拉致 北朝鮮 

人生楽なら苦はないさ(MUYOxpPRF.)

横田めぐみの偽遺骨の話を簡単に

2007年10月19日 | 未分類
バカの屁理屈に付き合うと一言一句をそれぞれ検証しなければならないので面倒な上に得るものがない。
なので思いっきり一般化してしまいたい。以下のAとBではどちらが常識として通用する?

A:「ホンモノだと証明できないのでニセモノと見なす」

B:「ニセモノだと証明できないのでホンモノと見なせ」


吉井とか言う元帝京の鑑定法が信用できない?なら信用しなくてけっこう。
信憑性のある鑑定ではないと思う人は鑑定そのものを真贋判別に使わなければ良いだけの事。
(唯一の後ろ盾であるネイチャーにしても、鑑定を間違いだと言ってるわけではなく絶対だと言えるほどの確証にはならないという異議を述べただけ。そして日本は鑑定だけを元に偽と判断したわけではない。そもそもネイチャーと言う看板すら絶対ではない)

で鑑定を除外した上で、骨が横田めぐみのものだと立証するものがどこに?

そもそも偽遺骨の話は、松木薫の時に発覚したもの。いわば前科だ。
土台人やホロンは事あるごとに横田のケースを持ち出すが、松木薫のケースを取り上げた話を聞いた事がない。

北朝鮮からして松木薫の偽遺骨二度引き渡しについて言い訳すら発表したことがないと思うのだが、ワシが知らないだけなのだろうか?

ワシが理解している状況

亭主が人知れずこっそり知人と共に掘り返し自分で火葬した。

内緒の行為なら公共施設が使えず野焼きするしかない。だがそれでは1200℃に達しない。

公共の釜が使えたと無理に想定、だが当時そこに釜そのものが存在しないとの証言。
後に外観だけ公開された火葬施設とされたものに煙突がない。
1200℃が本当なら、他の火葬でも遺骨ではなく遺灰の状態になっていなければおかしい。

(厚遇してると思わせたいのか)工作員とされた金英男の実態は、単なる外貨集めの貿易会社社員。
特別扱いで内緒の火葬が行えるほどの権力はない。

疑いも立証もなく「拉致はでっち上げだ」と言ってきた事実。同じ奴等がその反省もなく横田の遺骨を語る。
しかも内容は、ホンモノである証明からの逃避。


もし立場が逆でワシが北だったとし、尚且つ遺骨が横田めぐみのものだったとするならば、全力でホンモノである事を証明しようとする。
松木薫の偽遺骨の言い訳ができたとした後の話だが)

そして、 拉致被害者に生存者がいないというならばそれは、
日朝国交を北が諦めると言うことだ。

こっちには要がない。




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