小舟でゆられてドンブラコ

ミニボートでの魚釣りを日記調で紹介します

久しぶりの釣行は、鯵リベンジ戦

2013年07月28日 | ボート釣り

最近始めた、肉体改造・・ 

鈍った体・・ 急激に、ダンベルで刺激を与えた為に、激しい筋肉痛に悩まされていましたが

ダンベル体操にも、要約、体がついて来る様になりました 

7月28日 (日) 

久しぶりとなる釣行には、親父を誘って出かけました

さて・・ 釣りものには、何を選ぼうか? 無難にキス釣りでも楽しもうか?と・・ 思ってましたが

前回となる、釣行では、鯵釣りで惨敗した事を思い出してしまい、今回は、そのリベンジ釣行としました 

今日は、過去に、大鯵を釣った事もある 東のポイントで、大鯵狙いです 

東のポイントへボートを着けたのは、5時を廻った頃だったと思います

魚探の反応を探しながら、ボートを走らせていると、まず・・ 良さげな反応を見つけたのは、水深25m前後

準備した仕掛けは、天秤カゴ に、3本鈎での吹き流し・・ 早速親父と アミ コマセ を せっせ と 撒きました

でもね・・ 釣れて来るのは、真鯛の赤ちゃんが主流で、中々、本命の鯵が掛かりません 

そんな状況に痺れを切らせて、ポイントのプチ移動を決断しました

水深、64mに、それらしい反応を見つけて、再チャレンジです 

それから、暫くは、鯵の入れ食いとなり、親父も 大喜びでしたが 

悔しかったのは、今日の大本命となる 大鯵を、良くバラシタ事でした 

大鯵の引き味は、最高なのですが・・ 口が弱い事から、口切れによる、バラシが多発するのです

巻き上げる途中で、バラスのは、まだ我慢出来ますが、船縁で、取り込む間際に、逃げられると、ムカつきます 

結局、取り込む事が出来た 大鯵は、私と親父・・ 仲良く、1本づつとなりました

次は、もう少し、バラシを少なくする様、鈎に工夫をして見たいと思います

私達のボートの側では、伊桂丸さんも、大鯵釣りを楽しんでいらっしゃいましたが

9時を廻った頃には、旬のキス釣りへ、移動されて行きました 

私達も、十分、久しぶりの鯵釣りを満喫した事から、沖上がりする事にしました

帰港途中、大粒の通り雨が、ザァザァ降って来た為、雨宿りを目的に、内川経由で、帰りました 

橋の下で、暫く、雨宿りをしていると、雨も上がった事から、のんびり 内川 クルージングを楽しんだ後の 帰港となりました

内川縁は、風情があり、親父にも、良い思い出となった事でしょう

本日の釣果です。 取り敢えずリベンジ達成かな? 我が家の食卓・・ 暫くは、鯵づくし で、楽しめそうです 

 

 

 


ダンベル体操で、変わります・・

2013年07月22日 | 雑記

1ヵ月程度になりますが・・ 最近、釣りに出かけていません 

例年、この時期に、1ヵ月も釣行しないなんて、有り得ない話でした (笑)

ボート釣りに、対しての情熱が冷めちゃったか?

しかし・・ そんなモチベーションの問題とは、別の所に、原因がある様です 

ここ最近では、毎年、受診している生活習慣病予防検診にて、多種に渡り、注意事項が増えてます

特に、気に掛け始めたのは、血糖値ですね・・ 120を超えてしまい、糖尿病、予備軍です 

実は、親父も、糖尿病で、10数年前から、インスリンを常用してまして・・

要するに、糖尿病の家系なのです

親父の場合、太って無いので、肝機能でインスリンを作る能力が低い典型的な日本人体質の糖尿病です

そんな家系に生まれながら、私の場合・・ ここ最近、メタボリックな体型が更に悪さをし始めた様です 

元々、私は、体を動かす事が好きな事もあり、ジム通いで、体を鍛えてましたが

それも、15年位前から、パタリと止めてしまい・・ 現在のメタボな体型となったのです

糖尿病・・ 食事の内容を色々制限して、摂取カロリーを規制するのも一つの手段なのですが

私は、昔の様に、ウエイトトレーニングで、体を鍛えて、カロリー消費する方法を選びました 

ただし・・ ジム通いでは、その出費が家計に響く事も考慮して、選択したのは、自宅でのダンベル体操です

幸い、過去・・ジム通いを始める前に、自宅で使用していたダンベルは、今でも、部屋の隅で埃を被って転がってます

片側で、27.5kg のダンベルセットです 

でも、確か・・ 当時は、30kg のセットだったはず・・・ 漬物用の重しにでも使用されて、紛失したのかな? (笑)

当時は、このセットでも、軽すぎて・・ これ以上のウエイトを扱うには、専門のジムに通わざるを得なかったのですが

今、現在・・ このダンベルを扱うと、体が壊れそうです   重くて上がりません 

なので・・ 久しぶりのダンベル運動は、多少ウエイトを減らして、片側 20kgから、再開してみました

ジム通いしていた当時で、胸囲は120を超え、腕回りでは、55~56㎝程度 だったと思います

今は、全くその当時の面影を残していませんが、腕回り56㎝とは、チョットしたグラマーな女性の腰回りですね

なにせ、そんな体型だった為、市販品の服を着る事に苦労した事も懐かしい思い出です

そんな事で、始めたダンベル体操・・ 久しぶり過ぎて

トレーニングをした時は、爽快な気分なのですが、その後の筋肉痛が大変です

筋肉痛で、服を脱いだり着たりも、体が痛くて辛い状態です  体が順応するまで、暫くは辛抱ですね 

ある程度、体がウエイトトレーニングによる筋肉破壊に順応して、酷い筋肉痛から解放されるまで

もう暫く、ボート釣りは、お預けです 

 

 

 

 

 

 

 


貴船神社と川床を満喫しました

2013年07月09日 | 京都を散歩

この週末は、久しぶりに、息子の様子を伺いに、京都まで、足を運びました

一人暮らしを満喫する? 独身男子の部屋は、大概、散らかっているものです

毎度、息子の部屋に足を踏み入れる度に、足の踏み場も無い位の状態で、呆れ果てていたのですが

なんと・・ 今回の訪問では、部屋は綺麗に整頓されていて、埃も積もって無い状態だったのには、ビックリでした

そろそろ、彼女でも出来たのかな? (笑)

7月6日 (土)  ~ 7月7日 (日) 

折角、京都まで、足を運んだ事だし、今回、京都観光では、人気の高い貴船神社を散策して来ました

 

さみだれや  貴船社燈  消ゆるとき

貴船神社・・京都を流れる鴨川の水源地にあたり、水の供給を司る神様を祀るそうです 

水の神の鎮まるところ貴船、そこは運気発祥、海運の地・・ パワースポットとして人気が高い様です

そんな、貴船神社散策には、息子も誘い、マイハニーと3人で、楽しんで来ました

おみくじを引いたのですが・・ 

ご覧の様に、引いた おみくじには、何にも書かれていませんょ? 

水の神様らしく、ここの おみくじは、水占みくじ でした

御神水に、おみくじを浮かべて、待つ事、数分・・  

息子もマイハニーも二人揃って、結果は、大吉で、喜んでました

それぞれに浮かびあがった内容も、彼等の現状と似通う所がある様で、納得している様ですが

私の引いたおみくじには・・

彼等の様に、心底、喜ぶ事は出来ませんでしたね

でもね・・  おみくじの内容は、現状の私を映している様で、ある意味、納得しました (笑)

そんな、散策を楽しみながらも、ハンカチは、手から離せません

なにせ、時折、そのハンカチで、顔を拭わなくては、暑くて、額から吹き出す汗が、目に沁みるのです

時計に目をやると、18時を既に廻っています 時も、夕刻となりました・・ お腹も減って来ましたょ

貴船の散策では、鴨川の源流とされる 貴船川に設けられた 無数の 「川床」 が目につきます

「川床」は、桃山時代に、京都のほぼ真ん中を流れる鴨川に、桟敷を設けて

客をもてなした事が始まりと言われている様ですが、呼び名には、違いがある様です。

それは・・ かわゆか と かわどこ です。

以下理由から、貴船の川床は、かわどこ と 呼ぶそうです

貴船の川床は「かわどこ」と読みます。貴船は「京の奥座敷」と言われることから「床(とこ)の間」

と同じ感覚で「川床(かわどこ)」と呼ばれるようになった様です

一方、鴨川の川床は、川沿いに設けられた「高床(たかゆか)」が省略されて

「床(ゆか)」や「納涼床(ゆか)」と呼ばれる 様です。

私達も、鴨川の源流、貴船川の涼しげなせせらぎに誘われて、初 川床を経験して来ました (笑)

貴船の川床は、手を伸ばせば届きそうなくらい水面が近く

座敷から素足をつけられるぐらいの距離がとても魅力的でした。 先程まで、額から吹き出していた汗も・・

川床のお座敷に座り、仲居さんが、箸の進み具合を見図りながら、運んでくれる 京料理 に舌鼓を打つ内に

すっかり、涼しく なっていましたね・・ 最後は、涼しさを通り越して、寒く感じた位です 

あぁ・・ 日本人に生まれて 良かったと、そんな、情趣あふれた ひととき を のんびり過ごせた気がします。

今夜の宿は、綺麗に片付けられた 息子の部屋で、気持良く 休む予定です

しかし、息子の部屋に、設置されている お風呂は、御世辞にも、お風呂と呼べる代物では無いのです

そこには、洋式の便座が鎮座し、その隅に、申し訳無い様に、狭い湯船が設置された小部屋なのです

体をすくめて、なんとか、湯船に浸かる事が出来そうな ユニットバス なので、シャワーを浴びる事が精一杯です

なので、今日のお風呂は、スーパー銭湯へ寄り道して、スッキリ 汗を流して 帰りました

お陰で、のんびり お湯に浸かり 久しぶりに息子と ゆっくり会話を楽しむ事が出来ました

翌日も、京都で、のんびり買い物等を楽しんで、帰路に着いたのは、15時過ぎとなりました

帰りの高速も、のんびり 所々のSAへ立ち寄りながら 帰って来ましたが

やっぱり、釣りバカが、気になるのは、海ですね (笑)

北陸道、下り線、杉津パーキングエリアから、若狭湾を眺めていると、その内に、遠征して見たいと、夢が馳せます

さて、次の週末は、どこで、どうやって、鯵釣りを攻略してやろうか?

確か・・ おみくじ では、北の方よろし となってたな (笑)

 

 

 

 

 


鯵が食べたくて浮かびましたが・・

2013年07月01日 | ボート釣り

富山の鮎釣りも、6月22日には解禁となりましたが、解禁と同時に、梅雨らしい雨空が増えて来ました 

富山の主流、神通川・・ 今年の鮎は如何なんでしょうか?

大雨が降り、河川が増水すると、鮎の餌となる、川底の石に、苔が付かない事から

その年の、天候が、鮎の生育に大きな影響を与える様です

かと言って、全く雨も降らない状態では、川底の石に付いた苔も、腐ってしまうので、そこが又、難しいですね

まだまだ、鮎は小ぶりの成長過程で、今からの、川の状態が、日々、気になるところです

6月29日 (土) 

今日は、食べたい魚をターゲットに浮かぶ事にしました

今、食べたい魚は、鯵に、キジハタ、その他白身の根魚 

まずは、鯵狙いで、幾つか、過去に鯵を釣り上げた事のあるポイントを廻って見ました

鯵の群れを見つけた後は、その群れを留めて、効率良く釣り上げる為に

アミコマセも持参して、来ましたが・・

そんな時に限って、鯵の群れを見つける事が出来ないんですよね~ (笑)

それでも、解凍したアミコマセが勿体無いので、転々とポイント移動を繰り返しました 

結局、3時間もの時間を鯵探しで費やしましたが、見つける事が出来なくて・・ 意気消沈 

なんだか、疲れ果てて、9時前には、早上がりしました

取り敢えず、沖上がりする直前に、今日の食材確保と、最後の気合いを振り絞って見ましたが

何時ものカサゴと、六文銭が釣れただけの寂しい釣果となりました 

鯵釣り・・ 群れを見つける事が出来ないと、全く勝負になりません

比較的、安定して鯵が付く根等・・ ポイントが開拓出来ないと、今後も、こんな事を繰り返しそうです

なので、暫くは、そんな鯵ポイントを見つける事に専念して見ようかなと・・ 思っています 

今の私の心境は、 たかが鯵・・ されど鯵・・  今に見てろよ鯵・・ って、ところです (笑)