伊藤雅俊さんのこの名著は、ともすれば企業再生の現場において、技術と力に頼りがちなマネジメントになってしまう私にとって、常に「自分が誰によって生かされているか、誰によって支えられているか」「真の顧客志向とはどういうことか」を思い起こさせてくれます。
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経営理論の世界は、興味をそそるバズワードであふれかえっています。
しかし、わかりきったことですが、戦略そのものは、あくまでも「手段」にすぎません。また、戦略を具現化し、成果を得て、はじめて戦略自体の正しさが証明され、戦略自体もまた価値を持つ、ということも忘れてはなりません。
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