ショック！！∑(￣□￣；)

ＪＢＣクラシックが終わった直後、彼は心配をしていた。
武豊騎手は自分を選んでくれないんじゃないか？と。
そして、その不安は現実になった。【タイムパラドックス】７歳の秋である。

武豊騎手【カネヒキリ】に騎乗が発表された当日。

タ『ぬぁに～！！∑(￣□￣；)
　　ユタカさんはあんな若造を選んだっていうのか
　　そんな・・・そんなウソだぁ～』

そのとき、隣の馬房の【アドマイヤドン】が一言。（まだ北海道に戻っていない）

ア『まぁ、まぁ気にすんなって。乗り替わりっていったってペリエさんじゃん。
　　うまいことには変わんないって』
タ『（ギロッ）うるさいおまえ年下なのにタメ口聞くな
　　実績だっていまや大してかわんねーんだからよ』
ア『す・すんません』
タ『それにだ、今年ＧＩ勝ったときにはすべてユタカさんだったわけ。
　　だから今回もユタカさんじゃなきゃダメなんだよ
　　Ｄｏ　ｙｏｕ　ｕｎｄｅｒｓｔａｎｄ？』
ア『わ・わかりましたよ、もう何も言いませんよ
　　しかもいくらジャパンカップウィークだからって英語で言わなくても』
タ『わかればいいんだ、わかれば。
　　よ～し、あの若造を叩きのめしてやる
　　現時点でオレより強い馬は国内にはいないはずだし、連覇してやる』
ア『あの～実績では僕が・・・』
タ『黙っとけ』
ア『はい・・・』
タ『負けねぇぞ～おやじの力をなめんじゃね～ぞ
　　そして東京大賞典ではまたユタカさんだ』

おしまい

彼はまさに現時点では現役最強ダート馬でしょう。
しかし、ここはＧＩ。全馬が本気モードで仕上げてきます。はたしてどうでしょうか？
そう簡単に連覇させてもらえるでしょうか？歳も歳ですしね。
若さに負けるような気はします。ただ、【カネヒキリ】はどうかな。
とりあえずがんばってもらいましょう

写真はさんからいただきました
ありがとうございます
質は元より、量もすごく多いし、さまざまな視点から撮られた写真が一杯です
一度と言わず何度も訪れてみてください