毎回、蓮兄をネガティブに言うのはやめようとは思って書き始める。努力は足りないものの、是々非々を諦めたわけではないから。
（というか、兄は兄であって拉致被害者当人ではないから、触れずにいられるなら触れたくない）
麻生、拉致被害者に“協力”申し入れも…フラれる
後略
これは誰が見ても麻生総理が愚かで悪質。この一年ほどの間、押すんだか引くんだかわからない曖昧な、形だけは制裁してますよの態度で終始してきたくせに、この期に及んで拉致解決などと言われて真に受けるかと。
昨年の、解散しろしろ詐欺が始まった頃に、横田父と鳩兄が並ぶ写真を見せられて脱力したのを思い出す。
それでいいのか横田父殿 - 拉致 北朝鮮
そう、この件で絶対的に非があるのは麻生総理。
だが、これを政治色の強い本のＰＲの場で喋ってしまうのは、パフォーマンスではないのかと。
鳩弟元大臣が、公表を前提としていない私信の内容をペラペラ喋ってしまったのと同じ不快感が残る。
そういや蓮兄はアリリンの後押しもしてたな、山拓と統一の関係をほじくって訴えると脅されたらしいアリリンの。
でもその一方、蓮兄は山拓と（介在者としての）平沢勝栄議員に接近してたのではないのかと。
事もなし・・・されど事がなし・・・（山拓） - 拉致 北朝鮮
このとき（０７年初頭）は、蓮兄が山拓のようなアレと親しいと風評が立っては困ると考えたのか、家族会総ぐるみで火消しに躍起となっている。
しかし、今となってこの件を振り返ってみるとどうなるだろう？
思い出話をしたいわけではないので掘らないが、麻生をパフォーマンスだと批判できるのだろうかと。
あ～、これじゃまた「変節した蓮兄の粗探しをして叩いてる」と受け取られそうだな。
でも、ワシが蓮兄のことを書くのは全部同じテーマなんだよね。
過去の右翼的な発言と、そこから真逆に方向が変わった事への説明責任はどうなるんですかと。
銭出さなきゃ弁明も聞けませんかね、普通は逆だと思いますけど。
何で「蓮池薫がこう言った」が一言（「絶対に政治利用されたくない」）だけで、そこに当人ではない蓮兄の言葉が並ぶのか。
これって、自著にハクつけるために弟を利用してませんか？
どうも、本人の傾向が反映される翻訳本の内容や数少ない蓮池薫本人の言葉からは遠い気がしてしまうんですわ。
（身内だからわかる事もあるでしょうが、男が最も成長し自我を築く時期を知らないのは蓮兄も同じ）
「奪還」を何度も繰り返して眺めてるんですけどね、どうも納得がいかないんですわ。
弟は最初から、施しは受けたくない、自分の力で生きてやると言い、兄は国から補償をもらえと言う・・・
ああいかん、本筋ではないプライバシーに立ち入ってしまうと情に流される。
要するにですね、蓮兄の「薫がこう言っていた」は裏が取れないんですよ。
表に出たがらず、自分の生活と未来を守る事に専念したい弟は、身内での話を語らないでしょうから。
これは蓮池兄弟に限らずそうなのが普通でしょうし。良い話ならともかくね。
（ここからは夜更かしの朦朧中川酒状態だと言い訳しておきます）
変な話、金正日伝説や小泉マジックと同じ。オーラというか迫力があるうちは勢いで納得させられるものの、オーラが消えると説得力もなくなり穴が見えてくる。
今は不信が世の流れです。ある政治勢力を批判する者は、己の政治的スタンスを隠せないのです。
代々木がカルトを批判してもその逆でも、どっちにも肩入れしていない者から見れば目糞鼻糞でしょう。
劣化コピーの新興宗教政党が拉致解決を訴えて、世間がなびきますか？
左右の垣根を越えたい者が、その垣根の内側からしか声を出さないのでは、その言葉にどうして説得力があるでしょう。
ゴジラを倒すのにモスラを連れてくるようなもの。どっちゃでも街は破壊されまんがな。
ん～自分でもわけわからん
（というか、兄は兄であって拉致被害者当人ではないから、触れずにいられるなら触れたくない）
麻生、拉致被害者に“協力”申し入れも…フラれる
麻生太郎首相は８月１日、８・３０総選挙の地方遊説を新潟県からスタートさせるが、この際、北朝鮮による拉致被害者の蓮池薫さん（５１）らに面会を打診していたことが分かった。
蓮池さんは「政治利用されたくない」と断る意向を固めており、兄の透さん（５４）は「パフォーマンスだ」と批判している。
これは、拉致被害者家族連絡会の元事務局長である透さんが、制裁一辺倒の対北政策に疑問を感じ、交渉を重視すべきと論じた「拉致 左右の垣根を超えた闘いへ」（かもがわ出版）の出版を記念し、３０日夜、都内の書店で行ったトークショーで明らかにした。
首相は遊説開始にあたり、薫さんと曽我ひとみさん（５０）との面会を熱望した。このため、透さんが、薫さんに電話で出欠を確認したところ、薫さんは「絶対に政治利用されたくない」と返答したという。
透さんはトークショーで、「曽我さんはどうするのか。面会した場合は政治的なパフォーマンスです」と切って捨てた。
後略
これは誰が見ても麻生総理が愚かで悪質。この一年ほどの間、押すんだか引くんだかわからない曖昧な、形だけは制裁してますよの態度で終始してきたくせに、この期に及んで拉致解決などと言われて真に受けるかと。
昨年の、解散しろしろ詐欺が始まった頃に、横田父と鳩兄が並ぶ写真を見せられて脱力したのを思い出す。
それでいいのか横田父殿 - 拉致 北朝鮮
そう、この件で絶対的に非があるのは麻生総理。
だが、これを政治色の強い本のＰＲの場で喋ってしまうのは、パフォーマンスではないのかと。
鳩弟元大臣が、公表を前提としていない私信の内容をペラペラ喋ってしまったのと同じ不快感が残る。
そういや蓮兄はアリリンの後押しもしてたな、山拓と統一の関係をほじくって訴えると脅されたらしいアリリンの。
でもその一方、蓮兄は山拓と（介在者としての）平沢勝栄議員に接近してたのではないのかと。
事もなし・・・されど事がなし・・・（山拓） - 拉致 北朝鮮
このとき（０７年初頭）は、蓮兄が山拓のようなアレと親しいと風評が立っては困ると考えたのか、家族会総ぐるみで火消しに躍起となっている。
しかし、今となってこの件を振り返ってみるとどうなるだろう？
思い出話をしたいわけではないので掘らないが、麻生をパフォーマンスだと批判できるのだろうかと。
あ～、これじゃまた「変節した蓮兄の粗探しをして叩いてる」と受け取られそうだな。
でも、ワシが蓮兄のことを書くのは全部同じテーマなんだよね。
過去の右翼的な発言と、そこから真逆に方向が変わった事への説明責任はどうなるんですかと。
銭出さなきゃ弁明も聞けませんかね、普通は逆だと思いますけど。
何で「蓮池薫がこう言った」が一言（「絶対に政治利用されたくない」）だけで、そこに当人ではない蓮兄の言葉が並ぶのか。
これって、自著にハクつけるために弟を利用してませんか？
どうも、本人の傾向が反映される翻訳本の内容や数少ない蓮池薫本人の言葉からは遠い気がしてしまうんですわ。
（身内だからわかる事もあるでしょうが、男が最も成長し自我を築く時期を知らないのは蓮兄も同じ）
「奪還」を何度も繰り返して眺めてるんですけどね、どうも納得がいかないんですわ。
弟は最初から、施しは受けたくない、自分の力で生きてやると言い、兄は国から補償をもらえと言う・・・
ああいかん、本筋ではないプライバシーに立ち入ってしまうと情に流される。
要するにですね、蓮兄の「薫がこう言っていた」は裏が取れないんですよ。
表に出たがらず、自分の生活と未来を守る事に専念したい弟は、身内での話を語らないでしょうから。
これは蓮池兄弟に限らずそうなのが普通でしょうし。良い話ならともかくね。
（ここからは夜更かしの朦朧中川酒状態だと言い訳しておきます）
変な話、金正日伝説や小泉マジックと同じ。オーラというか迫力があるうちは勢いで納得させられるものの、オーラが消えると説得力もなくなり穴が見えてくる。
今は不信が世の流れです。ある政治勢力を批判する者は、己の政治的スタンスを隠せないのです。
代々木がカルトを批判してもその逆でも、どっちにも肩入れしていない者から見れば目糞鼻糞でしょう。
劣化コピーの新興宗教政党が拉致解決を訴えて、世間がなびきますか？
左右の垣根を越えたい者が、その垣根の内側からしか声を出さないのでは、その言葉にどうして説得力があるでしょう。
ゴジラを倒すのにモスラを連れてくるようなもの。どっちゃでも街は破壊されまんがな。
ん～自分でもわけわからん
