小舟でゆられてドンブラコ

ミニボートでの魚釣りを日記調で紹介します

チョット、南風が、強すぎ・・

2012年10月21日 | ボート釣り

今日は、南系の風・・5~6mは、夕方位まで、ずっと吹いていそうな感じです・・ 

昨日の波風は、幾文マシな様でしたが、仕事だった事から、選択肢等、何も無く・・ 浮かんで来ましたょ (笑)

10月21日 (日) 

最近・・仕事関係で身辺が慌ただしく、釣りの準備等、する余裕も無く・・ 週末を迎えてしまいました 

釣り餌も、準備出来なかったけど・・ その点、アオリイカ狙いだったら、楽ですね

なにも準備していなくても、当日の朝、竿とエギを持って行けば、釣りを楽しむ事が出来ます 

なんの準備もせず、出航したら・・ デジカメまで持って来るのを忘れていました (笑)

なので、今日は、携帯に付属している、カメラに頑張ってもらいましたが、その出番は殆んどありませんでした 

今日も、過去から通い続けて居る事から、ある程度、勝手が判る海老江沖に浮かびました

ポイントへ着いて見ると・・ 予想通り、南風が強く吹いていましたね 

沖のポイントは、波立ち・・ 私の船名の如く、ボートは、ドンブラコ状態 で・・ エギが底を取る事もままならない

仕方が無いので、岸寄りのポイントへ移動しましたが、2時間程、粘って、3杯取るのが、やっとでした 

時計に目をやると、既に9時を廻っています・・ 風も一向に止みそうも無い為、今日は、もう沖上がりしようと

出航場所へ向け、ボートを走らせました。 漁礁の前を通り掛かった時・・

ここでは、然程、風の影響も無く、ボートを流して、エギングが出来そうだった事から、再び、エギをシャクって見ました

しかし・・ イカの反応を全く感じませんょ  

暫くすると、私の沖釣り師匠がやって来たので、側へ寄り、挨拶しましたが・・

師匠は、しっかり、エギングでアオリを掛けています 

師匠は、ボートをコントロールし、ピンポイントでボートを泊めてのエギング・・流石です。真似をする事が出来ません  

私のエギングでは、ある程度、ボートを流して、ラインに角度を付けないと、思う様に、エギマルを操る事が出来ないので

師匠がアオリを掛ける姿を指を咥えて眺めていました・・ その内、少し風向きも変わった事から

再び、海老江沖のマイポイントへボートを走らせましたょ  

舞い戻った、マイポイントでは、エギが底を取る事が出来た事から、なんとか、釣りになりましたが・・

10時半過ぎには、更に、風が強まり、今度こそ沖上がりを決意しました

最近、ボートエギングで、面白い様に、数が釣れるので、チョット麻痺していましたが・・

波風に揺られるボートの上で、色々試した末の本日の釣果・・ でも・・これは、いつもに増して満足な釣果です 

 

 

 

 


師匠の背中は、遥か遠くに・・(スパ釣編)

2012年10月14日 | ボート釣り

2~3週間 前までは、毎日暑いと・・ボヤクのが、口癖になってましたが

ここ最近・・朝晩は寒いくらいで、これ以上寒くなると、今度は寒いと・・ ボヤキが始まりそう (笑)

10月13日 (土) 

今日は、何の日 ♫ 13日・・ この時期、13と言えば、ピンと来る方も沢山いらっしゃるのでは? (笑)

今日は、私のスパ釣に関する師匠 「やっちゃん」 と、浮かんで来ましたょ 

師匠に出会ったのは、今から2年前・・

それまで、私のボートアオリは、浅場で、フリーフォール・・ 深場では、中錘 といった具合で

イカのあたりも判らずに、適当にエギをシャクッたら、アッ!! のってたょ って感じの

面白くも無く、数も釣れないアオリイカ釣りでした 

そんな私だったので、スパ釣を教えて貰った当時は、ボートエギングが楽しくって、しょうが無いくらいで

毎週末が待ち遠しくて、アオリイカに取り付かれた様に、多少、海が荒れていようが・・ボートを浮かべては

覚え立ての、スパ釣を楽しんでいた事が思い出されます (笑)

あれから2年・・ 私も、少しは、人並みにボートエギングでの釣果を得る事が出来る様になって来ました

今日は、そんな恩がある師匠と、一緒に、スパ釣を満喫して来ました 

この時期、下手な船頭・・ 私ごときの知識では、大きな、イカの群れを見つける事が出来ません 

今日も、見つける事が出来たのは、ピンポイントで、4~5杯のイカが付く根周りのみです

朝のゴールデンタイムは、多少、南風が強かった事もあり、そんなピンポイントの小さな根等

アッと言う間に、ボートが流されて行きますので、マメに、ボートを流し直す、手間が掛かります

しかし・・ そこを外すと、イカの反応が全く無い事から、その手間を惜しんでいては、釣りになりません

そんな手間は、掛かるけど、ボートが流せる内は、まだ、ましで・・ 

そんな内は、まだ、師匠に、なんとか付いて行く事が出来ていたとおもいます

海上での風もピッタリ止まってしまったお昼前には、私の技量では、殆んど、釣りになりませんでした

 しかし・・ そこは、流石に師匠ですょ・・ そんな悪い状況下でも、ポツリポツリと、上手くイカを掛けて行きます

まだまだ、師匠の背中は、遥か彼方に見えていますね、追い付く事が出来そうにありません 

今回、私が師匠から学んだ事・・

今まで私は、根掛かり確認の意味で、着底したエギを1度、煽った後、即、ハイピッチ2段でエギを飛ばす

スパ釣の基本動作を忠実に繰り返して来ただけだったのですが・・

風も無く、潮も流れず、全くボートが流れない状況下では

着底後の根掛かり確認の後に、イカを寄せる、アクションを付けてから、ハイピッチ2段でエギを飛ばし

イカのスイッチを入れる方法も有効である事を学習しました。 

沖上がりした後は、スロープの桟橋で、一緒になった、ぶんぶんさんや、その乗組員の皆さんと

イカ トークで、盛り上がり、今回も楽しい釣行となりました。

師匠、やっちゃんの釣果・・   33杯です

私の釣果、26杯でした・・  いつの日か、釣果で、師匠に並ぶ事が出来る様

今後も、楽しく、スパって行きますょ

 

 


今日は、魚釣り・・ 餌取りに苦労しました (-_-;)

2012年10月07日 | ボート釣り

先週末は、好調だった アオリイカ・・

師匠からの、情報では、台風17号が過ぎてから・・ アオリの調子は、良く無いようです

10月6日 (土) 

この週末は、3連休となりますが・・ 釣りに出かける事が出来るのは、初日のみとなりそうです 

今日は、親父と釣りに出かけました 

先週に、アオリの冷凍ストックも沢山出来た事だし・・ 今日は、魚釣りの予定で、餌を用意して来ましたが・・

実家に着いて見ると、なんと・・ 親父は、ボートエギングを やる気、満々でした 

話を聞いてみると・・ なんでも・・ 冷凍庫の中を整理し、ジプロックも買って来たそうです

先週の私の釣果を見て、今日は、親父が20杯は釣り上げると、意気込んでました  

ボートエギングは、やるつもりが無かったのですが、仕方が無いので、エギングロッドも持って行く事にしましたょ (笑)

台風が過ぎてからは、夏から・・ 一気に、晩秋に入った様に、早朝は、寒く感じます

ボートを浮かべたのは、5時20分頃だったかな? この時間でも、まだ夜間航行が必要になって来ました

朝一は、親父と、エギをシャクッテ見ましたが、師匠の情報通り、アオリの反応も無く、渋い様子です

なので、迷わず、魚釣りへ・・ 最近、お気に入りのポイントへボートを走らせましたょ 

久しぶりの魚釣り・・ マッタリして良いですね 

先ずは、水深120m前後・・ 釣れて来たのは、ミギスでした

初めて、自分で釣りましたが、吹いていた南西風の影響で、ボートが揺られて、小さなミギスの あたりが判らない 

あたりも判らない、魚を釣り上げていても 面白くないのですが、これも美味しい魚なので、暫く、我慢しながら釣ってました

そんな時、師匠が通り掛かり、声を掛けてくれましたが、ミギスを釣るなら、もっと西のポイントの方が良いだろうと

アドバイスを貰いましたので、今度、本格的に狙う時には、行ってみたいと思います。 

師匠・・ いつも、アドバイスありがとう 

その後、あたりも判らない魚を釣っていても、面白くないので・・ ポイント移動 

次に浮かんだのは、水深90m前後、沖メバルのポイントです

ポイントへ入ってからは、幸先良く、沖メバルを3匹釣り上げましたが、その後は、餌取りとの格闘となりました 

とにかく、底付近には、凄い数の、ウマズラが居着いている様です

仕掛けを落として、1分も・・ 餌が持たない位でした 

今日は、ハゲ仕掛けを持って来ていないので、天秤吹き流しでは、ウジャウジャ居るだろう ウマズラ退治も出来ませんね

やっぱり、胴付きに、短い枝スでなきゃ やつらのホバリングしながら餌を突く、あたりを取って、鈎に掛けるのは至難です

それでも、鈍い・・ドン臭い、ウマズラが3匹・・ 吹き流しの仕掛けで掛かって来ましたょ (笑)

いつもの様に、私の横では、親父が美味しそうに、ビールを飲んでいましたが・・

親父の竿には、未だに、全く、魚が釣れて居ない事もあり、溜息の聞こえる回数も増えて来ましたょ 

時計に目をやると、10時を廻ってます・・ そろそろ、親父にも、なにか釣らせてやらなきゃ 

朝のスロープで、挨拶した際、ぶんぶん丸さんが、今日の、アオリは11時頃が時合いだと・・言っていた言葉を思い出し

先週良かった、海老江沖へボートを走らせました 

しかし、先週とは、大違いで、アオリは、少ない様です・・ 1時間程粘って、なんとか3杯釣り上げましたが

親父には、チョット難しそうです  もう時間も11時を廻ったので、最後に、甘鯛ポイントへ寄って、沖上がりしようと・・

そんな時、ぶんぶん丸さんも、そのポイントへ来られたので、挨拶しようと、側へ寄って見ると

目の前で、丁度、アオリを釣り上げて いらっしゃった為、再び、親父とエギを放り込んで見ましたが

やっぱり、反応も薄く、親父には、無理だろうとの判断で、踏ん切りを付けて、甘鯛ポイントへ移動しました

そんな、私の思いが通じたのか? そこでは、1投目から、親父にあたりが・・  チビカサゴでした

その次の、あたりは、そこそこ、良い引きで、上がってきましたょ 

まあまあのサイズの六文銭でした  

その次は、モゾモゾとしたあたり・・ 上がって来る間、強烈な2段引きで、時折、竿を絞りあげ・・ 親父も喜んでます

本命の甘鯛でした・・ 体高もあり、グッドサイズでしたね 

最後は、親父にも満足してもらい  今回も楽しい釣行となりました 

今回の釣行を振り返ると、餌取りとの格闘だった様に感じます

この次は、ハゲ仕掛けを持って行き、ウマズラをギャフンと言わせてやるつもりです 

さてと・・ 鍋を準備しておかなきゃ (笑)