小舟でゆられてドンブラコ

ミニボートでの魚釣りを日記調で紹介します

大鯵釣りと夏の思い出・・

2013年08月11日 | ボート釣り

今年の梅雨明けは、例年より、≒1週間の遅れと成った地域が多い様です

北陸地方では、先週末となる 8月3日に、要約、梅雨明けが発表されました

その梅雨明け宣言後も、富山では、愚図ついた空模様が続いていましたが、この週末の予想気温は36℃と

いよいよ、夏本番・・ 暑くなりそうです 

8月11日 (土) 

この週末は、のっ込み時期の真鯛釣りで、新潟遠征した際に、知り合った

群馬の幸進丸さんと、長野の一郎丸さんが、富山へ遊びに、いらっしゃいました 

金曜の夜は、幸進丸さんから、懇親会を兼ねたバーべQのお誘いまで、頂き・・ 感激でした 

でも・・そんな金曜の夜は、所用もあり、バーべQ会場へお邪魔する事が出来たのは、22時頃と成りました

土曜の朝は、ぶんぶん丸さんと、大鯵釣りを楽しむ予定もあり、ボートも牽引しての現地入りです

バーべQの後、車中泊して、4時には、海に浮かぶつもりでしたが・・

結局、車のシートをベット代りに・・ 要約、眠りに着いたのは、3時頃でしたね (笑)

4時には、車の窓をノックする、ぶんぶん丸さんのお陰で、なんとか目が覚めました 

一郎丸さんの可搬型ボートです

車への積み下ろしも、非常に手際が良く、見惚れてしまいましたが

小さなボートで、快適に釣りを楽しむ工夫が施された艤装や、釣り道具の配置は、長い年月の経験から

積み重ねた知識が集約されたボートである事が、一目で判り、とても参考になりました 

今回、幸進丸さんや、一郎丸さんとお話し した中で感じた事は

正直言って・・ お二人が、頻度高く、浮かんでいらっしゃる新潟沖と比較してしまうと

海老江沖等、大物の真鯛や、大物の回遊魚が釣れる訳でも無く・・ 釣りものの魅力はとっても、薄いのですが

釣果だけに拘るのでは無く、その土地の風景や、仲間との出会い、その土地特有の釣り方を学び楽しむ事も

可搬型ボートの素敵な魅力なのだなと・・ つくづく感じる事が出来ました

さて・・ ここからは、本題に戻ります

寝ぼけ眼をこすりながらも、4時30分頃には、ボートを浮かべましたが

明るくなるのも、日増しに、遅くなって来ましたね・・ この時間でも、まだ薄暗くて、夜間航行灯の点灯が必要です

2週前には、魚探への反応も賑やかだった 東の大鯵ポイントですが・・ 今日は、元気が無かったですね 

それでも、ポツリポツリと、取り敢えずは・・ 鯵釣りを楽しむ事は出来ました 

海上では、程良い風と、雲が掛かっていたお陰で、日差も和らぎ、とても過ごし易すく最高の釣り日和でしてたょ 

数は出ませんでしたが・・ ある程度、型は揃った感じです

40超えの大鯵は、上品な脂が乗っていて・・ そのお刺身は、家族には、とても好評です 

醤油に、刺身をサッと付けた瞬間・・ フワッと・・ 上質な脂が浮き上がります

暫くは、私の釣りものから、大鯵が外せなくなって来ました。

 

しかし・・ 何よりも、今回の釣行は、ミニボート仲間と触れ合う時間が、とっても楽しくて有意義な時間と成りました

幸進丸さん、一郎丸さん、ぶんぶん丸さん、とっても楽しかったです。 ありがとうございました