2014年7月1日(火)から「淑徳大学・池袋サテライトキャンパスにて、「ドラッカーに学ぶ実践経営学 ~マネジメントの基本」が始まります。
ドラッカーによる「マネジメント」は、たんなる経営管理といった狭い範疇にとどまらない、企業の主要機能、およびそれらの推進に携わる人材や情報などの重要経営資源を体系的に活用する考え方・方法論を意味します。すなわち、ドラッカーのマネジメント理論を理解することで、事業活動を体系的に把握し、生産的に運営する方法論を理解することが可能になるのです。
マネジメントを基本から学びたい方、ドラッカー理論に興味がある方、あるいは事業経営そのものに興味がある方などの受講を歓迎します。
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2014年6月5日(木)、第11回「ドラッカー・マネジメント&イノベーション研究会」(DMIK)を開催した。
今回は、現在、京都の老舗サービス企業の某事業の責任者をつとめるNさんから、研究会の今後の展開戦略について数々のユニークな提言があり、それらについてメンバー一堂で詳細な検討を行った。 . . . 本文を読む
今回は、現在、大手電子機器メーカーに(開発職を経て)営業職として勤務するWさんから、中小事業者の支援者(コンサルタント)として将来の独立をめざすための趣意や背景を網羅的に記述したプランの提示があり、その妥当性について検証と議論が行われた。
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三枝匡(さえぐさ ただし)という経営者がいる。
ボストン・コンサルティング・グループの日本人社員第1号を経て、企業再生のプロとして独立(三枝匡事務所を設立)。複数企業の再生を成し遂げた後、FA部品・金型商社「ミスミ」の経営者へと転身し、同社を超優良企業へと生まれ変わらせた人物だ。
日本が誇る数少ない「プロフェッショナル経営者」であり、事業再生請負人の草分けでもある。
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戦略は、最終的には美しい一つの文章として記述できるところまで昇華しなくては、本当の味わいが出てこない。戦略の立案というのは、生活態度の表明であり、平素の思考を論理的に記述したものにすぎない。・・・大前研一『続・企業参謀』
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今回は、小さな医療具取扱企業を創薬の治験を専門に行う企業として生まれ変わらせ、上場するまでに育て上げたMさんからの、きわめて生々しく、さまざまな思惑が交錯する医薬品業界に生きる企業ならではの経営のむずかしさを実感させられるような報告があった。 . . . 本文を読む
いまだに「日本的経営の復活はあるか」などといったことをのたまっている輩が後を絶たないが、「地球がひとつのショッピングセンター化した(P.F.ドラッカー)」いま、進化過程における一形態にすぎない「日本的経営」といった馬鹿げた幻想にとらわれている場合ではないのである。
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この図は、世の中のさまざまな現象・事象を動態的かつ循環構造で構造化することを意図した「因果ループ図」(Causal Loop Diagram)のかんたんなモデルです。
わたしはこの手法は、企業組織に働きかけるフォースや事業活力の促進・減衰要因のそれぞれの構造や連関性を推察するためにも有効な手法になると考えています。
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20万部ベストセラー経営書『ストーリーとしての競争戦略』(楠木健さん著)のなかで、ストーリーがいちばんおもしろい経営者として紹介され、世界的に希少な感染症特化型の創薬ベンチャーで成功をおさめつつあるアリジェン製薬株式会社のCEOで、一橋大学の特任教授もつとめるのが所源亮(ところげんすけ)さんである。
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12月5日(木)、結成1年5カ月となる「ドラッカー・マネジメント&イノベーション研究会」の、今年1年の活動を振り返るレビュー会をかねた忘年会を行った。
この日は、研究会活動のこの1年を振りかえると同時に、来年の、より洗練された研究活動や具体的な成果物の創出に向けて各メンバーが決意を述べ、大いに語りあい、楽しい時間を過ごしたのであった。
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世界的な地球物理学者の東京大学名誉教授・松井孝典さんの新刊『スリランカの赤い雨』の出版記念対談・講演会(神保町東京堂書店ホール)に、応援に行ってきた。
とにかくすごいメンバーで対談・講演が行われた。
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産総研オープンラボ2013、今年も盛況のうちに終了!
田中は同所にて、技術戦略コンサルティングなどから得た知見を生かし、複雑かつ巨大化したソフトウェアの解析・開発技術をその生産プロセスにどう組み込み使いこなしていくか、実りあるイノベーションにどうつなげていくか、について研究を行っています。
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1980年前後の発表ながら、いまでも非常に人気の高い戦略理論、それがマイケル・ポーターの「競争の戦略」「競争優位の戦略」である。これらの理論に潜在する問題点を、とくに実務者の観点から指摘していきたいと思う。
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10月3日(木)、第8回「ドラッカー・マネジメント&イノベーション研究会」を開催した。
今回は、オランダに本社を置き、既存のIT資産を統合し再活性化する新機軸の機能をもつ業務マネジメント・システムを世界中に展開するC社の日本法人代表、H・Kさんから問題提起が行われた。 . . . 本文を読む
8月1日(木)、結成1周年となる第8回「ドラッカー・マネジメント&イノベーション研究会」を開催した。
今回は、某大手電機メーカー系情報システム企業に在籍するKさんから、きびしさを増す同社の業績傾向とともに、同社が抱える根の深い病根や、今後の生き残りの可能性について、公開できるギリギリの実態報告、および問題提起がなされた。
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