ここはとある乗馬クラブ。
ただいまレッスン中。
こちらはビギナー向けのレッスン。
A『あ~かったりーなぁ(´-ω-`)』
B『おい、これあとどれくらいやんの?』
A『知らね。もういいじゃんね?』
B『な、オレのヤネはまだ初心者らしいけどな』
A『ふ~ん、オレのヤネは・・・予想では10鞍目ってとこかな』
B『じゃあそれなりに楽だな』
A『しっかしあれだな、オレらってこういう初心者しか担当じゃないね。なんでかね?』
B『それは自分の胸に聞いてみそ。たぶん答えが返ってくるから』
A『ふ~ん、じゃあレッスン終わったら自分の胸に相談してみるわ』
B『・・・冗談なんですけど(;・∀・)
本当はオレらの性格の問題でしょ。ほら、オレらって障害苦手じゃん』
A『あ~確かに。だって怖いもんな。馬だからって障害飛ぶとは限んねーもんな。
オレだったらサッ(´・ω:;.:... と避けてその横を走るね』
B『だからだよ。そういうレッスンには向かないからだろ。オレも長い間駈歩とかめんどいもん』
A『飽きっぽいもんな。だから競馬でもいい成績残せなかったんだよ┐(´∇`)┌』
B『ハハハ、生涯未勝利で終わったおまえに言われたくないね(;・∀・)
オレはこれでも1勝したんだからね』
A『繰上げじゃん』
B『Σ( `皿´;)ウッセ』
イ『コラッ』
ビシッ!!
すかさずインストラクターさんのステッキが入る!
B『痛っ!!ヽ(゜Д゜; )ノ 』
A『(●・´艸`・)ブッ、;'.・ バカじゃねーの。焦らない焦らない。怒らない怒らない』
B『"o( ̄▽ ̄メ )。o0○((コノヤロウ))』
A『おい、あっち見てみろよ』
B『んっ、あ~中級クラスだな』
隣の馬場では中級クラスのレッスンが行われている。
D『(ホッホッホッホッ)』
C『は~っ(´Α`)』
A『なんか、大変そうだな』
B『んだね』
C『くっそ~』
D『どした?』
C『オレのヤネさぁ~合図するのはいいんだけどさ、蹴る位置がさぁ~・・・微妙(´・д・`)』
D『ドンマイドンマイ、それくらいいいじゃねーかよ』
C『いやいや、オレ様に乗るからにはきっちり蹴る位置を覚えてもらわなきゃならねー
イテッ!・・・ほらまた違うとこ蹴ったよ・・・あとボール2個分後ろなんだよなぁ~』
D『何のボールだよ・・・(;´∀`)』
ビシッ!!
Dにステッキが入る!!
D『Σ(゜Д゜ υ) イタ
何すっだコラ(╬☉д⊙)
オレがなんかしたんか( ゜Д゜)ヴォケ!!
オレはおまえの指示通り走ってんじゃねーかよ』
イ『コラッ』
D『Σ(゜Д゜;エーッ!
なんでオレが先生に怒られなきゃいけねーわけ!!勘弁してよ~』
C『まぁまぁ、このクラスの初心者なんだろ、オレたちの癖をまだ知り尽くしていないらしい。
今回は勘弁してやろうぜ。ここで騒ぐと夜厳しい調教が待ってるぞ・・・』
D『・・・
う~ん。それは嫌だな。安らかな眠りにつきたいな』
C『だろ~イテッ・・・イテッ
"o( ̄▽ ̄メ )。o0○((コノ・・・))』
D『おいおい、このくらいで怒っちゃ大人げないぜ┐(´∇`)┌』
C『(;`皿´)むむむ・・・
だってこいついつの間にか拍車をつけてやがるんだ・・・さっきよりも蹴りが強力になってやがる』
D『おまえが動かないからじゃん』
C『だーかーらー、ボール2個分後ろなんだよ蹴る位置が』
D『そんなこと言ってたらずっと蹴られっぱなしだぜ』
C『イテッ!Σ(゜Д゜ υ)』
イ『○○さ~ん、もっと強く蹴って!』
C『えっ( ̄□ ̄;)!!』
D『・・・(。・艸・) 』
ドスッ!!
会員さんの蹴りがCの体に突き刺さる。
C『ガフッ(;`∀´) 』
D『・・・(。・艸・) 』
C『・・・』
D『だ・大丈夫か?』
C『あぁ・・・ヤロウ・・・やって・・・くれやがった・・・な』
D『本当に大丈夫か?』
C『あぁ・・・大丈夫・・・だ・・・』
それでもまだCは順調に走り出していない。
イ『もう1回お願いします○○さん!』
C『 ナニ━━(゜Д゜;)━━━!!!!! 』
D『(●・´艸`・)ブッ、;'.・ 』
イ『せーのっ!!』
C『( ;´Д`)いやぁぁぁぁぁー!』
ダダダッ!
Cは急に走り出した。
イ『おぉ~動きましたねぇ~よかったよかった』
D『・・・恐怖だな』
C『はぁ、はぁ、もう勘弁だ。あの蹴りは・・・』
D『ダメだなぁ~こうやって真面目に走ってれば何もな・・』
ビシッビシッ!!
Dにステッキが2発入る。
D『(▼皿▼#)アァッ!!
何様だコラ(╬☉д⊙) !オレがなんかしたんか?あぁ?したんかオレが?
100文字以内でまとめて言ってみろコラ!! 』
イ『○○さ~ん、今のムチは入りませんよ~おうまさん怒っちゃいますからねぇ~』
D『( ゜д゜)!
お、先生わかってるじゃん。そうそう、オレは怒っちゃいますよ~だ』
イ『○○さ~ん、止まりそうになったらキックしてくださいねぇ~』
C『( ;´Д`)いやぁぁぁぁぁー!』
D『あーまったくしんどいな(((;-д- )=3』
A『しんどそうだな・・・』
B『うんうん、仕事できる奴ほどストレス多いんじゃねーか』
A『だよね、これぐらいが丁度いいんだよな。飯は均一だしな』
B『うんうん』
イ『はい、じゃあ今日はここまでにしましょう!』
AB『終わったぁ~ヽ(*´∀`)ノ』
A『飯の時間だな、だな?』
B『おうよ飯だ~(≧∇≦)』
レッスンが終了し、馬房へ帰った馬たち。
A『いや~終わったよ~飯だ飯!』
C『あ~疲れた(((;-д- )=3ハァ』
A『あ、ごくろうさん( ̄~; ̄)ムシャムシャ
大変そうだったなぁ~』
C『ほんとだよ。あいつの名前はオレのブラックリストに永久登録された』
A『ハハハ、そんなこともあるよね。まぁゆっくり飯を食うといいよ』
C『あぁ』
すると、Aの馬房の前に一人の会員さんが。
会員さん『この馬だ』
A『Σ(゜Д゜;エーッ!
オレまたレッスンなの飯は飯は(゜Д゜≡゜Д゜)』
C『おとなしく行ってこいよ』
A『いや、オレは断固拒否!飯が食いたい』
C『そんなこと言ってると・・・ホラね』
前にはインストラクターさんが。
A『(゜Д゜≡゜Д゜)?』
イ『ハイ!(強い口調で)』
A『( ;´Д`)いやぁぁぁぁぁー!
( ;´Д`)飯ーーーーーーー!!』
イ『うるさい』
ドカッ!!
A『Σ(゜Д゜ υ) イタ!!
なんだ!暴力反対!動物虐待だぁ~ウワァァァンヽ(`Д´)ノ』
イ『(╬☉д⊙)ギロッ』
A『(´・д・`)
(´-ω-`)
さぁ張り切っていってみよーかー( ´∀`)』
馬場へ出て行った。
C『( ̄~; ̄)ムシャムシャ
あ~空き時間はのんびりできてよいね。痛みを取ろうかな~・・・んっ』
イ『えっ、馬が足りない
どうしましょう?誰を使いますか?』
C『・・・|彡サッ』
イ『|д゜)
あ、Cを使います、はい、大丈夫です。だいぶ本人もやる気があるみたいなので』
C『(´▽`*)アハハ~隠れたのバレバレだぁ~』
イ『さぁ、行くよ!』
C『うい~』
イ『あ、●●さん!拍車忘れないでくださいね!』
C『(゜Д゜ υ)ナンデスト!!』
レッスンは続く。。。
おしまい
※拍車;ブーツにつける馬具。馬に合図を伝えやすくするためにつける。
乗馬クラブのお馬さんたちを書いてみました。
こんな感じの会話してるのかなぁ~なんて。
ただいまレッスン中。
こちらはビギナー向けのレッスン。
A『あ~かったりーなぁ(´-ω-`)』
B『おい、これあとどれくらいやんの?』
A『知らね。もういいじゃんね?』
B『な、オレのヤネはまだ初心者らしいけどな』
A『ふ~ん、オレのヤネは・・・予想では10鞍目ってとこかな』
B『じゃあそれなりに楽だな』
A『しっかしあれだな、オレらってこういう初心者しか担当じゃないね。なんでかね?』
B『それは自分の胸に聞いてみそ。たぶん答えが返ってくるから』
A『ふ~ん、じゃあレッスン終わったら自分の胸に相談してみるわ』
B『・・・冗談なんですけど(;・∀・)
本当はオレらの性格の問題でしょ。ほら、オレらって障害苦手じゃん』
A『あ~確かに。だって怖いもんな。馬だからって障害飛ぶとは限んねーもんな。
オレだったらサッ(´・ω:;.:... と避けてその横を走るね』
B『だからだよ。そういうレッスンには向かないからだろ。オレも長い間駈歩とかめんどいもん』
A『飽きっぽいもんな。だから競馬でもいい成績残せなかったんだよ┐(´∇`)┌』
B『ハハハ、生涯未勝利で終わったおまえに言われたくないね(;・∀・)
オレはこれでも1勝したんだからね』
A『繰上げじゃん』
B『Σ( `皿´;)ウッセ』
イ『コラッ』
ビシッ!!
すかさずインストラクターさんのステッキが入る!
B『痛っ!!ヽ(゜Д゜; )ノ 』
A『(●・´艸`・)ブッ、;'.・ バカじゃねーの。焦らない焦らない。怒らない怒らない』
B『"o( ̄▽ ̄メ )。o0○((コノヤロウ))』
A『おい、あっち見てみろよ』
B『んっ、あ~中級クラスだな』
隣の馬場では中級クラスのレッスンが行われている。
D『(ホッホッホッホッ)』
C『は~っ(´Α`)』
A『なんか、大変そうだな』
B『んだね』
C『くっそ~』
D『どした?』
C『オレのヤネさぁ~合図するのはいいんだけどさ、蹴る位置がさぁ~・・・微妙(´・д・`)』
D『ドンマイドンマイ、それくらいいいじゃねーかよ』
C『いやいや、オレ様に乗るからにはきっちり蹴る位置を覚えてもらわなきゃならねー
イテッ!・・・ほらまた違うとこ蹴ったよ・・・あとボール2個分後ろなんだよなぁ~』
D『何のボールだよ・・・(;´∀`)』
ビシッ!!
Dにステッキが入る!!
D『Σ(゜Д゜ υ) イタ
何すっだコラ(╬☉д⊙)
オレがなんかしたんか( ゜Д゜)ヴォケ!!
オレはおまえの指示通り走ってんじゃねーかよ』
イ『コラッ』
D『Σ(゜Д゜;エーッ!
なんでオレが先生に怒られなきゃいけねーわけ!!勘弁してよ~』
C『まぁまぁ、このクラスの初心者なんだろ、オレたちの癖をまだ知り尽くしていないらしい。
今回は勘弁してやろうぜ。ここで騒ぐと夜厳しい調教が待ってるぞ・・・』
D『・・・
う~ん。それは嫌だな。安らかな眠りにつきたいな』
C『だろ~イテッ・・・イテッ
"o( ̄▽ ̄メ )。o0○((コノ・・・))』
D『おいおい、このくらいで怒っちゃ大人げないぜ┐(´∇`)┌』
C『(;`皿´)むむむ・・・
だってこいついつの間にか拍車をつけてやがるんだ・・・さっきよりも蹴りが強力になってやがる』
D『おまえが動かないからじゃん』
C『だーかーらー、ボール2個分後ろなんだよ蹴る位置が』
D『そんなこと言ってたらずっと蹴られっぱなしだぜ』
C『イテッ!Σ(゜Д゜ υ)』
イ『○○さ~ん、もっと強く蹴って!』
C『えっ( ̄□ ̄;)!!』
D『・・・(。・艸・) 』
ドスッ!!
会員さんの蹴りがCの体に突き刺さる。
C『ガフッ(;`∀´) 』
D『・・・(。・艸・) 』
C『・・・』
D『だ・大丈夫か?』
C『あぁ・・・ヤロウ・・・やって・・・くれやがった・・・な』
D『本当に大丈夫か?』
C『あぁ・・・大丈夫・・・だ・・・』
それでもまだCは順調に走り出していない。
イ『もう1回お願いします○○さん!』
C『 ナニ━━(゜Д゜;)━━━!!!!! 』
D『(●・´艸`・)ブッ、;'.・ 』
イ『せーのっ!!』
C『( ;´Д`)いやぁぁぁぁぁー!』
ダダダッ!
Cは急に走り出した。
イ『おぉ~動きましたねぇ~よかったよかった』
D『・・・恐怖だな』
C『はぁ、はぁ、もう勘弁だ。あの蹴りは・・・』
D『ダメだなぁ~こうやって真面目に走ってれば何もな・・』
ビシッビシッ!!
Dにステッキが2発入る。
D『(▼皿▼#)アァッ!!
何様だコラ(╬☉д⊙) !オレがなんかしたんか?あぁ?したんかオレが?
100文字以内でまとめて言ってみろコラ!! 』
イ『○○さ~ん、今のムチは入りませんよ~おうまさん怒っちゃいますからねぇ~』
D『( ゜д゜)!
お、先生わかってるじゃん。そうそう、オレは怒っちゃいますよ~だ』
イ『○○さ~ん、止まりそうになったらキックしてくださいねぇ~』
C『( ;´Д`)いやぁぁぁぁぁー!』
D『あーまったくしんどいな(((;-д- )=3』
A『しんどそうだな・・・』
B『うんうん、仕事できる奴ほどストレス多いんじゃねーか』
A『だよね、これぐらいが丁度いいんだよな。飯は均一だしな』
B『うんうん』
イ『はい、じゃあ今日はここまでにしましょう!』
AB『終わったぁ~ヽ(*´∀`)ノ』
A『飯の時間だな、だな?』
B『おうよ飯だ~(≧∇≦)』
レッスンが終了し、馬房へ帰った馬たち。
A『いや~終わったよ~飯だ飯!』
C『あ~疲れた(((;-д- )=3ハァ』
A『あ、ごくろうさん( ̄~; ̄)ムシャムシャ
大変そうだったなぁ~』
C『ほんとだよ。あいつの名前はオレのブラックリストに永久登録された』
A『ハハハ、そんなこともあるよね。まぁゆっくり飯を食うといいよ』
C『あぁ』
すると、Aの馬房の前に一人の会員さんが。
会員さん『この馬だ』
A『Σ(゜Д゜;エーッ!
オレまたレッスンなの飯は飯は(゜Д゜≡゜Д゜)』
C『おとなしく行ってこいよ』
A『いや、オレは断固拒否!飯が食いたい』
C『そんなこと言ってると・・・ホラね』
前にはインストラクターさんが。
A『(゜Д゜≡゜Д゜)?』
イ『ハイ!(強い口調で)』
A『( ;´Д`)いやぁぁぁぁぁー!
( ;´Д`)飯ーーーーーーー!!』
イ『うるさい』
ドカッ!!
A『Σ(゜Д゜ υ) イタ!!
なんだ!暴力反対!動物虐待だぁ~ウワァァァンヽ(`Д´)ノ』
イ『(╬☉д⊙)ギロッ』
A『(´・д・`)
(´-ω-`)
さぁ張り切っていってみよーかー( ´∀`)』
馬場へ出て行った。
C『( ̄~; ̄)ムシャムシャ
あ~空き時間はのんびりできてよいね。痛みを取ろうかな~・・・んっ』
イ『えっ、馬が足りない
どうしましょう?誰を使いますか?』
C『・・・|彡サッ』
イ『|д゜)
あ、Cを使います、はい、大丈夫です。だいぶ本人もやる気があるみたいなので』
C『(´▽`*)アハハ~隠れたのバレバレだぁ~』
イ『さぁ、行くよ!』
C『うい~』
イ『あ、●●さん!拍車忘れないでくださいね!』
C『(゜Д゜ υ)ナンデスト!!』
レッスンは続く。。。
おしまい
※拍車;ブーツにつける馬具。馬に合図を伝えやすくするためにつける。
乗馬クラブのお馬さんたちを書いてみました。
こんな感じの会話してるのかなぁ~なんて。
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