小舟でゆられてドンブラコ

ミニボートでの魚釣りを日記調で紹介します

お盆休み釣行、まとめて2日分・・

2013年08月18日 | ボート釣り

今年は、町内会の役員の仕事が当っている事もあり、例年に比べると、釣行回数は激減してますね 

この、お盆休みも、納涼祭のお世話があり・・ 1日は、潰れてしまいました

8月16日 (金) 

今回の釣行・・  家族からのリクエストは、大鯵を釣って来いとの事です

大鯵釣りなら、ワシも釣れて行って欲しいと・・ 親父も同行しての釣行となりました

東の大鯵ポイントへ、ボートを走らせている最中・・ 日の出を迎えて、清々しい気分です 

そんな 大鯵ポイントへボートを着けた 1投目・・ 

大鯵の引き味と比べると、チョット物足りないなぁ・・ 本日は、ツバイソとカンパチ、幼魚のダブルから始まりました 

大人になってから、又、遊んでねと・・ 海に帰してやった、その2投目・・

本命の大鯵です 

時折、鰯も掛かって来ましたが・・

捌いた、大鯵の腹からも、この鰯が出て来ました。  ここの大鯵の脂の乗り具合や・・ 美味しい訳に納得です。 

鈎を飲んでいないものは、勿論、リリースしましたが・・ こんな、赤ちゃん真鯛やウマズラが、餌取りですね 

空を眺めると、雲ひとつ浮かんでいない快晴です。 日差しが強くなる前には、逃げ帰りました。 

本日は、型も揃って、満足の釣果となりましたが・・

やっぱり大鯵釣りは、バラシが多発しますね   今回もムツ鈎11号が幾度も、のばされてしまいました

取り込めているサイズは、40程度なので、バラシているものは、引き味の違いからも、50前後は、あると推測します

しかし・・ いきなり 竿を ひったくる様な、大鯵のあたりは、癖になりそうです 

それなりの対策も必要ですが・・ その内に、50サイズを しっかり、取り込んでやりたいと思います 

 

8月17日 (土) 

2連チャンとなる釣行2日目は、お盆で帰省している息子を誘っての釣行となりました

前夜には、息子と、釣りものは、何にしょうか?作戦会議を開きました (笑)

息子の希望では、昨年、帰省した際の釣行で、釣り上げた アカムツを釣りたいとの事です 

私程度の経験や知識では、中々、狙って釣る事は、難しい為、ボウズ覚悟の釣行になる事は伝えましたが・・

それでも良いから、アカムツ狙いで、釣行したい様です 

そんな アカムツ狙い・・ あたりがあったのは、息子と私・・ それぞれ1回ポッキリでした

1回だけのチャンスも、棒に振ってしまい 完全ボーズです 

 

産卵も間近な事から、沖上がり直前には、100m前後の浅場も探って見ましたが・・

持って帰る様な、獲物は、鯵とレンコ鯛だけでしたね 

その他、釣れた 小物は、海鳥の餌付けになりましたょ  今日1日で、沢山の海猫と友達に成る事が出来ました (笑)

アカムツ釣り・・ 狙って釣れる様になるまでは、まだまだ、知識や経験が足りない事を痛感しました 

この釣りをものにするのも、当面の課題と成りそうです 

あぁ・・ 魚釣りって、行けば行く程、次回までの宿題が増えて来る

悩ましいけど、止められない、きりの無い遊びですね 

 

 

 

 


大鯵釣りと夏の思い出・・

2013年08月11日 | ボート釣り

今年の梅雨明けは、例年より、≒1週間の遅れと成った地域が多い様です

北陸地方では、先週末となる 8月3日に、要約、梅雨明けが発表されました

その梅雨明け宣言後も、富山では、愚図ついた空模様が続いていましたが、この週末の予想気温は36℃と

いよいよ、夏本番・・ 暑くなりそうです 

8月11日 (土) 

この週末は、のっ込み時期の真鯛釣りで、新潟遠征した際に、知り合った

群馬の幸進丸さんと、長野の一郎丸さんが、富山へ遊びに、いらっしゃいました 

金曜の夜は、幸進丸さんから、懇親会を兼ねたバーべQのお誘いまで、頂き・・ 感激でした 

でも・・そんな金曜の夜は、所用もあり、バーべQ会場へお邪魔する事が出来たのは、22時頃と成りました

土曜の朝は、ぶんぶん丸さんと、大鯵釣りを楽しむ予定もあり、ボートも牽引しての現地入りです

バーべQの後、車中泊して、4時には、海に浮かぶつもりでしたが・・

結局、車のシートをベット代りに・・ 要約、眠りに着いたのは、3時頃でしたね (笑)

4時には、車の窓をノックする、ぶんぶん丸さんのお陰で、なんとか目が覚めました 

一郎丸さんの可搬型ボートです

車への積み下ろしも、非常に手際が良く、見惚れてしまいましたが

小さなボートで、快適に釣りを楽しむ工夫が施された艤装や、釣り道具の配置は、長い年月の経験から

積み重ねた知識が集約されたボートである事が、一目で判り、とても参考になりました 

今回、幸進丸さんや、一郎丸さんとお話し した中で感じた事は

正直言って・・ お二人が、頻度高く、浮かんでいらっしゃる新潟沖と比較してしまうと

海老江沖等、大物の真鯛や、大物の回遊魚が釣れる訳でも無く・・ 釣りものの魅力はとっても、薄いのですが

釣果だけに拘るのでは無く、その土地の風景や、仲間との出会い、その土地特有の釣り方を学び楽しむ事も

可搬型ボートの素敵な魅力なのだなと・・ つくづく感じる事が出来ました

さて・・ ここからは、本題に戻ります

寝ぼけ眼をこすりながらも、4時30分頃には、ボートを浮かべましたが

明るくなるのも、日増しに、遅くなって来ましたね・・ この時間でも、まだ薄暗くて、夜間航行灯の点灯が必要です

2週前には、魚探への反応も賑やかだった 東の大鯵ポイントですが・・ 今日は、元気が無かったですね 

それでも、ポツリポツリと、取り敢えずは・・ 鯵釣りを楽しむ事は出来ました 

海上では、程良い風と、雲が掛かっていたお陰で、日差も和らぎ、とても過ごし易すく最高の釣り日和でしてたょ 

数は出ませんでしたが・・ ある程度、型は揃った感じです

40超えの大鯵は、上品な脂が乗っていて・・ そのお刺身は、家族には、とても好評です 

醤油に、刺身をサッと付けた瞬間・・ フワッと・・ 上質な脂が浮き上がります

暫くは、私の釣りものから、大鯵が外せなくなって来ました。

 

しかし・・ 何よりも、今回の釣行は、ミニボート仲間と触れ合う時間が、とっても楽しくて有意義な時間と成りました

幸進丸さん、一郎丸さん、ぶんぶん丸さん、とっても楽しかったです。 ありがとうございました