れだったのですぐに回復できたが、現代の海外赴任には電子辞書とインターネットが必需品でこれさえあればたいていのコトが調べられる。英語のレベルが低くてもなんとかやっているのもこのおかげ。けど、この便利なものが未発達の10年前は海外赴任は大変だったろうし情報断絶も大きかったと思う。
今の時代は、日本のニュースもリアルタイムで見えるし、Googleで検索すれば大抵のことは出てくるし、顔を見ながら音声チャットまで無料で出来る。この便利なツールが故障すると大変、先月はパソコンが調子悪くなりWindowsを再インストールするもうまく行かず復旧に何日もかかってしまった。その間は気分まで不安定になってしまった。(依存症?)
だからWindowsは嫌い、Macが懐かしい・・・、しかしLC520ではパワー不足ですでにごみ捨て場行きになっているし、新しいのを買うほどのめりこむと大変になると自制しているのです。初めてモデムを買い、電話回線で接続し、Netscapeで見たインターネットの世界のわくわく感はすばらしかった。(これこそ懐古趣味)
いまは、Namijiが合格したらipodをプレゼントするのを楽しみに待っております。

寒いときには家で一杯

2004年12月28日 | 米国生活、ここが違うよ
おー寒い、会社から帰るときの外気温が15度=マイナス9.5度。それでもビールを買って帰る。アメリカではビールが安い、今日はCoors、355ml缶を買ったが1本92円、発泡酒などというものは不要なのです。
ビールを補充したものの、さすがに今日は焼酎のお湯割りで体を暖める。こちらでは焼酎を売っているのを見たことが無く、日本からの出張者へ差し入れで持ってきてもらったのをちびちびとのんでおります。日本酒は月桂冠がちょっと大きな酒屋さんなら売っているので贅沢を言わなければ問題なし。チョーヤ梅酒も売っていた。
さらに、隣のニューハンプシャー州へ行けばお酒の税金がゼロ%になり、高速道路の州境を越えたところには大きなリカーショップがあり結構多くの人が買いだめに訪れている。私もここでウイスキー、ワインを仕入れる、なぜかビールだけは売っていない。アメリカ人は意外とワイン好き、リカーショップの比率を見てもけっこう多い。カリフォルニアワインだけでなくマサチューセッツにもワイナリーが有るみたい。春近くになったら調べてドライブに行ってみようと思う。
もうひとつ、お酒の話を追加。焼酎の代替でpotato vodkaポテト・ウオッカというのを発見したのです。お芋の蒸留酒だから焼酎と同じで普通のウオッカよりも飲んでみたときの風味があり、お湯割りもおいしく飲めます。ラベルを見るとLUKSUSOWA、ポーランド製、さらに裏の説明文を読むと「ウオッカというとロシアを思い浮かべるでしょうが、実はウオッカの起源はポーランドなのです。VODKAの語源はポーランドの言葉Wodaがら来ており水を意味します。15世紀からこのウオッカが交易のツール(貨幣代わり)に使われており広くヨーロッパに広まりました」と書いてある。ふーん、お酒を飲みながら勉強になりました。

雪が降る

2004年12月27日 | 米国生活、ここが違うよ
今朝起きると雪、今(朝10時)の気温は25度=マイナス4℃で積雪1から2インチ=2から4センチ。あー換算がめんどくさい、そのうちに換算不要で感覚で判るようになると思うけど。
道は除雪の車が走り回り、アパートの敷地内の通路もアルバイト(?)のお兄ちゃんが除雪をしており、ここらあたりはアメリカは万全のよう。だから車はチェーンつけてる人は皆無、冬タイヤは1から2割、大部分は普通タイヤのままで走っております。
一軒家を持っている人は自宅前の雪かきが大変らしい。家の前を歩いて雪で滑った人がケガをして訴訟になるという話を聞いて驚いた、まさしく訴訟大国アメリカ。それもあり、皆さん自宅前はきれいに除雪するそうです。
今日はボストン行きは中止、近くで食料品の買出し予定。

静かなクリスマス

2004年12月26日 | 米国生活、ここが違うよ
米国東海岸では25日昼
晴れてるけど寒いクリスマスの朝。周辺をウオーキングし犬の散歩を兼ねて歩いている何組もの人とHello!あいさつ。風も無く、日差しが明るいけど水溜りはカチカチ、歩いて海岸までの近道を見つけて行ったが海岸の波打ち際がシャーベット、寒いはずだよ。
米国のThanksgiving dayが日本のお盆、Christmasは日本のお正月というのが一番感覚に合うようです。昨日の深夜は教会の鐘の音が聞こえ(日本流変換:除夜の鐘を聞き)、そして朝はクリスマスツリーの下に置いたプレゼントを交換(同:お年玉をもらう)というのが米国理想のクリスマスの朝。そのためにクリスマスツリーを作り(みんな生木を車の上にくくりつけてガンバル)、子供に恋人に夫婦でのプレゼントを買うのに忙しく走り回るというのが現実で、それをあおりたてるセールの嵐。アメリカ消費大国のピークをここに見たのです。

華氏とセ氏℃

2004年12月25日 | 米国生活、ここが違うよ
ここマサチューセッツ州は、ほぼ北海道と同じ
緯度らしい。冬は寒いということを初体験中。
今週ものすごく寒くなり6度、華氏です=
マイナス14度。けど意外とみんな平気。もちろ
ん着込んでいるけれど、水道が凍りつくわけで
なく、道は除雪と融雪剤で問題なし。会社に遅
れて来る人もほとんどおらず。
これも生活の一部ということか。

写真はアパートの窓から見た雪景色。

クリスマス・イブ

2004年12月25日 | 米国生活、ここが違うよ
米国東海岸時間は12月24日夜。
12月25日は、どこの会社もお店もほとんどお休みになるらしい。
少し買いだめとケンタッキーでチキンを買ってから、このブログ作りに挑戦。日本のケンタと違いクリスマス時でも人は多くならず。12月24日午後4時に行っても店の中で食べてる1組と買う1組のみでガラガラ。クリスマス・イブはケンタでチキンを買って帰ると思い込んでいるのは日本だけの現象と発見!