先日、プレジデント社の藤原昭広社長と親しくお話をさせていただく機会があった。藤原さんは、知る人ぞ知る、看板誌であるプレジデント誌をコアとする事業の改革を成し遂げた名経営者である。廃刊が相次ぎ、雑誌の売り上げが軒並み落ち込むなかで、毎年10数%以上の伸びを確保し続けるメディアへと生まれ変わらせた人だ。
(この記事は、藤原社長ご本人にも内容をご確認およびご承認いただいています)
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一般的に、中小企業は意思決定が早く小回りが利く、といわれているが、それは本当であろうか?
確かに経営者の意思決定のみに焦点を当てれば、その内容はともかく、一定のスピード感はあるのだろう。しかし、決定事項を具現化するプロセスについては、同じ事業規模単位でみた場合、明らかに上場企業の方がスピーディであると私は思う。
中小企業に、いつまでたってもその経営者の個人商店の域を出ないところが多いのは、こんなところにも原因があるのではないだろうか。
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