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9/11独立調査委員会報告書の胡散臭さ

2024-07-10 12:31:41 | 陰謀論
 

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✳️【9/11独立調査委員会報告書】
 911同時多発テロ事件に関しては、すでにいくつかの報告書が出ている。
 
 まず代表的なものに、※①「9/11独立調査委員会報告書」がある。
 
 これは同時多発テロの全貌解明に努めたもので、日本語のダイジェスト版も販売されている。9/11調査委員会は、大統領が日々目を通す機密文書「大統領日例報告」等を開示させ、調査に非協力的だった連邦航空局(FAA)や北米航空宇宙防衛司令部(NORAD)に召喚状を突きつけ、証拠を提出させている。こうした機密文書の開示は前例のないことであったが、その結果「自作自演」の証拠も「意図的な放置説」の証拠もどこにも見当たらなかった。
 
 また、倒壊したツインタワーについては※②米国標準技術局による「NIST NCSTAR 1」という報告書が出ている。この報告書は300ページ程度のものだが、付随する補助資料を含めると全部で1万ページ近くになる、非常に精緻な報告書である。その他、ペンタゴンへの攻撃については、アメリカ土木学会の調査報告書も出ている。検討するための資料は、充分すぎるほど用意されているのだ。
 
 ※①9/11独立調査委員会──911同時多発テロの原因究明とテロ防止対策のために2002年11月27日に設立された、共和党、民主党各5人合計10人の議員からなる調査委員会。その設立と調査はブッシュ政権と関係省庁の妨害にあったとされる。それでもブッシュ大統領を含む1200人以上の政府高官の聞き取り調査をし、19日間におよぶ聴聞会や公聴会もおこなった。2004年7月22日は最終的な報告書が発表された。
 
 ※②米国標準技術局──アメリカ合衆国商務省の機関で計測技術や超精密製造技術の開発を目的とする。年間予算は約8~9億ドル程度、約2900人の専門家が参加している。(長澤裕) ASIOS〈謎解き超常現象〉より
 
 
✔️【逆デバンキング〈レポートに核心に触れるものはなかった〉】
 ベンジャミン・フルフォード『9.11テロ捏造 日本と世界を騙し続ける独裁国家アメリカ』から引用します。
 
 〈政府は、9.11について1万ページものレポートを出したがなんら核心に触れるものはなかった。ちなみに、あれはブッシュの選挙参謀を務めていたカール・ローブのやり口だ。彼は学生時代に、論争をする相手の目の前に二箱もの資料をどさっと置いて威嚇したというエピソードがある。本当は中身のデータは真っ白なのだが、そういうやり方をする男だ。〉
 
 ……さて、「そんなことはない」と言うのなら、9/11独立調査委員会報告書とやらがどこがどう核心に触れた内容と言えるのか、詳しく説明していただきたい。
 
 また、「9.11の真実を求める学者たち」というサイトに参加しているマイケル・マイヤーという機械エンジニアも、「9.11報告書は完璧ではない。隠蔽されていることはほぼ間違いない」と言っています。
 
【そもそもなにを聞き取ったのか?】
 そもそも、「ブッシュなど1200人に聞き取りをおこなった」とありますが、なにを聞き取ったというのでしょうか?
 
 「あのテロはアメリカ政府の自作自演だったんですか?」とでも質問したんでしょうか?
 
 そんな質問に対してベイビーブッシュやチェイニーが「うん、実はあのテロは俺たちの自作自演なんだ。すまんすまん」なんてことを言うわけないと思うのですが……。
 
【非公開の会合】
 余談ですが2004年4月、ベイビーブッシュとチェイニーは9.11調査委員会と非公開の会合をもったそうです。
 
 それも速記者も入れず、記録もとらず……(CNN)。
 
【まとめ】
 ●報告書は核心に触れていない。
 
 ●調査委員会とアメリカ政府は明らかにグルである。
 


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